ガンプラ: HGBD:R ガンダムゼルトザーム ― 2019年12月12日
こんばんは。
もう12月だというのに、中途半端に暑かったり寒かったり変な気候が続きますね。
体調もなんだか微妙です。歳のせいかもしれませんがw
さて、今日もガンプラ。
やっと盛り上がってきたネット配信のガンダム新作「ビルドダイバーズ Re:RISE」より、悪役ガンダムです。
MSF-007SS「ガンダムゼルトザーム」
エルドラ軍団を率いる?正体不明のガンダム。完全無敵のチート状態で、気まぐれに出現しては主人公らを強襲、何も言わずに去っていくw
ベースはガンダムMk-III。伸縮自在な巨大な右腕、5つの目を持つ顔など左右非対称のデザインが際立つ悪役らしい機体。
仮面の操縦者の正体、主人公に手渡された謎のデバイスなど物語のキーとなると思われるが..
キットはバンダイのHGBD:R、1/144スケール。発売は2019年12月、出たばかりですね。
完全新規キットですが、一部のランナーには未発売の「ガンダムMk-III」のタグ表記。近いうちにMk-IIIもキット化されるかも。
異形の機体を完全再現、劇中のイメージによく似たプロポーションは文句なしです。
色分けは胴体部はほぼ完璧ですが、特徴的な右腕はオレンジ一色なので動力パイプなどは要塗装。一体成型のパーツも多く部分塗装は面倒です。
また右手の平には目立つ肉抜きもあります。
今回は部分塗装と肉抜きの修正を行ったため、製作期間は4日。
肉抜きのパテ埋めはあいかわらず汚いですがw目をつぶってください。
関節はKPS+ポリキャップ。可動範囲は標準的ですが、保持力はやや弱め。
肩や膝が外れやすかったり、武器の重さに関節が負けるなどポージングはやや苦労しました。
背中の武装が重いため安定性も今ひとつ。ディスプレイにはスタンドの工夫が必要ですね。
右腕は多関節でかなり自由に可動。伸ばすと身長より長く迫力があります。
手の爪は親指のみ可動、手のひらのダボで武器の保持も可能です。
付属の武装は大槍ハイパーデストランスとシールドランチャー。
大槍は伸縮可能、どちらの腕でも保持できますが重いのでポージングは困難。ジョイントパーツで背部頭上にマウントできます。
折り畳み式のシールド/デストランチャーは多関節アームでバックパックに接続。自由に角度変更可能で、左手の射撃体勢も楽々。砲身の折り畳みやグリップの収納ギミックも再現されています。
その他、膝の隠しランチャーを完全再現。
手首は左手のみ、握り拳と平手の2種が付属。取り外しは面倒ですが、シールド裏のサーベルや膝の隠しキャノンを手持ちすることも可能です(ビーム刃はついてきませんが)
写真もいろいろ。
右腕を展開。動力パイプの赤、機械部グレーなど塗装箇所多し
後ろ姿。シールド裏は要塗装
大迫力の右腕。グネグネ動いて楽しいです
大槍ハイパーデストランス
とどめの一撃。
フォールディングデストランチャー展開
膝の隠しキャノンも展開、一斉射撃
武器を両手に構える。すごい長さになりますw
上半身アップ。わかりにくいですが、目は5つあります
右腕の色分けが残念なところですが、ギミックやプロポーションは文句なし。
異形を完全再現した佳作キットだと思います。
以上、HGBD:R「ガンダムゼルトザーム」でした。
ではまた。
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