ガンプラ:HGBF ディナイアルガンダム2015年06月27日

こんばんは。

今日も「ビルドファイターズ」祭り。
「ガンダムビルドファイターズトライ」より、「ディナイアルガンダム」です。

NK-13J「ディナイアルガンダム」
HGBF ディナイアルガンダム
主人公セカイの兄弟子にして宿敵、次元覇王流の達人イノセ・ジュンヤのガンプラ。
二代目メイジン製作の幻の名機「カテドラルガンダム」をベースに、ジュンヤの格闘テクニックを活かすべく改造された機体。
セカイの「トライバーニングガンダム」同様、ファイターの意思がダイレクトに反映される機体。粒子量を増幅する「バーストシステム」も搭載、まさに主人公のライバルといえる。
同門対決となった全国大会では、次元覇王流に加えあらゆる格闘技をマスターしたジュンヤが高い技量でセカイを圧倒した。

キットはバンダイのHGBF、1/144スケール(=原寸大)。
関節の一部がバーニングガンダムからの流用ですが、ボディの大半は新規金型です。
いつもの素組パチ組、製作期間は3日。

マッシブながら手脚の長い独特の体型がよく再現されたプロポーション。
顔が気持ち小顔すぎる気もしますが、文句なしに格好良いと言えます。
色分けもかなりの精度、特に胸部などは細かなパーツ分けが見事です。手脚の一部の色分けはシールですが、貼りにくい部分はほとんど無し。
なので部分塗装は細部の修正のみで済ませました。

肘・膝などの発光部分はラメ入りのクリアパーツ。綺麗ですが、面積が小さいのでさほど目立ちませんね。
バーニングガンダム同様、クリアパーツは簡単に交換可能。ですが非発光時のパーツは付属しないので、バーストモード使用前の通常状態は再現できません。
わずか数パーツなので付けてくれてもいいのに..再現したい場合は部品注文しても数百円の出費ですみますね。

関節はポリキャップと粘り気のある素材の組み合わせ。
関節可動範囲はかなり広く、保持力も適切。
一部装甲などが干渉するためバーニングガンダムには劣るものの、格闘専用MSの名に恥じぬ多彩なポージングが可能です。
足首の可動が今ひとつなので自立性・接地性は並、翼パーツを使う時はスタンドを用意すべきです。

バーニングガンダム同様のエフェクトパーツが多数付属。ラメ入りのクリアパーツで、多重関節の長い後ろ髪、肩・袖口から溢れ出る炎、背中の翼など。バーニングガンダムと同形状のパンチ・キック用の衝撃波エフェクトも同梱。
これでバーニングガンダムとの超常戦闘wが再現可能ですね。

格闘専用機なのでエフェクトパーツ以外の武器は無く、付属のパーツは袖から出るビーム刃のみ。
かわりに手首は多数付属。バーニングガンダムと共通パーツで、左右両方の握り拳、平手、手刀、武器持ち手が付属、自在な表情を楽しめます。


以下、写真など。
HGBF ディナイアルガンダム
正面より。手脚のクリアパーツが発光状態だけなのが惜しい。
HGBF ディナイアルガンダム
背面。かなりシンプル。
HGBF ディナイアルガンダム
プラフスキー粒子の辮髪。
HGBF ディナイアルガンダム vs. トライバーニングガンダム
トライバーニングと勝負。
HGBF ディナイアルガンダム vs. トライバーニングガンダム
アッパー。多彩な格闘技でセカイを翻弄。
HGBF ディナイアルガンダム
バーストモード。
HGBF ディナイアルガンダム
バーストモード、背面。炎のような翼が綺麗。
HGBF ディナイアルガンダム
次元覇王流、螺旋拳。
HGBF ディナイアルガンダム
ビームサーベル。トライバーニングと同じ翼パーツも付属。
HGBF ディナイアルガンダム vs. トライバーニングガンダム
後ろ髪で首を絞める。
HGBF ディナイアルガンダム
アップで。胴体部分の色分けがすごいです。
HGBF ディナイアルガンダム vs. トライバーニングガンダム
バーストモードでの激突。


可動面ではバーニングガンダムに劣る部分もあるものの、プロポーションや色分けはかなり良好。ポージングがとことん楽しめる佳作キットです。

以上、HGBF「ディナイアルガンダム」でした。
ではまた