ガンプラ:MG ガンダムAGE-2 ダークハウンド ― 2013年11月07日
こんばんは。
最近ガンプラのことしか書いてませんが、今日も懲りずにガンプラネタ。
MG「ガンダムAGE-2 ダークハウンド」です。
またも友人からの刺客ですが..なんだか最近同じものばかり作ってるようなw
激しいデジャブに襲われつつ組み立ててみました。
ガンダムAGE終盤に登場する海賊ガンダム。
肩・頭と武器が違いますが、他はノーマルとほとんど同じです。
でも色が違うので、一見同じ機体に見えませんね。
黒いほうが締まって見えるので格好良いです。
素組パチ組で、製作期間は4日。
中身はノーマルと同じなので可動範囲などの解説は省略。
一部関節のロックが弱いのは同じですが、ノーマルに比べ肩の翼が軽いので肩ロックは外れにくいです。
色分けはほぼ完璧。
なので今回は特別な部分塗装は行っていません。
眼のアイパッチは透明パーツ。回転して頭部に収納したり、反対側の右目を隠したりも出来ます。
額のドクロマークは銀一色なので、墨入れをきちんと行わないと格好悪いです。
また黒や銀のパーツはゲート跡が目立つので、墨入れやマーカーで一部修正しています。
肩のマント状の翼は薄くて軽く、肩関節への負担は少なめ。保持力も高く、ポージング中に勝手に動いたりはしません。
ボールジョイント接続で左右独立して可動する他、内側に隠れた小さな翼を展開して面積を拡大したりも出来ます。
ただ横方向への回転などはできないので、腕を前後に大きく上げたポージングなんかはちょっと格好悪いかも。
肩のアンカーショットは取り外して手持ちも可能、リード線で発射状態も再現。
ドッズランサーは身長と同じくらい長く、迫力があります。その分取り回しが面倒ですがw
重いですが、いつもの差し替え式の手首でぎりぎり保持できます。
変形時には機首になりますが、長くて置き場に困るほどですw
一部関節の緩さが残念ですが、あいかわらずプロポーションは文句のない出来。
黒の成型色もよく映えるキットです。
以下、写真いろいろ。
正面。翼がマントっぽいので、体型の貧相さが目立たず程よいバランス。
背面。腰アーマーにはドクロマーク。
肩の翼を展開。内側に小さな羽が出ます。
アンカーショット。
ビームサーベル。
ストライダー形態に変形。機首が長い分、ノーマルよりスマートな印象
アップで。どうしても頭がちょっと目立つw
横から。ドッズランサーのとんでもない長さがわかる
ガンプラ:MG ガンダムAGE-1 ノーマル ― 2013年11月22日
こんばんは。
だんだん寒くなってきましたね。
ついこないだまで台風とか言ってたのに、もう冬みたいな感じ。
乾燥してるのでちょっと風邪気味です。
それはともかく、今日もガンプラネタ。
いよいよAGEシリーズも最後..のはず。
MG「ガンダムAGE-1 ノーマル」です。
ガンダムAGEの初代主人公機。
最初の機体なのに、組み立てるのは一番最後になってしまいましたw
余計な仕掛けや玩具っぽさのない、プレーンな「ガンダム」
シンプルかつ基本を抑えたデザインは見てて気持ちいいです。
キットはバンダイのMG、1/100スケール。
いつもの素組パチ組で、製作期間は4日。
プロポーションはHGよりもさらに細身で、設定画より大分シャープな印象。
足長で格好良いですが、太腿はもう少し太くても良かったかも。
手足に開いたグレーチング状の細かなディティールが、機体のリアルさを演出する良いアクセントになっています。
可動範囲、関節の強度は文句なし。もともと動かしやすいデザインなので、どんなポージングも自在。
動かしてて楽しいです。
付属の武器はドッズライフル、サーベル、シールド。
ライフルの変形やシールドの接続部もしっかり作られていて、隙がありません。
色分けもほぼ完璧。なので部分塗装は眼の隈取など一部の修正のみです。
膝の黒い部分はプラ製の特殊シールで再現されています。
特徴的なギミックやデザインの奇抜さはありませんが、弱点も一切ない非常に完成度の高いキットです。
AGEファンでなくても買って損のない出来ですね。
以下、写真など色々。
正面。ちょっとスマートすぎかも
背面。手足のグレーチング状のディティールがいい味出してます
ドッズライフルを構える。立膝、両手持ちなどポージングは余裕。
サーベル。腰のサイドに収納されています。刀身は長短2種類付属。
ガンプラ:MG ガンダム&V作戦部隊 ― 2013年11月28日
こんばんは。
連日のガンプラネタですが。
..ついに、というかやっと主人公登場。
初代「ガンダム」です。
さらに「ガンキャノン」「ガンタンク」そして「Gファイター」「フルアーマーガンダム」もまとめて紹介。
地球連邦軍の切り札、V作戦を再現してみました。
パーツの組み換えで徹底的に遊び倒してますw
RX-78-2「ガンダム」ver2.0
いわずとしれた、初代「機動戦士ガンダム」の主人公機。
バンダイのMG、1/100スケール。
キット名に「ver2.0」とあるのは、これ以前にも無印(ver1.0)とかver1.5とか色々ででたからです。
ちなみにこの「ver2.0」が出たのは2008年、MGシリーズとしては6代目w
最近は新バージョンの「Ver3.0」も出てます。
..ガンダム出し過ぎです>バンダイ
このキットの特徴は、アニメ劇中のイメージに近いこと。
手足がひょろ長く、寸胴でどこか丸みを帯びた体型、タレ目で面長の顔など、放映当時の大河原氏のイラスト等を意識したプロポーション。
外装も複雑なモールドやそれっぽい機械表現など追加のアレンジは極力抑え、シンプルにまとめられています。
劇中さながらのデザインは当時のファンには嬉しいところですが、他のキットと並べると違和感が強く浮いてしまいますね。
いつもの素組パチ組で、製作期間は4日。
シンプルな外観とは相反して内部構造はかなり凝った構造、細かなパーツも結構あります。
普段は外装に隠れて目立ちませんが、関節は引き出し機構などを駆使してかなりの可動範囲を確保。ポージングも自在です。
もちろんコアブロックは完全再現。腹にコアブロック内蔵しながら、腰のひねりや回転も(僅かな範囲ですが)可能。小さなコアファイターも内蔵ミサイルの展開やコックピットの回転まで再現する凝りようです。
関節の保持力は標準的。ただ股関節はちょっと外れやすいので補強しました。
肩や足首のアーマーなど一部ポロリしやすいところもあります。
足首が小さめのデザインなので接地性は若干低め、派手なポージングでは倒れないよう注意。
武器はライフル、シールド、サーベル、バズーカ1丁、ガンダムハンマー、ビームジャベリン、さらにライフルに取付けるスーパーナパームまで付属と充実の内容。
シールドや各種武器は手持ちだけでなく、腕や背中、腰などに取り付けも可能です。
手首には専用のダボがありますが、武器の保持力は若干低め。特にサーベル・ジャベリンはポロリしやすいです。
色分けはほぼ完璧、足りないのは頭部センサーとジャベリンのクリアパーツぐらい。
なので部分塗装はセンサーとジャベリンに薄めにクリアレッド、それにコアファイターなどの一部修正程度。
ついでにパイロットも塗装してみましたが、私の技量では細かすぎるのでかなり適当ですw
正直、昔のアニメを引きずったプロポーションはちょっと格好悪くて微妙w
キット自体の完成度は高いものの、今は最新のギミックを盛り込み更に進化したリアル指向の「ver3.0」も出てるのでおすすめできるキットではありません。
でも豊富な武器が付属し、さらに後述のGファイターやフルアーマーガンダムなどと組み合わせて遊べるなど、プレイバリューの高さではピカ一。いじってて楽しいですw
写真など色々。
背面。ひょろっとした脚がちょっと迫力不足。アニメ準拠なのでかなりシンプル。
戦艦並みの威力を持つビームライフル。
リックドム撃墜ポーズとかw
ハイパーバズーカ。
ビームサーベル。
ビームジャベリン。オモチャっぽい武装w
ハンマー両手持ち。右手のハイパーハンマーはGファイター付属のもの
RX-77-2「ガンキャノン」
肩に大砲を乗っけた、ガンダムの名脇役。
ガンプラブーム当時、MSの改造といえば「肩に大砲」というぐらいインパクトの強い機体です。
バンダイのMG、1/100スケール。
発売は2001年、MGの中でもかなり初期のキットですが、最新キットと比べてもさほど遜色ない良キットです。
もちろんコアブロックも内蔵していますが、ガンダムver2.0や他のMGとは大きさが若干違い互換性がないので、キットを組み替えて遊ぶことは出来ません。
劇中イメージのようにどっしりした力強いプロポーション。
細部のディティールは現代風にアレンジされ、大分格好良くなっています。
デザインについては文句のつけようのない出来だと思います。
関節の可動範囲は今ひとつ。
ちょっとしたポージングには十分な可動を確保していますが、劇中のしゃがみポーズや格闘のような派手なアクションは再現できません。
関節の保持力は高く、肩の球体や蛇腹状の足首などは隙間が目立たないよう工夫されていています。
内部には完全変形のコアファイターを格納。コアブロックが収まるため腰のひねりは出来ませんが、若干の横回転は可能。
キャノン砲の砲弾ベルトや膝の補助装甲の再現など、見えにくい部分のディティールもかなり凝っています。
付属武器はライフルの他、膝に格納できるハンドグレネードを再現。
肩のキャノン砲は劇中未使用のスプレーミサイルに換装可能。
手首は普通の可動指の他、うつ伏せ射撃ポーズ再現用の平手が付属。
色分けはほぼ完璧。頭部バルカンや胸の小さな突起なども別パーツできちんと色分け、眼のゴーグルはクリアグリーンで成形。
なので部分塗装したのはライフルのセンサーのみ。
手足のラインはマーカーで黒く塗っていますが、普通に墨入れするだけでも良かったかも。
今のキットと並べても何ら見劣りしない傑作キット。お値段も手頃でお勧めです。
以下写真など。
背面。がっしりした体型です
肩をスプレーミサイルに差し替え
寝そべり射撃。
アップで。膝の補助アーマーが格好良い。
RX-75「ガンタンク」
長い大砲と戦車の下半身を持つ、MSのできそこない。
今見ると突っ込みどころ満載のMSですが、放映当時の小学生にはキャタピラの不便さがかえってリアルに見えたりしたものですw
キットは2009年発売。バンダイのMG、1/100スケール。
内蔵するコアブロックはガンダムver2.0と同じなので、ガンダムやGファイターとパーツを組み替えて遊ぶことが出来ます。
デザインはアニメ志向だったガンダムver2.0と違い、MGらしくリアル寄りにまとめられています。
車高を低く抑え、実在する戦車や重機のようにアレンジされた下半身。
上半身は一見いかにもアニメロボット的ですが、各種ハッチや細部の細かなディティールを加える事で兵器っぽさを演出しています。
ギミックは驚くほどの凝りよう。開発者の偏愛が伺える、いい仕事ですw
なんといってもインパクトが有るのはキャタピラ。きちんと履帯の一枚一枚がパーツ分けされた高価なスケールモデルのような仕上がり。転輪ももちろん可動、さらに転輪各々にサスペンションを仕込み、段差に合わせキャタピラが変形するなど、実際の戦車と同様の可動を再現しています。
キャタピラと本体は関節付きのアームで接続。キャタピラを本体から分離して前後左右に稼働させ、ロボットの歩行脚のように動かすことも出来ます。
このキャタピラは見栄えも動きも最高に良いのですが、外れやすいのが唯一の欠点。調子に乗って動かしているとすぐにバラバラになってしまいます。
車体前後の装甲は分離し、ブルドーザーのプレートのように可動。
上半身も胸のダクトの開閉、砲身固定のための胸部装甲の展開、射撃の反動を再現するための砲身の伸縮機能などギミックてんこ盛り。
ついでに頭部コックピットには発光ギミックまでついてきます。
肘関節には引き出し機構を内蔵、直角程度まで肘を曲げることが可能。腰は回転こそしませんが、わずかに前後スイングするようになっています。
多くのギミックを内蔵したため細かなパーツが多く、特にキャタピラをは手間がかかります。作り甲斐がありますねw
塗り分けはほぼ完璧ですが、頭部のキャノピーは無色透明なので劇中イメージに合わせクリアブルーで部分塗装しています。
お値段はちょっと高めですが、アニメモデルにしとくのが勿体無いぐらいの、価格に見合った充実したキットです。
以下、写真色々。
横から。長いキャノン砲が大迫力
背面。リアルな車体やキャタピラに注目
キャタピラ分離ギミック。腕も引き出し関節でかなり曲がります
キャノピー、胸部ダクト、肩部ハッチ、車体ドーザープレート展開など山盛りのギミック
某ゲームでお馴染み、恐怖の「ガンダムタンク」
生足っぽい合体、名づけて「ガンダンクダム」
Gファイター
ガンダムと合体、飛行機とか戦車とかに変形する脅威のスーパー兵器w
おもちゃメーカーのテコ入れで誕生したとされる、リアル志向ぶち壊しのびっくりどっきりメカ。劇場版では完全にナカッタコトにされてますがw
でも劇中ではなかなかの活躍ぶりで格好良かったのですよ。
バンダイのMG、2009年発売。
キットの中身はGファイターのみですが、別売りのガンダムver2.0と組み合わせることでGアーマーなど様々な形態を再現できます。
素組パチ組で、製作期間は3日。
シルエットこそアニメ劇中に近いですが、モールドや細部のディティールなどはかなり凝っており、できるだけリアルに格好良く見せようという努力が伺えます。
でもやっぱしオモチャっぽさは拭えませんね。
Bパーツなんか箱に羽が生えてるだけだしw
強度を確保するため、ほぼ全身が厚めのABS樹脂のフレームで構成され、その上を普通のプラ製の外装で覆っています。
個々のパーツは大きいのですが、ハメ込みがきつくかなり力を入れないと組めない箇所が多数。間違って組んだら二度と外せなさそうので、組み立ては慎重に。
パーツの厚みがすごいので強度は必要十分、かなり重くなります。
色分けは元が単純なのでほぼ完璧。
部分塗装はパイロットのセイラさんを塗装した他、キャタピラとバーニアをメタリックグレイでアレンジしてみました。
ガンダムとの合体や各種形態の再現には、それぞれ専用のジョイントパーツを使用。
ロック機構がしっかりしてるので、どの形態でもそれなりに安定します。
砲塔旋回、キャノピー開閉、機首及び後端のミサイル発射口開閉のギミックもあります。
おまけとして予備のガンダムシールドとハイパーハンマーも付属。
以下、各々の形態を解説。
Gファイターはほぼ劇中通りのバランス。
キャタピラは機体内部へ格納したり、逆に露出させたりと任意の位置で固定できます。
後部両脇のエンジンブロックに、ガンダムを立たせて載せるための爪があります。がっちりロックとまではいきませんが、ガンダムの立ちポーズも比較的安定します。
ガンダムを載せて突撃
後部。モロに箱ですw
下面。キャタピラは半埋め込み位置
機首のミサイル発射口。
Gアーマーも劇中イメージに良く似ています。
ガンダムの股間・背中・肩関節にジョイントを接続、さらに両腕のシールドを固定するフックも展開、がっちりと機体を固定します。
ガンダムを内蔵すると全長がほぼ倍増、40cm程度のとんでもない大きさになります。
あまりの重さと大きさのため、バンダイのアクションベースでは機体を支えるのは無理っぽいです。
中央にガンダムを収納、大ボリュームで迫力十分
長さの比較。隣のガンキャノンの倍以上あります。
Gスカイはガンダム内臓のコアファイターを使用するため、劇中とはバランスが大きく違っています。
大きさをごまかすため、Bパーツとコアファイターの間に専用ジョイントを挟み込んで固定。それっぽいシルエットを再現していますが、劇中のようにコアファイター上にガンダムを載せるのはまず無理ですw
旧キットのように、Gスカイ用にオーバースケールなコアファイターを別途付属してほしかったですね。
ガンダムを使用しないGスカイイージーも再現できます。
Gスカイ。コアファイターの後ろに謎のジョイントパーツがw
Gスカイイージー。コアファイター小さすぎ
Gブルでは、ガンダムの腰に延長ジョイントを取り付け。
長さと太さをごまかし、コアファイターが半分露出した形態を再現。
劇中に比べると若干アンバランスですが、弱点丸出しの微妙な形態をうまく再現してると思います。
コアファイターを使用しないGブルイージーも再現できますが、機首が重くて前のめりに倒れやすいですw
ガンダムにBパーツのみを取り付けた高機動形態。ザクレロと戦った時の姿です。
ガンダムスカイ、ガンダムマーメイド、ガンダムMAモードなど呼称は様々w
Gアーマー用の股間ジョイントを変形させてガンダムを取り付けます。
ガンダムの首や上体はあまり上向きに出来ないので、ポージングが今ひとつ決まりませんね。
ついでに、ガンタンクとか無理やり組み合わせてみましたw
ガンダンクスカイ。もはや宇宙空間に敵なしw
強化型ガンダムタンク。ついにガンタンクにもビーム搭載w
完成度自体は問題なしですが、このオモチャっぽさをどこまで楽しめるかで評価が変わる微妙なキット。
そもそもガンダムver2.0持っていないと無用の長物ですしw
定価はちょっと高いですが、人気はないらしく値引率も高いので妥当な値段で購入できると思います。
最近はガンダムver2.0も値崩れしてますし、ガンダムで遊び倒して見たい人にはオススメできるキットです。
FA-78-1「フルアーマーガンダム」
ガンダムに装甲と武器を追加した重装甲MS。
初代ガンプラブームで誕生した改造MS、モビルスーツバリエーションの定番の一つ。
元々は漫画「プラモ狂四郎」に登場した「ぼくのかんがえたさいきょうのガンダム」的な機体でしたが、後にプラモ化される際、当時流行のリアル路線にアレンジされました。
キットはバンダイのMG、1/100スケール。2010年発売。
色こそ緑系のミリタリーカラーですが、中にはガンダムver2.0がそっくり入っています。このガンダムと、設定通り着脱可能な追加装甲がセットになっています。
手持ちのガンダムver2.0と組み合わせるので、追加パーツのみを素組パチ組。
ノーマルカラーの白いガンダムに着せるため、ブルー系のカラーに全面塗り替えしています。
塗装パターンはプラモ狂四郎のブルーバージョン準拠。
全面をブルー、一部アクセントでホワイトを入れています。ちょっと青が濃すぎたかも。
筆塗りの手抜き塗装なので仕上がりはかなり雑ですw
パーツ数は少ないですが、塗料の乾燥に時間がかかったので製作期間は4日。
ちなみに、本来のミリタリーカラーを再現するなら塗装は全く不要、付属のシールで設定さながらの仕上がりとなります。
追加装甲はガンダム本体のラインに合わせ薄く作られており、装着しても着膨れ感のほとんどないスマートなプロポーションとなります。
胸・腰・膝・踵の一部パーツの取り付けには、特殊な粘着シートを使用。取り外しが自由にできるという謳い文句ですが、実際には剥がれやすく使い物になりません。
下地の平らな部分にうまく貼り付けばそうそう剥がれないのですが、少しでも段差や隙間があるとすぐにポロリします。
今回の組み立てでは腰アーマーが特に剥がれやすかったので、粘着シートとパーツの間にプラ板を挟んで段差をなくすなど工夫しました。
着脱以外のギミックの特色は、肩と膝のミサイルランチャーの展開、腕部ビーム砲の折りたたみ機構など。
基本的にはパーツ数が少なく、目立つギミックはそれほどありません。
関節可動範囲はさすがに素体のガンダムより制限されますが、標準的なポージングなら何とかこなせます。
ただ動かしてると追加パーツは外れやすいので、ディスプレイを楽しみたい方はいっそ外装を固定した方が良いかも。
価格は5,000円。ノーマルのガンダムより若干高いものの、ガンダムが丸々入っていることを考えれれば損とまでは言えません。
(ただし現在は流通在庫が少なく、値段は高騰気味)
ライフル・シールドなどガンダム本来の武器が付属しないのが残念なところ。
以下、写真など。
背面。ランドセルにバズーカ砲、腰にサーベルをマウント。
右腕の連装ビームキャノン。
ミサイル発射。肩と膝のカバーが開閉。
アップ。
フルアーマーガンダムタンク。意外と違和感がないw
以上、長くなりましたがV作戦部隊
「ガンダムver2.0」「ガンキャノン」「ガンタンク」「Gファイター」そして「フルアーマーガンダム」でした。
ではまた
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