ガンプラ:HGUC グフ・フライトタイプ ― 2018年05月24日
こんばんは。
今日も懲りずにガンプラ。
ここんとこプラモばっかしであんまりゲームしてないなw
MS-07H-8「グフ・フライトタイプ」
OVA「第08MS小隊」にちょっとだけ登場、空を飛べるジオンのMS。
陸上での移動力向上を目指し、陸戦用MS「グフ」を改良。いくつもの試作・実験機を経てついに単独飛行を可能とした機体。
しかしながら飛行性能は航空機に及ばず、またより行動半径の大きい陸戦機「ドム」が大量に配備されていたため需要もなく、ごく少数の生産に留まった。
キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。プレミアムバンダイ限定キットで、価格は2,100円。
リリースはごく最近(2018年)で、色分けやプロポーションなど見た目は良好。ですがベースとなったHGUC「グフカスタム」自体が2012年発売のやや古いキットのためか、内部構造にやや古臭い点もあります。
ランナーの都合で大量の余剰パーツが発生、胴体を除くグフカスタムの四肢がまるまる余ります。
いつもの素組パチ組で製作期間は3日。
色分けはほぼ完璧、なので部分塗装は細部の修正のみです。
あいかわらず塗装説明図がついてないので、この辺は何とかしてほしい。カラー図版1枚ぐらい何とかしろよ>バンダイ
プロポーション、ディティールは良好。四肢が太く、力強い体型で格好良いです。
合理的なパーツ分けで色分けも良好。要塗装箇所はバーニア内部や銃のスコープ部の赤など。塗らなくてもほぼ目立ちませんね。
関節はポリキャップ。やや古いキットのためか、ポリキャップは小さめかつ種類が多く、組み立てには気を使います。
可動範囲や保持力は標準的、現行のキットほどは動きませんが大人しめのポージングには問題なし。
腰アーマーはほとんど動かないため、腰回りの可動は申し訳程度です。
足が大きいので安定性・接地性は良好。
付属の武器は左腕の3連機関砲、シールド一体型ガトリング砲、ヒート剣などグフカスタムと共通。武器のディティールは格好良く、長くて迫力があります。
武装は左腕ジョイントにしっかり固定されるので保持は問題なし。その分取り付けはやや面倒ですがw
手首は左右握り拳、左右武器持ち手、それに右のみ平手も付属。
以下、写真など。
正面。肩はあまり上がりません。
背面。飛行を支える背中の翼やバーニアが格好良い。
主武装、ガトリングシールド。身長と同じくらい長いです。
3連機関砲。
ヒート剣を構え急降下。
ホバリングで空中浮揚。脚部のパーツ分割はかなり凝った作り。
ガトリング砲発射。
背面のバーニア群。背中・腰の翼はわずかに可動。
胸部アップ。わかりにくいですが、胸はクリアパーツです。
ベースのキットが古めなためか現行キットに比べやや不親切な面もあり。しかしプロポーションやパーツ分けは良好、最新キットと並べても全く遜色ありません。
こういうマイナーな機体が今風のアレンジで楽しめるのがプレバンの長所だと思います。
以上、HGUC「グフ・フライトタイプ」でした。
ではまた。
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