The Pedestrian2021年01月25日

こんばんは。

クソ寒いですね。部屋が冷えてるからか、PC起動すると謎のエラーが出ることが。
暖まってから再起動してやれば安定しますが..
本当は部屋の暖房を入れるべきなんですが、毛布で我慢してます。狭い部屋なんでPC使ってるといい具合に温まりますしw

さて、本日のゲームレビューはこちら。



The Pedestrian
落書きから抜け出した、意思を持った棒人間。看板を渡り歩き街へと繰り出します。

ピクトグラムの棒人間を操る、パズル要素の強いアクションゲーム。街や工場の看板に描かれた2Dマップをジャンプアクションで踏破していきます。
複数のマップに別れたステージは、視点を3Dに切り替えることで看板を操作。看板を動かし出入り口をラインで繋げてマップを完成、棒人間を出口まで誘導します。
2Dマップはシンプルですがパズル要素強め、鍵や段差を通過させるにはかなりの試行錯誤が必要。
棒人間のアクションは簡単ですがタイミングがシビアな箇所もあり。死んでもすぐにリカバリするので失敗を恐れずガンガン進みましょう。

看板の置かれた3Dの背景はなかなかリアルでロケーション豊か。
棒人間が2Dマップをクリアすることで扉や障害物が開かれ、テンポよくステージが切り替わります。
最終ステージではギミックを最大限に活かした劇的な展開。終わるのが惜しいくらいの秀逸な謎解きが楽しめます。

グラフィックはそこそこ綺麗で動作も軽快。ジョイパッドでも、キーボード+マウスでも操作性は良好。
物語や台詞は一切なし、操作も全てピクトグラムの画像で説明。
ステージやエンディングの分岐はなし、ゲームオーバーもありません。セーブはマップ単位でいつでも可能。ステージセレクト機能がないのが残念なところ。

全体的にコミカルで明るく、テンポ良くゲームが進行。難度は標準的、ステージ数は多くボリュームは十分。
アクションよりパズルの試行錯誤に時間がかかり、クリアには6時間弱かかりました。

2Dと3D、アクションとパズルを上手く融合させた傑作だと思います。
The Pedestrian

The Pedestrian

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The Pedestrian

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The Pedestrian

The Pedestrian

The Pedestrian

ではまた。