Steamトレーディングカード ― 2013年07月08日
こんばんは。
Steamでトレーディングカードなるサービスが始まりました。
何だか公式サイトの説明を読んでも中身がよくわかりませんねw
私も内容がいまいちわからず、ベータの頃はスルーしてたのですが。
最近一部でちょっと話題になってたので、どういうものかたしかめてみました。
要点をまとめると
・対象のゲームをプレイしていると自動的にトレーディングカードがもらえる
・カード自体は収集専用のコレクターグッズ。カードゲームが遊べるわけではない。
・カードをコンプリートすると経験値やバッジに交換できる。
・カード自体は交換も可能だが、マーケットに出品することでSteamクレジットに換金できる。
カードの入手方法は対象のゲームをプレイするだけ。
現在の対象ゲームは十数種。メジャーなタイトルではHalf-Life2、Portal2、Borderland2、SeriousSam3など。
ゲームをプレイしていれば、1時間に2~3枚程度のカードが自動で入手出来ます。実際に遊ぶ必要はなく、ゲームを起動したら放置したままでも(あるいは最小化して別のことをしていても)入手可能。
ユーザ名>バッジで対応ゲームと所持数が確認可能
カードの詳細。大半はイラストだけで、見ても楽しいものではないw
各ゲームにつき8種前後のカードがあるようですが、ゲームプレイで入手できるのは半数程度。同じカードが重複して出る場合も多いです。
残りのカードはフレンド登録したSteamユーザとトレードするか、マーケットなどで実際に代金を払って購入します。
1つのゲームのカードを全種集めると、バッジに交換出来ます。これによって経験値が増え、Steamレベルが上がります。
レベルが上がると実際にゲーム購入に使用出来るクーポンがもらえたり、ゲーム内で使えるアイテムがもらえたりするそうです。
カードがより出やすくなったりする効果もあるとか。
ちなみに私のSteamレベルは10です。
そして最も重要なポイントは、カードを売ってSteamクレジットに交換できること。
モノにもよりますが、一枚あたり$0.2から$1.5ぐらいで売却できます。
(私は入手したことはありませんが)中には枚$10以上で売れる特別レアなFoilカードとかもあります。
売値はこちらの自由に設定出来ますが、もちろん高すぎては誰も買ってくれません。売却画面で売値の目安が表示されるので、それに合わせれば売れ残ることはないでしょう。
出したカードは数時間もしないうちに売れ、手持ちのクレジットに加算されます。
入手したカードはユーザ>インベントリにストックされ、トレードや売却が可能
売却画面。グラフで平均売値が表示される
ちなみに私はここ1週間で$20程度の売上がありました。
最新作でなければ普通にゲームが買える金額、これはばかになりません。
カードのコンプリートを目指す人は別ですが、特にカードに興味がなければ片手間にゲームを起動してカードをゲット、売り飛ばして小遣い稼ぎがおすすめ。
セールやIndieサイトで無駄に集めた積みゲーも、少しは役に立つというものです。
ではまた
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