ガンプラ:HGUC ヤクト・ドーガ2014年08月14日

こんばんは。

お盆です。先日お墓参りに行ってきました。
曇天でしたが、やはり屋外のお墓は暑いこと。
草むしりしてると一緒に連れて行かれるかと思うわ。

さて、今日もガンプラネタ。
「逆襲のシャア」より、「ヤクト・ドーガ」です。

MSN-03「ヤクト・ドーガ」
HGUC ヤクト・ドーガ
劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場、強化人間ギュネイ・ガスの駆るニュータイプ専用MS。
ギラ・ドーガ」をNT専用機として改造した機体。
サザビー」には性能で一段劣るものの、ファンネルによるオールレンジ攻撃が可能な超高性能機です。
劇中でも獅子奮迅の活躍を見せますが、アムロには一歩及ばず撃墜されました。

キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。2007年発売。
素組パチ組で製作期間は3日。

シャープながらがっしりしたプロポーションは設定画によく似ています。
パーツ分けはなかなか工夫されていて、銃以外は合わせ目がほとんど出ません。
今回は頭部アンテナの安全突起切除、腰サイドアーマー裏側のピンの切除など加工しています。

色分けはまあまあですが、残念ながら顔・肩や足の金色の部分の成型色が真っ黄色。
ここはメッキ処理、またはゴールドっぽい成型色にして欲しかったところ。
またバーニア内部の赤も再現されていません。
なので顔や足・シールド・ファンネルの金、バーニア内部の赤を部分塗装で修正。
その他アレンジで動力パイプやシリンダーをメタリックグレイ、銃をガンメタルで塗装。
塗装面積はかなり多めになりました。

関節はABS+ポリキャップ。保持力は固めで問題なし。
可動範囲は標準的、あまり大胆なポージングは出来ません。ですが元々手脚が太く動かしにくいデザインなので、さほど問題はならないでしょう。
足首が大きく接地性・安定性は高め。

肩のファンネルは取り外しが可能、稼働状態のファンネルが6基付属。
曲げやすい透明アクリル棒が付属し、ファンネル発射の状態を再現できます。
付属の武器はシールド、ビームアサルトライフル、ヒートナイフ付きビームサーベル。
手首は左右握り拳と、右のみ銃持ち手が付属。
モノアイは左右に可動。モノアイ上の眼の模様、シールドのエンブレムはシールが付属。

以下、写真など。
HGUC ヤクト・ドーガ
正面。頭・肩・股間・脛はゴールドで塗装
HGUC ヤクト・ドーガ
背面。肩や腰・バーニアの赤は要塗装。
HGUC ヤクト・ドーガ
ビームアサルトライフル&メガ粒子砲内蔵シールド
HGUC ヤクト・ドーガ
ヒートナイフ付きビームサーベル
HGUC ヤクト・ドーガ

HGUC ヤクト・ドーガ
ファンネル発射。アクリル棒によって様々な角度に配置可能
HGUC ヤクト・ドーガ
頭部アップ。モノアイ上の「眼」がチャームポイント
HGUC ヤクト・ドーガ
兄弟機ギラ・ドーガとの比較。ヤクトは一回り大きめ


金色部分の成型色が違うのが残念ですが、それ以外は手堅くまとまった佳作キット。
2007年発売とは思えない完成度です。

以上、HGUC「ヤクト・ドーガ」でした。
ではまた