ガンプラ:レジェンドBB 騎士ガンダム ― 2015年08月20日
こんばんは。
少し暑さが和らいできた..といってもまだ30度越え。
猛暑日でなくても、小学校時代の真夏よりははるかに暑いです。
おまけに蚊とか虫が元気になってくるし。
はやく秋にならないかのう。
さて、今日は「ビルドファイターズ祭り」番外編。
レジェンドBB「騎士ガンダム」です。
「騎士(ナイト)ガンダム」
カードダスやファミコンの「SDガンダム外伝」シリーズの主人公。
人間とモビルスーツ(身長は人間並)が共存するシュールな世界観が楽しい?「スタ・ドアカ・ワールド」の救世主。
大元のデザインはガンダムMk-IIIらしいですが、縮んでいる上にアレンジが激しく原型とどめてませんね。
ヒロイン・チナのベアッガイIIIとのライバル対決の末、綿にくるまれてw敗北した。
キットはバンダイのレジェンドBB、発売は2012年。
レジェンドBBは、SDガンダムのプラモシリーズ「BB戦士」の高級バージョン。スケールはBB戦士と同じですが、メッキパーツや色分けなどが丁寧な分値段もやや高め。
いつもの素組パチ組、製作期間は2日。低年齢向けSDシリーズなのでパーツ少なめ、サクッと組めます。
3頭身にデフォルメされた寸詰まり体型ですが、顔つきは中々精悍、角や武器などは長めでメリハリの効いたプロポーション。
成型色は銀・青・赤の3色、さらに一部メッキやクリアパーツで色分けも中々。外見は文句なしですね。
パーツ分けが大まかなため肉抜き穴は多め、細部はイマイチな点もあります。ですが価格を考えれば十二分な出来と言えるでしょう。
色分けは文句のないレベルですが、銀の成型色が若干安っぽくウェルドも目立つので、シルバーで全塗装。また、ヨロイ部分はメタリックブルー、メタリックレッド、ゴールドなどで塗装。
武器の柄は若干派手目にアレンジしています。
関節はポリキャップ。
関節可動範囲は申し訳程度。可動箇所は首・肩・肘・手首・股間・足首、ボールジョイント接続で可動範囲は少なめ。標準的なSD可動です。
関節保持力は問題なし、武器の保持はバッチリです。安定性も問題なし。
頭や上半身の鎧は着脱可能、取り外して軽装モードを再現できます。
マントは4パーツから成り、サイド部分がボールジョイント、中央は上下に跳ね上げ可能。風になびいているような造形で、ポージングの邪魔になりません。頭と胴体に挟みこむよう固定します。
ただし、マントをつけると首が取れやすくなりますw
足首と腰に追加の脚部パーツを取付け、ケンタウロス形態を再現可能。
馬脚はボールジョイント接続ですが、可動範囲は申し訳程度なので派手なポージングは苦手。
脚のボリュームは結構大きめ、見た目はなかなか迫力あり。4本脚で安定性も高め。
マントを付けたままでも変形可能。ヘルメットのバイザーも可動するので、バイザーを下ろして槍を構えれば突撃ポーズも決まります。
付属の武器はナイトソード、ナイトシールド、電磁スピア。
剣は盾に収納可能。スピアは背中にマウント可能です。
手首は左右握り拳の他、右の武器持ち手、左のピースサインが付属。
以下、写真など。
正面。バイザーはメッキパーツ。
背面。
鎧を脱いで軽装モード。
ナイトソード&ナイトシールド。ソードの柄にはクリアパーツ。
電磁スピア。
ピース。眼の表情は4種のうち2種を選択可能。
ケンタウロス形態。バイザーを降ろしてます。
ケンタウロス形態、後ろから。脚はそれぞれ可動。
突撃ポーズっぽく。脚の可動範囲は少ないのでポージングがいまいち。
巨大な電磁スピアが決まる。
SDにしては若干高めなレジェンドBBですが、HGよりははるかに安価でお手軽。
見た目もプレイバリューも高く、完成度もなかなか。SDキットの見本みたいな良キットだと思います。
以上、レジェンドBB「騎士ガンダム」でした。
ではまた
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