2019年面白かったゲーム:その他 ― 2020年01月05日
こんばんは。
昨年末から続くゲーム紹介、今日はアクション、RPG、シミュレータなどその他のジャンル。
2年分のゲームをまとめてるのでかなりの量。
しかも遊んだのが昔なので削除済みのゲームが多く、再インストールしてスクリーンショット撮りとかしてるのでだいぶ時間かかります。
でも(個人的に)面白かったゲームですからね、何度プレイしてもやはり楽しい作品ばかりです。
名前通り、ひたすらPCを組み立てるだけのゲーム。
自作代行ショップ経営者となり、依頼を受けてPCパーツを購入し組み立てます。
依頼内容はPC一式の新規組み立てから、修理・改造、オーバークロックと様々。依頼者は変人だらけ、メール内容がかなり笑えます。
各メーカーの協賛を受け、実在するパーツが登場するのが肝。FPS視点で詳細に描写されるパーツはなかなかリアルで本当に自作してるような気分も味わえます。
価格設定などはゲーム性優先、ケーブル接続などは自動なので1台組む時間は数分程度。見栄えにこだわる本格水冷PCも十数分で完成できます。
PCのちょっとした勉強にもなり、ゲーム性も十分のなかなかの傑作。自作PCに興味ある人ならかなりハマるでしょう。
大企業が支配し無法者のはびこる荒れ果てた惑星パンドラを、賞金稼ぎが戦い続ける。
戦闘システムはFPS、アイテム収集やスキル成長などはハック&スラッシュのRPGそのものと、FPSとRPGを融合させた傑作ゲームです。
新作Borderlands3が出る前にストーリーだけでも知っておこうとチートを使ってサクッとプレイしただけですが、いや面白いです。DLCを含め膨大なボリューム、二転三転するストーリーやバラエティあふれる戦闘など、100時間は余裕で遊べますね。
(BL3はEpic独占販売になってしまったので結局購入してないのですが)
Borderlands 2が本編、Pre-Sequelは同じシステムを使った前日譚となります。どちらも腰を据えてガッツリ楽しめる傑作です。
奇抜な手書き風の画面が目を引くブロック崩し。
舞台は天空に浮かぶ島。ブロック崩しで得たポイントを消費し島を発展、さらなるパワーアップやステージの追加ができるなどRPG的な要素が特徴。
パドルはマウスで操作可能、追随性はたかく操作は軽快。時限式のショットやシールドなど定番のパワーアップ要素もあり。
ステージ構成は複雑で特殊なギミックが多く、ある程度の狙い撃ちが必要となり難度は高め。
ステージ数は多くかなりのボリューム、クリアには長い時間が必要。ブロック崩しをやり込んでいる方に特におすすめ。
Flash時代から続く、国産ミニRPG「フェアルーン」の総集編。ファンタジー世界を救う少女の冒険です。
シリーズ3本のRPGと、おまけの縦スクロールシューティングのセット。各プレイ時間は十数分~数時間。画面単位でこまめにセーブされるのでお手軽に遊べます。
小さな画面で極めて簡略化されたシステムながら、パズル性の高い謎解きが特徴。意外と複雑なマップや謎解きは手応えがあります。
女の子を昇天させる、おバカなガンシューティング。
今回はシステムが変わり、カーソルは画面中央に固定、360度を見回すことができる一般的なFPSに近くなっています。
普通のショットに加え、広範囲のプチ悪魔を吸い込む銃を装備。ショットでパワーを貯め、効率的に悪魔を吸い込むのが基本的なプレイスタイルとなります。
派手なアクションを見せる可愛らしい女の子たち、お気軽なラブコメストーリー、テンポの良い戦闘など高いゲーム性。人前ではプレイできませんがw、ギャルゲー好きでなくてもかなり遊べる内容です。
住人の依頼を聞き工房を発展させる、「牧場物語」系のライフシミュレータ。
この手のゲームでは珍しい、TPS視点で完全3D化された美しいグラフィックが特徴。
クラフト・農耕・牧畜・採掘・釣り、そして戦闘。ライフSIMに要求されることは一通り完備されています。恋愛・結婚を含むのNPCとのサイドイベントも充実。
ゲームのメインは様々な機械のクラフト(及び素材集め)。牧歌的ながら、かつては高度な科学文明があったというバックグラウンドをうまく活かしています。
(一部未翻訳ですが)日本語化済みで、飽きること無く長時間遊べるでしょう。
Flash時代に人気だった、横スクロールのメトロイドヴァニア系アクション。ロボットがペットを探して迷宮を探索します。
コミカルで可愛い絵柄ながら、一発死にのシビアなアクションに複雑な迷路と難度は高め。
シリーズ6種に各ゲームの広大なアレンジバージョン、ボーナスデータ集、さらに(私みたいな)下手くそのためのチートモードもあるなど充実のボリューム。金を払って遊ぶ価値は十分あります。
RPGにゴルフゲームを融合した国産アクションRPG。
画面は2Dのトップビュー、昔懐かしいドット絵のJRPG風味。戦闘はアクションで、ボス戦などはなかなか手応えがあります。
ゴルフ部分はクラブや角度を選択しタイミングでショットパワーを変える、一般的なゴルフSIM風。ですが難度は低め、RPGのおまけ程度な感じです。
コミカルなストーリーとやや複雑な謎解き、ボリュームは昔のファミコン程度。気軽に遊べる佳作だと思います。
住人がミュータントと化した大都市を縦横無尽に駆け巡る主人公。スピード感あふれるTPSです。
主人公は電線やフェンスの上を高速でグラインドでき、地形を活かした高いジャンプでビルすら駆け上ります。多彩かつユニークな武器で火力も高いですが、群がるミュータントの数もまた膨大。ハイスピードで派手な戦闘が楽しいです。
勝利条件や経験値稼ぎなど面倒な点もありますが、ゲームの爽快感はかなりのもの。時間を忘れて楽しめる快作です。
FPSにメトロイドヴァニアの要素を融合した、パズル性の高いアドベンチャー。
主人公は小さなプラスチック人形。子供の作った箱庭の世界を駆け巡ります。
最初は武器もなくジャンプすらできない主人公ですが、多数のパワーアップを見つけ最後には空すら飛べる無敵のヒーローとなります。
シビアなアクションは少なく戦闘は(FPSとしては)マイルド。その分パズル性は極めて高く、ルート探索はなかなかの手応え、ボリュームも十分。複雑な箱庭世界の探索が楽しい傑作です。
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