Return of the Obra Dinn ― 2020年05月19日
こんばんは。
先日から歯医者に通ってます。実に20ン年ぶり。
何年か前に取れてしまった詰め物をそのまま放置してたのが原因です。
いや、最近の歯医者はきれいですね。昔の薬臭い場所とはえらい違いだわ。
さて、本日のゲーム紹介。
3年前に消息を絶った帆船オブラ・ディン号が発見される。保険調査員である主人公は単身船に乗り込み、事故の全貌を解き明かさなければならない。
黎明期のゲームのような単色モノクロ画面が目を引く、FPS視点のアドベンチャー。
推理に重点を置いたゲームで、船の乗員全員の死亡状況を探るのが目的です。アクションやパズルは一切なし、推理力と観察力が試されます。
主人公は、死亡する瞬間の状況を見ることができます。断片的なシーンや音声から死者の身元を割り出し、船上の出来事を追っていきます。
再現シーンはショッキングで迫力がありますが、得られる情報はごく僅か。難度はかなり高めです。
私は半分ぐらいしか解明できず、残りは攻略サイトのお世話になりました。
モノクロのグラフィックは非常に凝ってて良いのですが、やはり見にくい。微妙な服装の違いから人物を見分けたりはほとんど判別不能なレベル、攻略サイトで解説を見ても納得できずモヤモヤな感じですね。
超能力的なもので見てるわけですから、もう少し特徴がわかりやすく表現されてても良かったと思うのですが。
事件の全貌は解明されず、プレイヤーの考察にまかせるようなエンディング。船内の異様な光景とあいまって、いい意味で余韻を残す感じ。
総合的にみればなかなかの良作だと思いますが、もう少し難度は低くても良かったかな。
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