MGバンシィ&ユニコーンガンダム2012年04月06日

こんばんは、ひさかたぶりの更新です。

ここんとこずっとガンプラ作ってました。
その成果の一つをご紹介。

バンシー
ユニコーンガンダム2号機、バンシィです。
バンダイのMG、1/100サイズ。複雑な変形を再現した優れものです。
ついでに、3年前に作ったユニコーンガンダム1号機と一緒に紹介します。

バンシィの組み立てについてですが..
素組パチ組の手抜き製作ですが、細かい部品が多いのと部分塗装が多かったので製作期間は1週間ほど。細かな作業が続くと目が疲れますね。

頭のアンテナと首周りはもろに黄色で安っぽかったので、全部ゴールドで塗装しました。全身のサイコフレームはオレンジの透明パーツですが、下地が黒だとくすんで見えるので内部を一部シルバーで塗装しています。脚とスカートの細かなバーニアもオレンジの透明パーツなのですが、目立たないのであえて非透明の旧パーツを使いゴールドに塗装しました。

両腕のアームド・アーマーは透明パーツがうまく使ってあって見栄えがよく、可動ギミックも良くできているのですが、残念なことに取り外しが出来ません。
通常のユニコーンの両腕パーツもついているので、腕に覚えがある人なら取り外し式に改造できるかも。
ユニコーンと同じシールドのパーツもついているので、後は武器さえあれば小説版のアームド・アーマー無しのバンシィも再現できますね。

パーツの色が黒なので、ゲート跡が目立ってしまうのが残念。最近のバンダイはキットはパーツの合わせ目は目立たないのですが、ゲート跡はかなり目立ちます。アンダーゲートとかもっと採用して、ゲート跡も見えないようにする工夫がほしいですね。
関節の可動範囲は小さめ。複雑な変形機構のためパーツがポロリしやすく、動かして遊ぶにはかなり気を遣います。
関節はポリキャップ無しのABSによるもの。関節の保持力は弱めで、ポーズをつけるのは難しいです。

変形は全身の様々な箇所をいじるのでかなり大変、30分くらいかかります。パーツが細かい上に折れやすいヒンジもあるので繊細な作業が必要です。
一応変形箇所にはロック機構がありますが、一部外れやすい部分もあります。

しかしプロポーションと複雑なギミックを両立させるバンダイの技術はさすがです。作りがいのある良いキットだと思います。

というわけで色々写真UP↓
バンシー&ユニコーン
ユニコーンモード
バンシー&ユニコーン
変形後、デストロイモード。同じものとは思えない変身っぷり。
(バンシィの股間、変形し忘れてます。)
バンシー&ユニコーン
ビームサーベルを構えるバンシィ、バズーカ装備のユニコーン。
バンシー&ユニコーン
ユニコーンモードの後ろ姿。背中にバズーカや予備カートリッジをセットできます。
バンシー&ユニコーン
変形すると身長はこれだけ大きくなります(手前が変形前、後が変形後)
バンシー&ユニコーン
デストロイモードの後ろ姿。
バンシー
バンシィの新武装、アームドアーマー。右上はメガ粒子砲、左腕はヤドカリみたいな大型クローです。写真ぶれててスマン
ユニコーン
ユニコーンはシールドも変形します。
バンシー&ユニコーン
顔のアップ。上がユニコーンモード、下がデストロイモード。
身長の割に小顔で目立ちにくいけど、バンシィは目が赤くて凶悪なイメージw

てわけでMGバンシィでした。
ではまた

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