ガンプラ:HGUC メタス2012年07月02日

こんばんは。
前回に引き続きガンプラ紹介、MSA-005「メタス」です。

メタス
Zガンダムに搭乗するエゥーゴの可変MS。
レコアやファなど女性パイロット専用機。あんまし華々しい活躍はないけど(というか主人公の足引っ張ってたような)、なんとなく最終回まで出番の多かった機体です。
デザインが実に独特で面白い。横幅と機首の長さのせいでがっしりした印象がありますが、それほど大きな機体ではありません。

バンダイのHGUC、1/144スケール。2006年発売のキットです。
組み立てはいつもどおりの素組パチ組、製作期間は約4日です。

装甲の裏側、というか中身の露出する部分が多いのがデザインの特徴です。
アニメでは黒ベタでごまかしてますので、それに従い装甲裏を黒(というかブルーグレー)で塗装しました。
これで全体的に締まって見えるようにはなったのですが、塗装箇所がボディの黄色の裏側から透けて見えてしまい、ちょっと汚くなってしまいました。
塗らない方がよかったかも..

その他の色分けはほぼ問題ないレベル。
肩や機首、頭部のセンサーはシールで再現。
部分塗装は、細部の色が足りないところを補っただけです。それでも結構な塗装箇所になってしまいましたが。
ほとんど目立たない場所なので、塗装無しでも問題ないと思います。

関節の可動は水準以上ですが、各パーツが干渉するので派手なポージングは苦手。
一部アーマーの展開や腕の銃の再現など、細部のギミックも良くできています。

MA形態への変形は、手首を外すのを除けばほぼ完全再現。
ふくらはぎの複雑な装甲の移動もきちんと再現され、ロック機構もあるのでMA形態で形が崩れることはありません。
MA形態の手首のカバーが再現できなかったのが唯一の欠点ですね。手首をはめる穴がちょっと目立ちます。

数年前のキットですが、出来はなかなか。
ギミックも凝ってますし、プロポーションもMS、MAとも劇中のデザインをよく再現していると思います。

写真も色々
メタス
背面。上半身と下半身は細いパイプだけで接続されてます。
メタス
貧弱な主武装、ビームピストル。
メタス
一応サーベルもあります。
メタス
変形。どこぞのゲームに出てきそうな独特なデザイン。
メタス
正面から。機首と肩のセンサーが綺麗。手首の穴がちょっと目立つ
メタス
後から。装甲の隙間から見えるパイプ類が面白い

以上、メタスでした
ではまた

ガンプラ:MG マラサイ&ハイザック2012年07月06日

こんばんは。
またもガンプラ紹介、RMS-108「マラサイ」です。
ついでに、数年前に作ったRMS-106「ハイザック」も一緒に紹介。

マラサイ
RMS-108「マラサイ」。ピースw
バンダイのMG、1/100スケール。5月に発売されたばかりの最新キットです。

Zガンダムでは比較的序盤に登場。
アナハイム社製でありながら、裏取引によりティターンズで使われることとなった曰く付きのMS。
量産機としてはなかなかの性能らしく、ジェリドとカクリコンが搭乗し、カミーユを苦しめました。
その後ティターンズの主力として大量生産され、Zガンダム終盤までやられ役として活躍?します。ガンダムZZでもアクシズのMSとして登場してますね。

組み立ては素組パチ組、製作期間は5日。
色分けについてはほぼ完璧で、部分塗装はバーニア内部などごくわずかな修正を行った程度。
プロポーション、ギミックや関節の可動範囲など、ほとんど文句のつけようのない完成度の高いキットです。
関節はポリキャップ式。腰など一部の関節がちょっと緩めですが、ポージングに支障が出るほどではありません。
モノアイは別売りのREDライトをつければ発光可能、百式についてたバリュートの取り付けも出来るなどおまけギミックも豊富です。

唯一の欠点は手の指。指はMGによくある可動式ではなく、ディティール重視の差し替え式なのですが、これが武器の保持が全然できない。
武器固定用のダボ穴もなく、ライフルとかすぐにポロリしてしまいます。
キット設計時にちょっと考えればどうにでもなる箇所なのに、これは明らかにバンダイの手抜きですね。
ちなみに、なぜか指が可動する平手はついてきます。武器持てないけど。
平手が動くなら握り手も動くようにして欲しかった。

ハイザック
RMS-106「ハイザック」。ミサイルポッド装備。
Zガンダムの最初から最期まで全編通して登場する、連邦・ティターンズの量産型MS。
ジオンのザクを連邦の技術で再設計したMSですが、劇中ではすでに時代遅れの機体として描かれ、もっぱらやられ役でした。
ザクとかGMとか、ファーストガンダムでなじみのMSがリメイクされて再登場するのは、当時のガンダムファンにとって嬉しい心憎い演出でした。

キットはバンダイのMG、1/100スケール。2004年に発売されたかなり古いキットで、製作もかなり前です。

素組パチ組ですが、当時は今ほど気合い入れてガンプラ作ってなかったので、部分塗装などはマーカーで適当にやってました。
キットの可動範囲などは今のキットと比べてもそれほど遜色ないレベルですが、細部のディティールなどは若干雑な感じもします。
当時のキットはポリキャップの使用箇所がかなり多く、ちょっと関節が緩めですね。
腕や肘の動力パイプはゴム製ですが、経年劣化でちょっと変色したかも。
ザクマシンガンの他、ビームライフル、ミサイルポッド、ビームサーベルにヒートホークまで武器が豊富に付属し、遊び応えのあるキットです。
武器の一部やバーニアなどは色分けがされてないので、部分塗装が必要です。私は面倒なのでしませんでしたw
遠目に見る限りでは今のキットと並べても遜色ない、まあまあ良くできたキットだと思います。

写真なども色々と
マラサイ&ハイザック

マラサイ&ハイザック
ビームライフル&マシンガン装備。ハイザックのシールドには連邦マークがついてます
マラサイ&ハイザック
背面。
マラサイ&ハイザック
上半身アップ。マラサイの肩シールドは折りたたみも出来ます。
マラサイ&ハイザック
ビームサーベルとヒートホークで格闘。ハイザックはビームライフルも装備。

これで買いだめしてあったガンプラは一通り完成。
やっぱしプラモ製作は楽しいわ。細かくて疲れるけどw
ではまた

Steamサマーセール2012年07月14日

こんばんは。

Steamでひさびさの大割引、サマーセールが実施されています。
新作も含め、1,000本以上の多数のソフトが10~75%OFF。
いつものDaily Dealに加え、人気投票で何時間かごとに替わる特別割引タイトルもあります。

早速、めぼしいタイトルを買い漁り。
こう安いと、そんなに興味のないタイトルなんかでも「そのうち気が向いたら遊ぶかも」なんてつい買ってしまいます。
積みゲーがどんどん増えますなw

Steamは少し前のタイトルならかなり安いし、インストールやパッチとかの管理が非常に楽。
最近は日本語に対応するゲームも徐々に増えてきましたし、メジャータイトルなら日本語化MODなんかもネットで拾えます。

さらになんといっても安い。
ここ何年かの円高で、定価で買っても代理店パッケージ版の半額程度。
少し前のタイトルなら、人気作でも半額以下に値下げが当たり前。さらに割引セールもあるのでかなりお安く買えます。

...気がついてみればSteamで買ったタイトルは200以上。
だいたい値引きの時に買ってるので1本平均$10以下、$20以上支払ったソフトは数えるほどしかありません。
これはもう、パッケージを買う気がなくなりますね。

セールは今月22日まで。
今がお買い得ですよ、奥さんww


ちなみに、今回のセールで買ったタイトルは今のところこんな感じ。

Blades of Time - Limited Edition ($11.24)
Dark Fall: Lost Souls ($3.24)
Myst V ($4.99)
Saints Row: The Third ($12.49)
Trine 2 ($3.74)
1000 Amps ($2.49)
Fowl Space ($2.49)
The Misadventures of P.B. Winterbottom ($2.49)
Sideway N.Y. ($3.00)
Portal + Portal 2 ($6.24、2台目PC用)
Indie Bundle 1 ($9.99、下記5タイトルセット)
 Anomaly: Warzone Earth
 Cave Story+
 EDGE
 Lone Survivor
 The Baconing

ではまた

DeathSpank & Thongs of Virtue2012年07月24日

こんばんは。

Steamのサマーセールは昨日で終了。
75%OFFとかの文句に惹かれて、ゲーム買いまくりでした。
この1週間に買ったゲームだけで数年は遊べそうw

今日は久々にゲーム紹介。
アクションRPG、DeathSpank(画面上)と、その続編 Thongs of Virtue(下)です。
DeathSpank

DeathSpank TOV

ちなみに買ったのは今回でなくて、ちょっと前のSteamセールです。
定価は各15$、時々割引されて5$ぐらいで売られてます。
XBOXとかPS3でも出てますね。

昨夜クリアしたので感想など。
初代DeathSpankと続編Thongs of Virtueのゲームシステムは全く同じ。ストーリーも連続しています。
ボリュームはどちらも同程度ですね。
なので解説、感想もまとめて

ゲームはハック&スラッシュのアクションRPGです。
登場キャラ、モンスターは全てデフォルメされてかわいげです。
描画は基本的に3Dですが、背景の家や木々などはわざと書き割りのような一枚絵で描かれ、まるで絵本のように見えます。

操作はごくシンプル、マウスとわずかなキーだけで迷うことなく操作できます。
戦闘はクリックによる攻撃とキーによるブロックの使い分け。魔法とかスキルとかの戦略的な要素や複雑なアクションは一切なく単純です。
派手さはないもののキャラの動きは軽快で、たいがいの敵は数回殴るだけで倒せるので戦闘でストレスがたまることはないでしょう。

アイテムの種類は少なく、特殊な能力を持つ装備とかもほとんどありません。
装備のほとんどはストーリー進行に従い自然に入手できるので、アイテム収集の要素はほとんどありません。
なのでリプレイ性はほとんど無く、1週遊んだらそれで終わりって感じですね。
ですがクリアには10~20時間はかかるボリュームなので、値段を考えれば十分すぎるぐらい遊べます。

ゲーム内容は細かなクエストをこなしながら、ストーリーを進めていく感じです。
クエストの内容は「あるアイテムを10個集めろ」とか、「なんとかいう街の誰それにアイテムを届けろ」「迷宮の奥からアイテムを入手せよ」などの「お使い」が多いです。
ですがひねったクエストもあり、会話の内容をよく聞かないとクリアが難しい物も結構あります。
クエスト総数は100個以上と膨大。戦闘で得られる経験値は微々たる物なので、クエストをきちんとこなしていかないとレベルアップができません。
といってもゲームを普通に進めてれば、ほとんどのクエストはクリアできますがw

そしてゲームの肝はなんといってももキャラクターの「会話」です。
主人公DeathSpankの尊大で下品な口調、ジョークやスラングがふんだんに盛り込まれた文章、ブラックな落ちのあるクエスト内容など、とにかく会話の量が膨大。
1つ1つの台詞は短めですが、主人公との受け答えが絶妙でまさに会話のキャッチボール。
ほとんどの台詞は音声入りで、言い回しもそれぞれ個性的で内容も非常に楽しいです。
クエストによっては会話の中できちんと選択肢を選ぶ必要もあり、重要な情報も含まれるので会話はきちんと聞く必要があります。
残念ながら英語力不足でが内容がわからないところもあり、いくつかは攻略サイトのお世話になりました。
ゲームはオートセーブ、1つ1つのクエストは短めでごく短時間で終わり、ワープポイントなども多数用意されいつでも中断可能と、お気軽にプレイできるのも好印象。
ストーリーも明るくお気楽に遊べる佳作だと思います。

以下、スクリーンショットなど
DeathSpank
DeathSpank。ファンタジーな世界を救うため、見た目おっさんな濃い目のヒーローDeathSpankが大冒険します。
DeathSpank
戦闘でのブロック。強敵との戦いでは必須。
DeathSpank
背景の木はよく見ると書き割り。遠景は地平線の向こうから徐々に見えてきます。
DeathSpank
最強装備。キャラの装備に合わせ見た目も変わります。剣には鶏が突き刺さってます。
DeathSpank TOV
続編Thongs of Virtue。舞台はうって変わって現代風。
DeathSpank TOV
敵はファンタジーだけど軍隊調。銃を撃ってくる敵が多いので注意。
DeathSpank TOV
Thongs of Virtueは色んなロケーションが出てきます。西部風の町並みとか。
DeathSpank TOV
船で海に出てみたり。
DeathSpank TOV
宇宙にも行きます。もちろん敵はエイリアンw

以上、DeathSpankでした。
ではまた。

PC載せかえ2012年07月28日

こんばんは。

まさしく猛暑、寝苦しい日が続いてます。
体調くずさないよう注意ですよ。

さて、先週知り合いからPC一式を貰ったので(ありがとう!)
実に数年ぶりに、PCの載せ替え作業を始めました。

もらったPCは2年くらい前の○クモのショップブランド品。
CPUにCore-i7 860、MSI製のP55マザー(Socket1156)、RAM4GB(DDR3)、ビデオはnVidia GTX275。
型落ちとはいえ、今のPCと比べてもさほど見劣りしないなかなかの構成です。
HDDだけ交換してそのまま使おうかとも考えましたが、ケースの構造などに若干の不満もあったため、中身をそっくり取り出しうちの古いケースに入れることにしました。

○クモのPCケースは黒いミドルタワー。高さは普通ですが、幅はちょっと太目です。
ドライブ類をネジ無しでワンタッチ取り付けできたり、ケース各部に大きめのメッシュの通気孔があったりとそこそこの出来で、使いやすそうです。
しかしファンの搭載数が少ないこと(普通に使う分にはまず問題ないですが)、多数のHDDを載せるとちょっと窮屈な感じもします。
通気用のメッシュは良いのですが、埃取りのフィルターはないので黒ケースだと汚れが目立つこともあるし、うちの白いドライブ類を載せると見栄えも今一。

今までうちで使っていたケースは今は亡き(注:PC事業から撤退しただけです)星野金属のフルタワーMT-3000。
梨地処理された白い総アルミの外観は今見ても高級感があります。実際べらぼうに高かったんだけどねw
正直、今のケースと比べると見劣りする部分多数。
ネジははめにくいし、ドライブベイの周りの空間とかがまるで使えなくて無駄が多いし、冷却ファン用の通気孔とかフィルタとかは一切考慮されてなかったり。
でももう10年も使ってるし、細部を色々いじったりして愛着もあるので、もう少しこいつを使うことにしました。

ついでに今使っていたパーツ類は、小型ケースの2ndPCに移植します。
3台分のPCを並べての作業、ケースは重くてがさばるし、おまけに暑くて冷房の効きも今一でかなりの重労働でした。
しかもつまらないトラブルで時間も結構かかったし。

○クモPCからパーツの取り外そうとしたら、外れ防止のため内部ケーブルとコネクタが粘着テープで留めてありました。
かなりベッタリ張り付いていて、剥がすのはかなり大変でした。剥がした後も基盤とかベタベタしてるし。
ケーブル固定用の処理は珍しくないけど、少なくともメーカー製PCではこんな雑な処理は見たこと無いですね。大丈夫か○クモ。

外したマザーを旧ケースに取り付けたところで、BIOSを書き換えることにしました。
ネットで調べたところ、このマザーはMSI製のP55-SD50という型番。同社のP55-CD53というマザーのOEM向けバージョンです。
このマザー、ネット上の評判は今一、ってかかなり悪いです。
○クモではこのマザーを新品3,000円以下で投げ売りしてたとか..在庫放出にしても普通ありえない値段です。
特に初期のロットは動作が不安定で突然青画面が出たりすることが多く、またOEM向けなのでMSIのサポートが受けられません。
BIOSを書き換えれば何とか安定動作するらしいので、MSIのサイトからP55-CD53用の最新BIOSをダウンロード。
マザー付属のBIOSユーティリティではこのファイルを認識しないので、AMIの汎用BIOSツールを使用しBIOSを強制書き換えしました。
BIOS更新作業は何度やっても怖いですね。まあ無事完了してほっとしました。

マザーに各パーツを取り付けケースを閉じようとしたところで、ドライブとビデオカードが干渉することが判明。
ビデオカードGTX275は巨大なクーラー付きで長さは27cm。
うちのケースはフルタワーとは言え設計が古く、こんなに大きな拡張カードの使用は考慮されていません。
内部の空間は十分あるのに、中途半端な位置にあるドライブベイが接触します。
ドライブベイの位置を数cm手前にずらすとか、向きを変えるとかできれば問題ないのに..このへん昔のケースの融通の無さが痛いですね。
HDDをケース上段のドライブベイに移動すれば解決するのですが(ケース上段にもHDDが8台ぐらい載せられます)、手持ちのSATAケーブルが短いのしかなくてそこまで届きません。
やむなく、マザーの位置をバックプレートごと少し後ろにずらして対処。
(メンテナンスのために、マザーをケース後ろから引っ張り出せる設計になってます)
これでもカード類の固定には問題ないのですが、ケース背面に2cmほど隙間が出来てしまいました。
みっともないし埃も嫌なので、後で長いケーブル買って差し替えないと..

とにかくケースの組み立てを完了し、OSのインストールを開始したところで重大な問題が発生。
RAIDカードのドライバを紛失、重要なデータの詰まったHDDにアクセスできません。

メールや個人情報はもとより、OSに必要なデバイスドライバもソフトのシリアルナンバーとかも全てこのHDDの中。
とにかくこいつにアクセスできないと何もできないので、部屋中を捜索してドライバディスクを探したがなぜか行方不明。
HDDだけ外して予備のPCに接続してみましたが、RAIDボリュームの設定のせいかディスクの認識は出来るものの中身は見れない状態。
(新マザーにはIDEコネクタがなく、このHDDの直接接続はできません)
RAID1だから単体接続なら普通にアクセスできるはずなのですが..しかしHDDをいじってRAIDボリュームが壊れたら取り返しがつかないので、この方法は早期に断念。

ならばネットから拾ってこようと、予備のPCで検索をかけてみたがこれが一向に見つからない。
RAIDカードはHighPoint Tech社のRocketRAID 404、使用チップは同社のHPT374。
古い製品なのでサポートが打ち切られており、メーカーHPに昔のドライバが置いてない。旧製品だってドライバのDLぐらいはできるようにしとけよ>HPT。
他のところに保管されてないかと検索しても、出てくるのは詐欺まがいのHPばかり。

※ためしに「HPT374 Driver」でググると、ダウンロードと冠された色んなHPがヒットします。
これらのHPを見ると専門的な説明もあり、すぐにドライバがDLできるように見えますが...
実際にDLしようとすると「DL前にPCの健康状態をチェック」とか「専用ダウンローダを使用してセキュアなDLを」などというページに飛ばされ、そこでクリックしてしまうと広告とかスパイウェアでいっぱいの詐欺ソフトをかまされてしまう訳です。
くれぐれも、メーカのHP以外は信用してはいけません。

ネットの海を捜索すること数時間、ついに目的のドライバを発見。
HPT社のRocketRAID 1540という別の製品が同じチップを使用しており、この製品のページからドライバがDLできました。
この1540自体もサポートは打ち切られていますが、こちらはまだHPにドライバが残っていました。
ドライバのバージョンがうちの404用とは違っていて動作保証もありませんが、インストールしたら問題なく動作しました。
サポートの終了したRAIDカードをいつまでも使うのは怖いので、近いうちにRAIDの買換えとデータ移行が必要ですね。出費が痛いのでいつできるのやら。

とにかく、これでやっとPCが動作するようになり、OSのセットアップができるようになりました。
つまらないトラブルのせいで半日時間を無駄にし、日中には終わる予定だった作業が翌日朝までかかっちゃたよ。

かなり苦労したけど、こういう予想もつかない事態もPC自作の楽しみの一つw
解決できれば確実にスキルは上がるしね。
ってわけで、この文章は新PCを使って書きました。
今のところすこぶる快適、ゲームも以前よりサクサク動くようになりました。
苦労の甲斐はあったかな。

ではまた~