ガンプラ:HGUC ガンダムF912014年01月15日

こんばんは。

立て続けにガンプラネタ。
今日はHGUC「ガンダムF91」です。

F91「ガンダムF91」
ガンダムF91

映画「機動戦士ガンダムF91」の主人公機。
サナリィが開発した試作型MS。(現時点の設定では)連邦軍最後の「ガンダム」です。
全高15mと小型ながら高い出力を誇り、劇中ではクロスボーンのMSと唯一まともに戦えた機体です。残像を残しながらラフレシアと戦うシーンは印象的ですね。

キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。
素組パチ組で製作期間は2日。
小さな機体ゆえかパーツ数も少なく、サクサクと組めました。

プロポーションは劇中の細身のイメージをよく再現していると思います。
パーツ数は少なめですがパーツ分けはなかなか合理的。複雑なラインを少ないパーツでうまく再現、合わせ目も目立たないよう工夫されています。

設定上の身長は15m、他のMSに比べ一回り小さめ。細めの体型もあって、かなり小さく感じます。
機体が小さすぎるため、一部ポリキャップが露出したり、細かなディティールがうまく再現されてない箇所もあります。

色分けはかなりがんばってますが、背中のヴェスバーの青い部分は再現されずシールになります。
デザインが複雑なため、各部バーニアや三角マークなど細かい箇所は塗装の必要あり。ただ、ヴェスバー以外は無塗装でもさほど目立ちません。
(三角マークはシールもついてきます)
今回はヴェスバーの青の他、各部バーニアやバルカン砲のオレンジ、三角マークの黄色、放熱板の白、その他装甲裏など細部を部分塗装で修正しています。
細かい部分はモールドによる再現が今一で、うまく塗装できずちょっと汚な目かも。

関節可動範囲は広め。関節部のパーツ分けとポリキャップの組み合わせ方が絶妙で、どんなポージングも自在。
ただし太腿や足首カバーなど緩くてポロリしやすい場所もあるので注意。
ヴェスバーは設定とはちょっと違うものの自在な角度に可動。重心を伸ばしてグリップを展開、脇の下からの発射体制も完全再現。
マスクと肩のフィンは差し替え式で全力稼働モードを再現。脹脛のフィンは設定通り展開可能です。

武器はライフル、ビームランチャー、サーベル2本が付属。左腕のビームシールドは差し替え式で透明パーツをはめ込みます。
手首は握り拳と銃持ち手の2種が付属。銃やヴェスバーの保持は問題無いですが、サーベルはちょっとポロリしやすいです。
残念ながら、腰アーマーのサーベル・予備シールド収納ポケットは再現されていません。

その他、頭部アンテナの安全突起切除、腰フロントアーマーの左右切り離し、ライフルのグリップの切り離しなどの加工をしています。

ディティールが一部甘いところもありますが、パーツ分けなどで見るべきところも多く、なかなか良く出来たキットだと思います。
何より安価で組み立て易いのがいいwF91ファンなら買いですよ

以下、写真など色々。
ガンダムF91
正面。
ガンダムF91
全力稼働モード正面。顔と肩を差し替え
ガンダムF91
背面より。多方向へ広がるバーニアとヴェスバーが特徴的
ガンダムF91
全力稼働モード、背面。脹脛のフィンを展開。ランチャーは腰にマウント可能
ガンダムF91
ライフル&ビームシールド
ガンダムF91
ヴェスバー発射
ガンダムF91
サーベルを回転させ突撃
ガンダムF91
アップで。通常顔はいかにもガンダム
ガンダムF91
全力稼働モードのアップ。フェイスオープン

以上、HGUC「ガンダムF91」でした。
ではまた。


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