ガンプラ:HGBD グリモアレッドベレー&ティルトローターパック2018年06月15日

こんばんは。

今日は不要なPCを処分。
引っ越す前から持ってきたものとか、実に20年以上前のディスプレイとか。あわせてPC3台、CRT2台、UPS、パーツ類その他諸々。
リサイクル法のおかげで粗大ゴミには出来ず、普通に引き取ってもらうと合計ン万円の出費(高い割にあんまり有効機能していない噂もあるな>リサイクル法)

なのでPC回収の専門業者、パソコンファームで無料回収してもらいました。

回収品目が多ければ家まで引き取りに来てくれる上、梱包も一切不要。
HPからネットで申し込み、電話確認など連絡もスムーズ。申込みから引き取りまで3日、回収作業もものの数分で全部片付きました。
おかげで財布も手間も大助かり、大したものです。

まあ片付けに伴うゴミ処分、掃除、データ消去などの作業なんかは全部自前。結構疲れましたけどねw


それはともかく、本日もガンプラネタ。
TV「ビルドダイバーズ」より、ミリタリー感あふれるガンプラ「グリモアレッドベレー」と、その相方「ティルトローターパック」です。
ボトムズのATを彷彿とさせる、炎の匂い「噎せる」ガンプラですw

HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
GH-001RB「グリモアレッドベレー」

フォース「第7機甲師団」のリーダー、フェレット?のロンメルのガンプラ。
TV「Gのレコンキスタ」に登場するMSグリモアをベースに、実弾系武装の充実や装甲強化などより実戦的に改造。奇をてらった特殊能力がない代わりに様々な戦場に対応可能で、チーム戦では無類の強さを発揮する。
ミリオタwのロンメルらしいミリタリーテイスト溢れる緑の機体、ガンダムではなくもっと硬派で泥臭いアニメが似合いそうです。

HGBC ティルトローターパック
「ティルトローターパック」

グリモアレッドベレーなど、MSを空輸するための小型VTOL機。速度はないが、ティルトローターによるホバリングで空中停止などトリッキーな動きが可能。
MSの追加武装も搭載しており、合体時にはかなり重火力の機体となる。
...これってまんまレッドショルダーカスタムだよねw

キットはバンダイのHGBD&HGBC、1/144スケール。2018年発売。
素組パチ組、両キット同時製作で製作期間は3日。

HGBD グリモアレッドベレー
グリモアレッドベレーは、2014年発売のGレコ版グリモアに新規パーツを追加した構成。
胴体部分はほとんど元キットのままですが、特に古臭さは感じません。プロポーション、色分けともに文句のない出来です。
全身の緑のパーツは柔らかいKPS素材。見た感じ艶消しっぽくてミリタリー感がよく出ますが、普通のPS素材より傷に弱いようなので扱いには注意。

今回の部分塗装は細部の修正、それにアレンジで緑の頭部にスカイ(明灰緑色)を追加。よりATっぽいイメージにしてみました。
また、設定画に従い襟首に黒いラインを追加。キットでは省略されてますが、ここは本来凹モールドで再現される箇所のはずなのに。

関節はKPS+ポリキャップ。
関節可動範囲は標準。胴はよく動きますが、肘・膝は直角程度までしか動きません。
脚が太く短い体型なので、メリハリの効いたポージングは難しいですね。
関節保持力は良好。
足首の接地性は今ひとつ、また背中が重いので安定性は今一。ポージングにはスタンドの使用を推奨。

頭部は赤・緑・紺色の3種類付属。自由に差し替え可能です。余った頭部は小さなアームとナイフを取り付け支援メカ「ミニモア」に換装可能。
背中のコンテナは開閉式、ミニモアを2機収納できます。
膝と爪先には隠しブレードを収納。展開して大きなシザークロウを再現できます。

武器はアサルトライフル、プラズマナイフ3本、シールドが付属。
アサルトライフルはサブマシンガン・ピストル・グレネードに分解可能。
手首は両方の握り拳兼武器持ち手、平手は左手のみ。武器の保持力は良好、手首が左右に動くので両手持ちも楽々です。

HGBC ティルトローターパック
ティルトローターパックは安価でパーツ数は少ないものの、横幅はかなり大きく迫力があります。
造形はよく出来ていますが、エンジンナセルのグレーは要塗装。
エンジンナセル、ローターは可動。ナセルや主翼は標準の3mmジョイントなので、無改造で他のキットに取り付けたりも出来ます。

機体下部のアームは両端がボールジョイント、中央に関節もあり伸縮可能。
ですが見た目や可動範囲が今一なので、HGBC「ガンプラバトルアームアームズ」の他関節アームに交換しました。やや長すぎて収まりが悪いですが、可動範囲は大幅に強化されてます。ボールジョイントは保持力緩め、補強が必要かも。
付属の武装はチェーンソー、ビームキャノン?、ミサイルポッド各2基。
アームや機体各部のジョイントに取付可能。

グリモアとはバックパック上部のジョイントで合体。
アームや武装は一旦取り外し、バックパック側面や肩のジョイントに接続。
アームを伸ばし、チェーンソーのブレード・グリップを展開することでグリモアに持たせられます。


以下、写真いろいろ。
HGBD グリモアレッドベレー
正面。赤い左肩が何かを彷彿とさせるw
HGBD グリモアレッドベレー
背面。背中の大きなコンテナ、脚のローラーが特徴。
HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
ティルトローターと合体。
HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
バックパックからミニモアを放出。
HGBD グリモアレッドベレー
ライフルを分解、サブマシンガン&ピストルで乱れ撃ち。
HGBD グリモアレッドベレー
インラインダッシュで滑走しつつ、ライフルで狙撃。
HGBD グリモアレッドベレー
シザークロウ展開。
HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
ライフルに追加武装を取り付け、超高出力射撃。
HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
チェーンソー展開。多関節アームでバックパックに繋がっています。
HGBD グリモアレッドベレー、HGBC ティルトローターパック
適当に合体、こんな遊びもできるw
HGBD グリモアレッドベレー
頭部3点。ちなみに、中央の赤いのが本来の姿です。


「噎せる」という言葉がぴったりな、ミリタリー感あふれる渋い機体。
大きな欠点もなく、合体ギミックが楽しめるなかなかの良キットだと思います。
以上、HGBD「グリモアレッドベレー」「ティルトローターパック」でした。

ではまた。

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