プラモ:ボトムズ「スコープドッグ」&「ブルーティッシュドッグ」2015年02月03日

こんばんは。

本格的に寒くなりました。
部屋があんまし冷えるんでゲームもプラモ作りも滞りがち。

今日は久々に作ったプラモ。
懐かしの「装甲騎兵ボトムズ」より、「スコープドッグ」&「ブルーティッシュドッグ」です。
スコープドッグ&ブルーティッシュドッグ


ATM-09-ST「スコープドッグ」
スコープドッグ
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」全作に渡り登場するAT。

AT(アーマードトルーパー)は全高4mと、人が乗るアニメロボットとしては最小サイズ。自動車のように大量生産され歩兵全てに行き渡るほど安価な兵器で、半ば使い捨て感覚で運用されます。
主人公も脇役も区別なく、色も形も全く同じ機体を使用。壊れたらその場で乗り換えるなど、ヒーロー性を排した量産兵器という描写が徹底されていました。

このスコープドッグは、ATの中でも最も普及した機体。
主人公キリコをはじめ多くの兵士が使用します。劇中では敵味方とも同じ機体で戦闘するため、台詞からしか主人公の区別がつかない有り様w
性能的に突出した部分はないものの、誰にでも扱いやすく、また背中のミッションパックを交換することで様々な任務に対応できることから広く普及しています。

キットはバンダイ製、1/20スケール。発売は2007年。
スコープドッグは背中のミッションパックなどオマケの一切ない通常版の他、一部に金属パーツが使われた「メタルスペック版」、ミッションパックやオプション武装がセットになった「レッドショルダーカスタム」「ペールゼン・ファイルズ版」など何種類かリリースされています。
私が購入したのは一番安い「通常版」、発売されてすぐ買ったので一部仕上がりが雑です。今回は埃を払って撮影しましたw

キットはフレームに外装を取り付けていく構造で、大きさや精密度はガンプラのMGと同程度。過度なアレンジは控えアニメ風の外観を重視していますが、関節構造や細部ディティールは凝った作りです。
胴体や腰アーマーなどは、フレームにプラ製のボルトで装甲板を一枚一枚固定していく構造。実機さながらで一見リアルっぽいですが、実際組んでみると面倒くさい上に強度も今一であまりメリットがないw
腕に覚えがあるなら、自分でアレンジした改造パーツの取り付けには便利かもしれませんが。

プロポーションは設定画よりは足長・いかり肩のヒーロー体型ですが、ポージングすれば気にならないレベル。
関節はABS+ポリキャップ。最新のガンプラほどではないですが可動範囲は十分に広く、関節保持力も高め。足首の可動範囲が若干狭いですが、極端なポーズでなければバランスを崩すこともないでしょう。

外装パーツはアンダーゲート、合せ目も目立たないパーツ割りなので素組でも見栄えがいいです。
装甲表面は梨地処理され、鋳金のような質感。全身のボルト状のモールドと相まってミリタリーモデルっぽさが強調されます。
色分けはもちろん完璧、足りないのは頭部アンテナのシルバーぐらいです。

全身のマーキングは水転写デカールが付属。
ボトムズ独特のギルガメス文字のマーキングは代用できるものが無いため、今回は頑張ってデカール貼りをしてみました。トップコートとかしてないから一部剥がれちゃいましたけどw

頭部ターレットレンズの回転、左右移動はもちろん完全再現。バイザーの開閉も可能。
レンズはジュエルシールにクリアパーツの組み合わせで見た目も文句なしです。
左耳のアンテナは軟質素材ですが、細くて曲げには弱いので取り扱いは慎重に。

手首は親指、人差し指、その他の指がまとめて動く標準的な可動指。ちょっと大きめの手首なので、今だったら完全可動が再現できそうですが..
手の平にダボ穴が有り、武器はがっちりと保持できます。
武器はロングバレルのヘビーマシンガンが付属。マガジンは取り外し出来ます。
その他、手首のアームパンチ機構、くるぶしのターンピックの伸縮などのギミックも再現。

パイロット登場時の独特な降着ポーズも完全再現されています。
胸部ハッチは開閉式、コックピット内部も細部までかなり精密。
同スケールのパイロットのフィギュアが付属、搭乗状態を再現できます。
コックピット内部やパイロットは色分けが今一なので要塗装。
パイロットはヘルメット姿で顔は再現されていないので、キリコか名も無き一般兵かは不明。パイロットの他、立ちポーズのキリコのフィギュアも付属。


ATM-09-GC「ブルーティッシュドッグ」
ブルーティッシュドッグ
TV版前半に登場、ヒロイン=フィアナの載るAT。
「スコープドッグ」をベースに、PS(パーフェクトソルジャー)であるフィアナ向けに改造された機体。
外見こそベース機に近いが、PSの超人的な反射神経に対応するため内部は徹底的なチューニングがなされている。
右腕のアイアンクロー付きガトリング砲は、対AT用の接近戦に特化した装備。AT同士のバトリングなどで威力を発揮する。

キットはバンダイ製、1/20スケール。2007年発売。
年明けてから最初に作ったキット、素組パチ組で製作期間は4日。

中身はほとんどスコープドッグと同じなので、詳しい解説は省略。
違いは右腕のガトリング砲、背中の専用ミッションパック、足首のローラー部分などごく一部です。

右腕のガトリング砲は肘で回転可能な他、マガジンの着脱も可能。
アイアンクローもきちんと開閉します。このクローは成型色がグレーなので要塗装。
クローのパーツはエッジが鋭く、指に刺さらないよう注意ですw

色分けはスコープドッグ同様ほぼ完璧。要塗装箇所はアイアンクローと頭部アンテナのみ。今回はアレンジとして、ガトリング砲の砲身をガンメタルに塗ってみました。
付属の水転写デカールは、目立つ箇所のみ貼り付けています。
付属フィギュアはパイロットスーツ姿と立ちポーズのフィアナ2種、どちらも要塗装。


以下、写真いろいろ。
スコープドッグ
スコープドッグ、正面。ヘビーマシンガン両手持ちも何とか可能。
スコープドッグ
スコープドッグ背面。ミッションパックがないので何ともシンプル。
スコープドッグ
コックピット内部。オレンジ色の標準パイロットスーツ。
ブルーティッシュドッグ
ブルーティッシュドッグ、ガトリング射撃。射撃時にはマガジンを取り付け。
ブルーティッシュドッグ
ブルーティッシュドッグ背面。専用ミッションパックと踵の大型ローラーが特徴。
ブルーティッシュドッグ
アイアンクロー開閉。鋭く尖ってて痛いです
ブルーティッシュドッグ
降着ポーズでコックピット開閉。フィアナが鎮座。
スコープドッグ&ブルーティッシュドッグ
バトリング。キリコ機に襲いかかるブルーティッシュドッグ
スコープドッグ&ブルーティッシュドッグ
アームパンチで反撃。腕はきちんと伸びます
スコープドッグ&ブルーティッシュドッグ
降着ポーズ。脚部の複雑な構造にも注目。


ガンプラで培った技術を積極的に投入した、ボトムズでは決定版とも言える良キット。
欠点らしい欠点もなく、完成度は文句なしです。
唯一の不満点は1/20という中途半端なスケール。ひとまわり小さい1/24だったら他社のキットと並べたり部品を流用したりできるのに。

非常に出来がよく、他の機体もどんどんリリースしてシリーズ化して欲しかったところですが...残念ながらOVA「ペールゼン・ファイルズ」終了と同時にキットもぱったりとでなくなりました。
作品自体はオールドファン中心で大人気とはいえなくとも、キットはかなり高評価だったのに。ラビドリードッグとかTVで大活躍した機体ぐらいは揃えて欲しかったですね。

以上、「スコープドッグ」&「ブルーティッシュドッグ」でした。
ではまた。

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