ガンプラ:MG ポリポッドボール ― 2018年09月02日
こんばんは。
9月に入り、少し涼しくなりました。
先月はあまりの暑さで集中できず、プラモ作りは一旦休憩。先週ぐらいからぼちぼち再開しました。
RB-79PP「ポリポッドボール」
WEB連載のビルドダイバーズ公式外伝GBWC(Gimm&Ball's World Challenge)に登場、脚のついた陸戦型ボールです。
MGキットのボールを改造した機体。脚がついている以外はまんまノーマルボールと同じです。
メカメカしい脚が丸い胴体と妙にマッチ、ガンダムとは全然違う特撮メカみたいで素敵ですw
キットはバンダイのMG、1/100スケール。プレミアムバンダイ限定販売。
2004年発売のMG「ボール Ver.Ka」に脚部パーツを追加した構成です。
プレバン限定キットですが、ボックスアートは単色ながらミリタリー調にアレンジ。説明書もカラーの機体解説・塗装説明付きで充実した内容。
部分塗装の素組パチ組、製作期間は3日。
胴体・アームは元キットと全く同じ。パーツだけでなくデカール類もすべて同梱されているので、緑色のノーマルボールを組むことも可能です。
胴体内部とアームはABS製、内部構造も再現。パーツがぎっしり詰まって結構重いです。
アームは多関節でよく動きますが、付け根部分だけは単純なボールジョイントのため可動範囲・保持力にやや難あり。
砲塔は旋回・上下可動。砲身に合わせ目もなく良い感じです。
2004年発売のキットとは思えない精細なディティール、よく出来てます。
4本の脚は完全新規設計。フレームはKPS製、可動範囲・保持力は良好。
重機のような複雑な機械部が各々連動し、動かしてて気持ちいいです。
爪先は細いですが、接地性・安定性は高く機体重量は十分支えられます。
スタンド取付用の穴がなく、浮かせて飾ったりできないのが唯一の不満点ですね。
外見は精細そのもの、色分けも完璧。ですが緑一色だとやや寂しいので、バーニア内部に赤、ループバーなど細部に銀をアレンジで部分塗装しています。
重機っぽい見た目なので、黄色と黒とかも似合うかもしれませんねw
以下、写真いろいろ。
正面。ボールに脚が生えただけですが、どうみても宇宙人メカ。
側面。脚はかなり長く、専有面積多め。
後ろから。
飛行形態。脚を畳んだだけですがw
蜘蛛のように飛びかかる。
正面アップ。胴体部はボールそのままです。
アーム部分アップ。肘から先が二重に分かれたデザイン。
K型ボールのバルカン砲も取付可能。
ガワを外して中身を見る。細部まで再現されてます。
現実の重機のような見た目と可動が楽しい、スケールモデルのようなキット。
ガンダムの世界観には合わないかもしれませんがw
以上、MG「ポリポッドボール」でした。
ではまた。
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