PC Building Simulator eスポーツ拡張2020年09月21日

こんばんは。

時間泥棒なシミュレータ、今日は番外編。
以前にも少し紹介したPC Building SimulatorのDLCがちょっと面白かったので、あらためて紹介です。


PC Building Simulator eSports Expansion
eスポーツチームの専属エンジニアとして、選手のPCを組み上げる。
ひたすらPCの組み立てをするだけのゲーム、PC Building Simulatorの新たな拡張パックです。

本編では顧客のメール依頼に応じてパーツを購入、PC一式を組み上げたり修理や改造でお金を稼ぎPCワークショップを経営することが目的でした。
各メーカーの協賛を受けた実在のパーツが登場、お手軽にリアルなPCを自由に組み立てられるのが売りです。バージョンアップの度に最新パーツが追加されていくのも魅力。
1つのPCを組むのに数分、気軽にプレイの再開・中断ができるのもいいところ。
同じ作業を延々と繰り返すだけですが、私はドハマリして気づけばプレイ時間は1,000時間オーバーw
ハマると抜け出せなくなる中毒性の高い傑作です。

今作eスポーツ拡張ではプレイスタイルが変化。
チームから与えられた限られた予算をやりくりしつつ、選手の要求に応えるPCを組み上げなければなりません。
PCケースや主要コンポーネントはあらかじめ限定され、依頼の要件も厳し目。さらにスポンサーが指定したパーツを使う、選手の我儘に応えるなど複数の条件を満たさなければなりません。

やることは本編と同じ、ショップで必要なパーツを注文してひらすら組み立てるだけ。
しかし条件が厳しく自由度は大きく低下。ギリギリのやりくりを要求されるため難度は高め、本編を一通りクリアした人でないとプレイは厳しいかも。

一旦完成したPCでも、後から次々に仕様変更が要求されます。ケーブルやRGBライティングの変更など、本編にはなかったかなり細かな要求もあり。

さらに週末には試合会場に出張しPCの調整を行います。
試合が始まるまでの数分のインターバルの間にPCを調整・修理するなど、緊張感あふれるプレイが楽しめます。

試合後には別のチームへと移籍したりも可能。
試合を重ねれば予算が増え作業場もより豪華になっていきますが、お抱え選手の人数やPCスペックも高くなるので難度も上昇。
チームが優勝できるかはプレイヤー次第、ゲーム日数で3ヶ月弱、実プレイ数時間でエンディングが見られます。
(実際には優勝できないことはないと思いますがw)

緊張感は高めですが数時間でエンディングに到達するなど、本編に飽きてきたにはちょっと新鮮な気分転換になるでしょう。
やってることは同じなのに、まるで違ったプレイ感覚も楽しめるなかなか面白いDLCだと思います。
PC Building Simulator eSports Expansion

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ではまた。