Path of Giants, Hexcells ― 2020年12月27日
こんばんは。
いよいよ年の瀬です。大掃除ですね。
大した買い物をした記憶もないのに、不要なものはいつの間にか増えますね。虚空から湧いてきてるのか?
さて、本日のゲームレビューはお手軽なパズル2品。
巨人の遺跡を探索する3人の探検家の冒険。キュートな絵柄のパズルゲームです。
一画面のクォータービューで描かれた立体構造のマップ。3人のキャラを切り替えながら操作し、出口まで移動させます。
探検家は自力で段差を超えることはできず、他のキャラを足場にしたり梯子やゴンドラを利用しなければなりません。
またマップ各所のスイッチは同じ色のキャラでしか操作できません。正確な手順でキャラを移動させゴールへと導きます。
操作はマウスクリックのみ、シビアなタイミングや時間制限は一切なし。パズルに行き詰まっても操作の巻き戻しが可能。自分のペースでじっくりと試行錯誤が楽しめます。
各マップは小さくクリアに数分程度。全部で数十レベル、私は初回では5時間弱でクリアしました。難度はやや低め、慣れた人なら2時間もあればクリア可能と思います。
絵柄も可愛く動作も軽快、ついでに値段も手頃。お手軽に楽しめるなかなかの佳作だと思います。
蜂の巣のような六角マップから当たりのヘックスを特定する、変形マインスイーパー。
普通のマインスイーパーに比べマップの形状が複雑、かつ当たりの個数が多いので難度はかなり高め。
マップは固定でランダム性は一切なし、必ず何らかの手がかりが掲示されてます。
隣接するヘックスにある当たりの数だけでなく、直線上のラインにある数、広範囲のエリア内の数など多様な方法でヒントが表示されます。しかしヒント自体は少なめ、僅かな手がかりから当たりの箇所を類推する論理的思考力が重要です。
各ゲームあたりのマップ数は36程度と多くはないですが、大きく複雑なマップが多くクリアには時間がかかります。なので途中セーブはいつでも可能。
各マップにつき数回のお手つきは許容され、やり直しても当たりの位置は変わらないのでやりこめば何れはクリアできるでしょう。
リリース順に無印、Plus、Infinite。各々300円以下で購入できます。
難度はリリース順に上がり、Infiniteはかなりの高難度です。またInfiniteにはランダムでマップを生成しプレイできる機能もあります。
シンプルでミニマルな画面構成、単純なルールながら脳みそが煮詰まるほどの高難度。じっくりパズルを楽しみたい方、マインスイーパーファンにはおすすめです。
↓Hexcells
↓Hexcells Plus
↓Hexcells Infinite
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