Razer Chroma ARGB Controller2020年11月19日

こんばんは。

実に久しぶりの更新。いわゆるサボりですねw

特に大きな出来事もなく、あいかわらずグダグダ過ごす毎日。
ゲームもかわらず遊んでます。だいたい週に1本ぐらいクリアしてるかな。
紹介しようと思ったゲームも何本かあったので、年末までにはレビューしたいです。

普通の人より何年も遅れてw、Twitterなんかも始めました。もっぱら懸賞とかの応募用ですが。
ブログの更新情報なんかもツイートする予定なので、興味があれば右のリンクからフォローしてください。

さて、本日もPCネタ。
ゲーマー大好きw光り物、RazerのARGBコントローラーです。


Razer Chroma Addressable RGB Controller
ARGBファンやストリップなど光り物を接続し制御できる6ポートハブ。
5V3ピンのARGBデバイスを6基、最大480個のLEDをコントロール可能。コネクタさえ合えばChroma互換でなくてもコントロールできます。

コントローラは2.5"SDDと同じ大きさでかなりコンパクト。ケースはプラスチック製ですがシボ加工されRazerロゴもあるので安っぽさは感じません。
コントローラ下面にはSSDと同じネジ穴もあり、2.5"ベイに固定も可能。ただし厚みは1cm以上あるので注意。うちのPCケースでは2.5"専用ベイには収納できませんでした。
実際の運用としては3.5"両用ベイかケース裏面・底面などに固定するのが現実的ですね。
Razer Chroma Addressable RGB Controller
コントローラ前面にはマザーボード接続ポートと電源ポート、左右側面に3基ずつ合計6基のARGBポートがあります。
マザーボードとはUSB2.0で接続、内部USBヘッダ用のケーブルが付属します(ポートはマイクロUSBなので、別途用意すればPC外部からケーブルを取り回すこともできます)
電源はペリフェラル4ピン。12V(5.0A)の電源アダプタでも代用可能です。
ケーブルやケースの形状から見たところ、PC外部のARGBデバイス制御にも使える感じですね。
Razer Chroma Addressable RGB Controller
ARGBコネクタは5V3ピン、Asusなどで見られるVD-Gタイプ。Aura互換を謳うデバイスならたいてい接続できます。
ただしケースの取付口が妙に小さく、中華製ARGBストリップ(EasyDIY製品)などの太いコネクタははめ込みできません。仕方ないのでケースの一部を切除、コネクタ周りを無理やり広げました。
このへんは早急に改善してもらいたいですね。

当方ではファン3基(Thermaltake Pure14 ARGB)、ストリップ4本(EasyDIY 40cm)を接続。
ファンはデイジーチェーンで1ポート、ストリップは2本ずつを分岐ケーブルでまとめて2ポートの合計3ポート使用。その気になればマザーボードに繋げたAIOクーラーも制御できるので、事実上このコントローラー1つで全てのARGBデバイスが制御可能です。

Razer Chroma Addressable RGB Controller

Razer Chroma Addressable RGB Controller
制御ソフトはRazer Chroma 3.0を使用。
ライティングパターンが多く複数パターンの組み合わせも可能なのでかなり自由にコントロールできます。
(Chromaはユーザ登録必須なのがちょっと面倒ですが)

コントローラの価格はRazer直販サイトで4,880円+送料980円。
他者のコントローラに比べると安価、さらに汎用コネクタで接続デバイスを選ばないなど機能も強力。
おかげでソフト・ケーブル両面で混乱していた我が家のPCもだいぶスッキリしました。

..なぜ他にこういう製品がなかったのかが疑問ですね。

ARGBポートの狭さは大きな欠点ですが、簡単な加工で解決可能。
汎用品が使用可能で価格も他社製品より安価。
光り物が好きな方なら損はしない製品だと思います。
Razer Chroma Addressable RGB Controller

Razer Chroma Addressable RGB Controller
以上、Razer Chroma Addressable RGB Controllerのレビューでした。
ではまた。