ジラフとアンニカ2021年05月18日

こんばんは。

今日はゲームの紹介。
ここんとこガンプラで忙しかったので久しぶりですね。



ジラフとアンニカ
小さな孤島をめぐるネコミミ少女アンニカの冒険。
ほのぼのとコミカルな国産アクションアドベンチャーです。

画面はTPS視点。精細ではないものの癒やされるような自然の景観、アニメフィギュアのようなデフォルメキャラなどなかなか見応えがあります。
登場人物は少ないもののキャラの仕草は可愛らしく、装備や服装で外見が変更されるなど凝っていて楽しいです。

主人公にできることは移動のみ(後にジャンプやダッシュ、水泳を習得)、戦闘要素や特殊能力は一切ありません。
ダンジョン内では敵やトラップを素早くかわしながら進んでいきます。動きはそこそこ機敏ですが操作性はやや大雑把、オーバーランなどに注意です。
アクションは初見殺しが多く死にやすいですが極端にシビアな箇所はなし、リトライも容易なので詰まることはないでしょう。
わずかにパズル要素もありますが全体的に難度は低め、サクサクと進んで気持ち良いです。

ダンジョンのボス戦はリズムゲーム。
使用キーは少なく難度も選択できるので(私のような)苦手な人でもクリア可能。また何度でもリプレイ可能なので、やり込みたい人は高難度に挑戦するのも良いかも。
音楽に合わせボスキャラがダンスするなど見応えもばっちりです。

舞台となる島は狭めですが高低差が激しく見た目以上に複雑。一見オープンワールド風ですが扉で区切られストーリーを無視して先に進むことは出来ません。
木々に覆われた森林と海岸がメインでロケーション変化は少なめ。
ゲーム内には時間の概念があり、昼夜によって景観が変化します。時間限定のイベントがあるのが少し面倒かな。

ストーリーは基本的に一本道。ガイド役の青年ジラフが誘導してくれるので迷うこともないでしょう。
いくつかのサブイベントは無視することも可能です。
会話内に選択肢もありますが、何を選んでも展開に変化はありません。
要所や回想シーンなどではマンガ形式でストーリーが説明されます。
隠しアイテムの猫絵探しなどやりこみ要素もあります。

セーブは任意のフリーセーブとチェックポイントの併用式。クリアにかかった時間は7時間ほど。
明るく爽やかなストーリー展開、主人公アンニカの可愛らしい仕草、難度も低めで遊んでて癒やさますね。
少人数で作られたインディーゲームなので粗もありますが、気楽に冒険が楽しめる佳作だと思います。
ジラフとアンニカ

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ではまた。

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