2024年: あけましておめでとうございます ― 2024年01月02日
みなさまお久しぶりです。実に3年ぶりのご挨拶です。
すっかりサボりぐせが染み付きましたが、まだ生きてますよw
ここ2~3年、生活の方は大きな変化がありません。
時折心臓の痛みがぶりかえして寝不足になったりしますが、通院するほどではなく。
一昨年の夏ぐらいにコロナにやられましたが数日で回復。歯医者に通ったぐらいかなあ。大きな事故も病気もなく体調は概ね健康です。
円安とかで景気もいまいち、世間はいろいろ停滞気味ですね。
こちらも景気の良い話は全然ですが、ひどい事件や変化もないので日々漫然と過ごしてました。歳のせいかますます出不精が加速してますが。
では、3年ぶりの趣味の総括など。
PCのパワーアップは全くなし。さいわい壊れた部品もありません。
とはいえビデオカードの性能が追いつかないゲームもでてきてるので、円安が落ち着いてきたら変えどきでしょうか。
ゲームはほぼSteamのみ。
ここ数年でSteamのラインナップが充実、スマホアプリ、コンソール、カジュアルゲームも移植されるようになり遊べないゲームはほぼない状態。SteamのDL販売だけですべて事足りるようになりました。
なのでコンソール機には一切投資せず、カジュアルゲームはIDも削除してしまいました。
Steamのコレクション数は増えまくり、現在の所持タイトルは10,374本。
詳しい内容を見たい人は以下をご覧ください。
だいたい週に1~2本のタイトルをクリアしてますが、まあ一生かかっても遊び尽くすことはできませんね。積むのが趣味となっていますw
これでも円安のせいで購入ペースは落ちているのですが..
有名なAAAタイトルも購入していますが、遊んでるのはのんびり気軽にできるSIM系やインディーの小品に偏ってます。
ここ3年で面白かったタイトルはこんな感じ。
一番ハマったゲームはなんといってもコレ。
出てから2年以上経ちますが未だに遊んでますし、車を改造してはワークショップで公開とかもしています。
こういうSIMは本当に時間泥棒。いつでもセーブしてやめられる筈なのに、気がつくと数時間も遊んでたりします。
2年ほど前にX(旧Twitter)を始めましたが、もっぱらこのCMS21の告知にのみ使用しています。興味ある方はフォローしてねw
ゲーム以外の趣味の1つ目はプラモデル。
ですが老眼が進み細かいものが本当に見づらくなったので、最近は全く作っていません。
とはいえアニメなんか見て興味の湧いたキットとかたまに購入しているので、未開封の箱が積み上がるばかり。
いい加減消化しないとまずい感じですね。そのためには眼鏡を変えるか専用ルーペが必要かも。
アニメは見る本数が激減。TV録画をやめてサブスクで見るだけにしたので、いつでも見れるからいいやなんて考えてると本当に見ないですね。
同様に海外ドラマとか映画も見る時間が減りました。
Startrek DiscoveryとPicardは楽しめましたが、Startrekシリーズは制作会社の再編で今後は高いParamountでしか見れなくなります。このためだけに2,500円超の月額料金を払う気はしないな。
後は小さな変化ですが、本や漫画は電子書籍(主にKindle)が増えました。
平成時代から集めている漫画・小説の置き場所がなくなってきたので、新たに購入するシリーズはすべて電子書籍に変更。本棚に入り切らない箱がいくつもあるので、もうコレ以上紙は増やせないのです。
紙の本のが手軽に扱え読みやすくて好きなのですが、電子書籍はPCのでかい画面で読めるメリットもあります。
Amazonのセールで古い本を電子書籍に買い替えたり、あまり興味なくても置き場所取らないからいいやなんて感じでコレクションを増やしてますね。
久しぶりに長い内容ですが、このBlogは今後も気が向いたときだけの不定期更新となります。
ガンプラ作り再開したら更新頻度増えるかも。
ゲーム系のレビューは(マイナーなゲーム中心に)Steam上で公開しています。
今後もよろしくお願いします。
では皆様、健康に気をつけ良い一年を。
メモ: Tombraiderのパクリゲー登場 ― 2022年05月26日
削除されるかもしれないのでメモ
Tombのパクリゲーム "Among Walls" がSteamに登場。
主人公は劣化ララ・クロフトかな。
ゲームの動画を見た感じ、アクションパターンや敵までが初代Tombそっくり。
レベルデザインもTomb Editorで作って公開されたマップを流用しているらしい。
まだ数が少ないので目立たないが、レビューはもちろん不評だらけ。
開発はMeMというインディー開発者。これを堂々と売る度胸には恐れ入る。
↓画像はゲーム紹介ページからダウンロードしたもの。
ジラフとアンニカ ― 2021年05月18日
小さな孤島をめぐるネコミミ少女アンニカの冒険。
ほのぼのとコミカルな国産アクションアドベンチャーです。
画面はTPS視点。精細ではないものの癒やされるような自然の景観、アニメフィギュアのようなデフォルメキャラなどなかなか見応えがあります。
登場人物は少ないもののキャラの仕草は可愛らしく、装備や服装で外見が変更されるなど凝っていて楽しいです。
主人公にできることは移動のみ(後にジャンプやダッシュ、水泳を習得)、戦闘要素や特殊能力は一切ありません。
ダンジョン内では敵やトラップを素早くかわしながら進んでいきます。動きはそこそこ機敏ですが操作性はやや大雑把、オーバーランなどに注意です。
アクションは初見殺しが多く死にやすいですが極端にシビアな箇所はなし、リトライも容易なので詰まることはないでしょう。
わずかにパズル要素もありますが全体的に難度は低め、サクサクと進んで気持ち良いです。
ダンジョンのボス戦はリズムゲーム。
使用キーは少なく難度も選択できるので(私のような)苦手な人でもクリア可能。また何度でもリプレイ可能なので、やり込みたい人は高難度に挑戦するのも良いかも。
音楽に合わせボスキャラがダンスするなど見応えもばっちりです。
舞台となる島は狭めですが高低差が激しく見た目以上に複雑。一見オープンワールド風ですが扉で区切られストーリーを無視して先に進むことは出来ません。
木々に覆われた森林と海岸がメインでロケーション変化は少なめ。
ゲーム内には時間の概念があり、昼夜によって景観が変化します。時間限定のイベントがあるのが少し面倒かな。
ストーリーは基本的に一本道。ガイド役の青年ジラフが誘導してくれるので迷うこともないでしょう。
いくつかのサブイベントは無視することも可能です。
会話内に選択肢もありますが、何を選んでも展開に変化はありません。
要所や回想シーンなどではマンガ形式でストーリーが説明されます。
隠しアイテムの猫絵探しなどやりこみ要素もあります。
セーブは任意のフリーセーブとチェックポイントの併用式。クリアにかかった時間は7時間ほど。
明るく爽やかなストーリー展開、主人公アンニカの可愛らしい仕草、難度も低めで遊んでて癒やさますね。
少人数で作られたインディーゲームなので粗もありますが、気楽に冒険が楽しめる佳作だと思います。
When The Past Was Around ― 2021年04月14日
こんばんは。
バイオリニスト志望の若い女性の出会いと別れを綴る物語。
手書きの画像が美しい、ポイント&クリック形式のアドベンチャーです。
物語は章立てで、主人公の回想を追う構成。
手書きのイラストのような柔らかいグラフィックで、男女の出会いから他愛ない日常、そして別れと再起を辿ります。
背景は1ステージにつき数画面、怪しげな箇所をクリックしてアイテムを探しパズルを解く典型的なポイント&クリック式。
ゲーム中にテキストや選択肢は一切なく、数個のキーアイテムを見つけるだけで淡々とゲームは進行します。画像や雰囲気は爽やかな恋愛ゲームって印象ですが、プレイ感覚は脱出ゲームに近いですね。
パズルや謎解きは簡単なものばかり、難度は低めです。
手書きのグラフィックは細部まで丁寧に描かれ、攻略のヒントも画像で明確に表示されます。
画面に合わせキャラの表情や仕草が変わり、節目には漫画のようなカットシーンも挿入されます。テキストも台詞も一切ないですが、ストーリーは分かりやすく明確に伝わりますね。
ゲーム進行は一本道、ほぼ詰まることもなくクリアまで1時間半ほど。
パズルよりも雰囲気を楽しむゲームです。説明こそないものの画像はダイレクトでわかりやすく、心癒やされる物語と言えるでしょう。
ハードなゲームに疲れたときにちょうど良い、爽やかな佳作です。
ついでにDiablo3、Season23の進捗状況。
回転Barbarianで無事Guardianを取得。期間は約1週間、Paragonレベルは600ちょっとでクリアしました。
Conquestが(何十回もリトライは必要ですが)時間かからないものばかりなので比較的楽でしたね。
下の画像が報酬の新ペット、漫画チックな猫人間です。
Machinika Museum ― 2021年04月09日
こんばんは。
いい陽気ですが遊びに行くことも憚られるので、絶賛引きこもり継続中。
大型タイトルをさらに並行するのは無理なので、とりあえず合間にクリアした軽いゲームを紹介。
博物館に次々と送られてくる奇妙な箱。複雑な仕掛けを解き明かし、機械の謎に迫る。
The Roomなどに連なる、からくり箱パズル。
3Dで再現された機械を様々な角度から調べ分解していくポイント&クリック式のパズルゲームです。
ゲームは章立てのステージクリア式。最初は厳重に封印された箱を開け、その後中の機械を作動させる流れの繰り返しです。
視点を変えながら機械の隅々を調べ、からくりを解いていきます。仕掛けを作動させるたびに変化する機械は見てて楽しく、なかなかの爽快感があります。
画像は先人のThe Roomシリーズなどに比べるとリアルさに劣るものの、そこそこ綺麗で見やすいです。ありふれた作業机といった感じの落ち着いた背景と、機械の異様なデザインが対照的で面白いですね
この手のパズルにしては意地悪な仕掛けは少なく、パズルは比較的簡単で難度は低め。
日本語はないですが難しい英文はほとんどなく、大抵のヒントは記号や数字で直感的に理解できるでしょう。
ステージは全6章、クリアにかかった時間は2時間半。
ボリュームは少なめですが価格も安いのでお気軽に遊べます。からくりパズルの入門にちょうどよい佳作ですね。
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