カジュアルゲーム:Blue Tea Games ― 2011年12月23日
突如発生した大量の茨に、都市が飲み込まれようとしている。「童話探偵」と呼ばれる主人公は、原因究明のため伝説の茨姫の眠る古城を調査する。
「眠れる森の美女」をモチーフとした、シリーズ第1弾となるアドベンチャーです。ヨーロッパの古城を舞台に、現代に蘇った童話の謎を解く話です。
このDark Parablesシリーズは、通常のアイテム探しではなく、アイテムの部品を探していく「カケラ探し」を採用しています。ゲームの構成としては、カケラ探しよりもアドベンチャー部分に重点を置いた謎解き重視のゲームです。陰惨なシーンや生理的に気持ちの悪い描写は一切なく、神秘的な雰囲気と謎解きをじっくりと楽します。グラフィックは手描きメインで、ちょっと暗めですが、重厚できらびやかな背景が印象的です。
通常版の他、次回作の予告を兼ねた追加シナリオ(ボリュームは短め)を含むCollector's Editionが出ています。日本語版ダーク・パラブルズ:いばら姫の呪いは、通常版のみリリースされています。
「眠れる森の美女」をモチーフとした、シリーズ第1弾となるアドベンチャーです。ヨーロッパの古城を舞台に、現代に蘇った童話の謎を解く話です。
このDark Parablesシリーズは、通常のアイテム探しではなく、アイテムの部品を探していく「カケラ探し」を採用しています。ゲームの構成としては、カケラ探しよりもアドベンチャー部分に重点を置いた謎解き重視のゲームです。陰惨なシーンや生理的に気持ちの悪い描写は一切なく、神秘的な雰囲気と謎解きをじっくりと楽します。グラフィックは手描きメインで、ちょっと暗めですが、重厚できらびやかな背景が印象的です。
通常版の他、次回作の予告を兼ねた追加シナリオ(ボリュームは短め)を含むCollector's Editionが出ています。日本語版ダーク・パラブルズ:いばら姫の呪いは、通常版のみリリースされています。
首相の娘が行方不明となった。事件の背後に伝説のカエル王子がいると知った童話探偵は、暗く広大な森の探索を開始する。
王女のキスで呪いが解けるという「カエル王子」をモチーフにした、シリーズ第2弾です。今度の舞台はヨーロッパの深い森。カエル王子の物語を、現代風の愛憎劇にうまくまとめた感じです。
ゲームシステムは前作同様のカケラ探し+アドベンチャーです。重厚な雰囲気は前作同様ですが、探索エリアが広くなりちょっとボリュームアップしています。
通常版の他、次回作の予告を兼ねた追加シナリオ付きのCollector's Editionが出ています。日本語版ダーク・パラブルズ:追放された王子も両バージョン出ています。
王女のキスで呪いが解けるという「カエル王子」をモチーフにした、シリーズ第2弾です。今度の舞台はヨーロッパの深い森。カエル王子の物語を、現代風の愛憎劇にうまくまとめた感じです。
ゲームシステムは前作同様のカケラ探し+アドベンチャーです。重厚な雰囲気は前作同様ですが、探索エリアが広くなりちょっとボリュームアップしています。
通常版の他、次回作の予告を兼ねた追加シナリオ付きのCollector's Editionが出ています。日本語版ダーク・パラブルズ:追放された王子も両バージョン出ています。
雪深い山村で、子供達が次々と誘拐される。世界を氷に覆う雪の女王の野暮を阻止し、子供達を救うため童話探偵の探索が始まる。
「雪の女王」をモチーフとした、シリーズ第3弾。今作の舞台は現代ヨーロッパの山中、あらゆるものが雪と氷に閉ざされた世界です。
ゲームシステムは従来同様、カケラ探し+アドベンチャーです。(まだ全部プレイしてないので詳細は不明ですが)ボリューム的には前作と同程度でしょうか。従来通りの重厚なストーリーで、じっくり謎解きを楽しめそうです。
まだリリースされたばかりなので追加シナリオ付きのCollector's Editionしか出ていませんが、通常版もまもなく出ると思います。日本語版はいつになるかはわかりませんが...早めに出してほしいです。
「雪の女王」をモチーフとした、シリーズ第3弾。今作の舞台は現代ヨーロッパの山中、あらゆるものが雪と氷に閉ざされた世界です。
ゲームシステムは従来同様、カケラ探し+アドベンチャーです。(まだ全部プレイしてないので詳細は不明ですが)ボリューム的には前作と同程度でしょうか。従来通りの重厚なストーリーで、じっくり謎解きを楽しめそうです。
まだリリースされたばかりなので追加シナリオ付きのCollector's Editionしか出ていませんが、通常版もまもなく出ると思います。日本語版はいつになるかはわかりませんが...早めに出してほしいです。
火災によって焼け落ちた大劇場。祖父の遺言に導かれ劇場を訪れた主人公が、火災の陰に隠された謎に挑戦するお話です。
Dark Parablesシリーズと同じシステムを採用した、カケラ探し+アドベンチャーです。舞台は豪華な大劇場、アール・デコ調?のきらびやかなグラフィックが鮮烈です。謎解き重視の構成ですが、過去の愛憎劇のからむサスペンスドラマ仕立てで起伏のあるストーリー展開になってます。
通常版の他、後日談の追加シナリオのついたCollector's Editionが出ています。残念ながら日本語版はありません。
Dark Parablesシリーズと同じシステムを採用した、カケラ探し+アドベンチャーです。舞台は豪華な大劇場、アール・デコ調?のきらびやかなグラフィックが鮮烈です。謎解き重視の構成ですが、過去の愛憎劇のからむサスペンスドラマ仕立てで起伏のあるストーリー展開になってます。
通常版の他、後日談の追加シナリオのついたCollector's Editionが出ています。残念ながら日本語版はありません。
ある屋敷で、忽然と消えてしまった有名作家。主人公は彼を助けるため、時間を超えて屋敷を探索する。
「逆アイテム探し」ともいうべき、斬新なシステムのアドベンチャー。通常のアイテム探しとは逆に、あらかじめ用意されたアイテムをどこで使うか考えながら、画面に当てはめていきます。ちょっと難しいですが、アイテムを1つ置くたび画面が少しずつ変化していくのが楽しいです。
ゲームの構成としては、逆アイテム探しより謎解きを重視したアドベンチャー。劇的な展開も不気味な演出もない変わりに、じっくり謎解きを楽しめます。静かで落ち着いた背景とは対照的に、逆アイテム探しの画面はシュールでふざけた演出が多く良いアクセントとなっています。
ボリュームはそれほどありませんが、斬新なシステムが楽しめる佳作です。
ゲームは通常版のみ、日本語版はありません。
「逆アイテム探し」ともいうべき、斬新なシステムのアドベンチャー。通常のアイテム探しとは逆に、あらかじめ用意されたアイテムをどこで使うか考えながら、画面に当てはめていきます。ちょっと難しいですが、アイテムを1つ置くたび画面が少しずつ変化していくのが楽しいです。
ゲームの構成としては、逆アイテム探しより謎解きを重視したアドベンチャー。劇的な展開も不気味な演出もない変わりに、じっくり謎解きを楽しめます。静かで落ち着いた背景とは対照的に、逆アイテム探しの画面はシュールでふざけた演出が多く良いアクセントとなっています。
ボリュームはそれほどありませんが、斬新なシステムが楽しめる佳作です。
ゲームは通常版のみ、日本語版はありません。
知人を助けるため、Timeless Towerを訪れた主人公。様々な過去の時間が交錯する不思議な世界を探索し、塔の謎に挑みます。
前作同様の逆アイテム探しを採用したシリーズ第2弾。前作との話の繋がりはあまりない独立した話です。
舞台は塔の中ですが、章立てで様々な異世界を訪れるのでロケーションの変化は多め。今作では複雑な謎解きなどアドベンチャー要素は減り、逆アイテム探しの比重がかなり多くなっています。
通常版の他、追加シナリオを含むCollector's Editionが出ています。日本語版はありません。
前作同様の逆アイテム探しを採用したシリーズ第2弾。前作との話の繋がりはあまりない独立した話です。
舞台は塔の中ですが、章立てで様々な異世界を訪れるのでロケーションの変化は多め。今作では複雑な謎解きなどアドベンチャー要素は減り、逆アイテム探しの比重がかなり多くなっています。
通常版の他、追加シナリオを含むCollector's Editionが出ています。日本語版はありません。
ではまた~
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