Rover Mechanic Simulator ― 2021年02月25日
こんばんは。
朝になると気温が中途半端に生暖く、おまけに窓の外で鳩が合唱中。
花粉も出てくるし、いよいよ春って感じですね。嫌な風物詩だw
気を取り直して、今日もゲームレビュー。
火星の基地で、ひたすら惑星探査機の修理をするシミュレータ。
登場するローバーは車両3種、ヘリコプター1種。実際に米NASAで製作されたローバーです。
修理に特化しているだけあってローバーの画像は精密そのもの、図鑑を見ているようで楽しいです。
ゲーム内容は工場でローバーを修理するのみ、他の要素は一切ありません。
故障箇所を調べボルトを外して分解、壊れたパーツを3Dプリンタで打ち出して交換、再度組み立て直すだけ。プラモデルを作るような感覚で作業はサクサクと進みます。
一台の修理に要する時間は20分前後、これを延々繰り返すだけ。
成功報酬や経験値による成長要素もありますが、10時間もたたず上限まで成長可能です。私はスキル全開放、(本編の)実績全取得に15時間程度かかりました。
操作性はかなり良好、難しい説明や知識なしに複雑なローバーが組み上がっていくのはなかなか爽快。
英語なので内容はわかりませんでしたがw、各部品の詳細な解説も表示されます。
しかしシミュレータとしては車種の少なさが致命的、すぐに飽きてしまいますね。
モデリングが大変なのはわかりますが、現在の3倍ぐらいの車種は必要だと思います。火星にこだわらず月面探査機とか、架空の機種が混ざっていても問題ないでしょうし。
あるいは、キャンペーンミッションや修理したローバーの操縦・展示ができるとか、自分好みの改造ができるとか。
DLCなんかで車種やゲームモードが大幅に増えれば嬉しいのですが。
ローバーの作り込みには感服、メカフェチでも大満足。
しかしゲームは明らかにボリューム不足。値段も安いので価格相応とも言えますが。
今後の展開に期待したいですね。
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