Mech Mechanic Simulator ― 2021年04月03日
こんばんは。
桜も咲いて、すっかり春らしくなってきました。
服や布団もちょっと暑かったり、温度調節が難しいです。花粉もあるのでこの時期は体調崩しがち。
さて、今日は男の子回路直撃の時間泥棒ゲームを紹介。
大型ロボット「メック」を修理するシミュレータ。
近未来のサイバーパンク風な工場で、メックの整備をひたすら繰り返しながら会社を運営していくゲームです。
メックは大きさ5m程度。採掘、工事、そして戦闘などに幅広く使われる無人機です。
作業員からの視点で描かれるメックはなかなかの迫力。日本のアニメではなくアメリカのSF映画に出てきそうな無骨なデザインがいい感じです。
ゲームに登場するメックは全9種、デザインもバリエーション豊かです。
依頼によりメックを受領、各部パーツを分解しつつ故障箇所を修理・交換します。
作業はプラモデル感覚でサクサクと進みます。予備知識は一切必要なし、操作感も良好。日本語翻訳もほぼ完璧、簡単なチュートリアルだけですぐに馴染めると思います。
完成したメックを操縦するシミュレーションも可能。
FPS風のアクションゲームですが、難度は高めで出来はいまいち。あくまでオマケですね。
十分な資金があればメックを自前で購入、各地に派遣する傭兵マネージメントもできます。インターフェースが悪く作業がちょっと面倒ですが、報酬が莫大なので会社運営は一気に楽になります。
画像はそこそこ綺麗で見やすいですが、ストアページのスクリーンショットに比べると粗が目立ちます。細かな画質設定もできないので、このあたりは改善してほしいところ。
うちの環境では動作はかなり軽快です。
BGMも1種のみと少し寂しいですね。
プラモデル感覚でのメックの組み立てがとにかく楽しいゲーム。
単純作業の繰り返しですが、ハマると中毒のように抜け出せなくなります。
組み立て以外のインターフェースや工場内の移動など面倒な部分も多くまだまだ改善の余地はありますが、基礎はしっかり出来たゲームだと思います。
価格は2,100円、値段相当といったボリュームでしょうか。
この手のメカニックシムは長い時間をかけてコンテンツや機能追加がされるもの。
新たなメックの追加や改造要素など今後の拡充に期待したいと思います。
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