復活のTomb Raider2012年06月01日

こんばんは。

GOGにて、初代Tomb RaiderのDL販売が始まりました。

TR1、2、3の3作セットで、$9.99とかなりお得。
(ゲームは英語PC版、残念ながら拡張パックは付属しないようです)

GOGで扱うソフトはDRMフリー、つまりノンプロテクト。
DL販売専門ですが、遊ぶときにネットに接続する必要はないですし、何台のPCでもインストール可能。
オリジナルのプログラムをDOSBOXでエミュレーションしますので、最新のOSでも問題なく動作します。もちろん、64bitのWin7なんかも動作保証OSに含まれてます。
オリジナルのTR1はDOS時代のゲームですから、今のOSでは起動することすら難しいです。
さっそく購入して動作確認してみましたが、Voodooカード必須だったTR1の3Dレンダリングもエミュレーションされてますし、画面解像度の変更も可能です。

Core Designなき今、初代TRのサポートは絶望と思われてました。今のPCでも懐かしのTR1が遊べるのはうれしいですね。

GOGでは旧DOSやWin9x時代のゲームが安価で販売されてます。
最新のOSでは動作しないタイトルもきちっと動作保証してくれるので、オリジナルのパッケージを持っている私もバックアップのつもりでよく購入してます。

ではまた~

ガンプラ:ガンダムAGE-3 ノーマル2012年06月09日

こんばんは。

またもガンプラネタ。
ガンダムAGEの新主人公、ガンダムAGE-3 ノーマルです。
バンダイのHG、1/144スケールです。
AGE-3 ノーマル
正面より。
AGE-3 ノーマル
背面。背中にはりついているのがコアファイター。

あいかわらずTV本編は見たことないですが、少なくとも設定画にはよく似てると思います。
色分けやギミックもなかなか良くできています。
変形は差し替え式で、胴体をそっくり入れ替えます。

一見、かつてのZZガンダムを彷彿とさせるデザイン。
肩のシールドとかぶっとい大砲とかに面影が見えます。
しかしよく見ると、腰が細く手足の長い今風の体型で今ひとつ貧弱な感じ。
変形は背中のコアファイターを分離して手足を四つんばいにかがめただけ、ほとんど意味が感じられません。
昔の某蜘蛛男のレ○パルドンってこんな感じだったかもw

製作期間は約3日間。手抜きパチ組です。
部分塗装は肩のライン、手の甲、足裏、腰回りのグレー、バーニアの黒など。ほとんどの箇所はシールもついてますので、一切塗装無しでもいけます。
頭部アンテナの安全突起を切除、腰のフロントアーマーは左右切り離し。フロントアーマーは切り離すとポロリしやすいので、補強が必要かも。
関節はポリキャップで、可動範囲はなかなか広いです。
左手のみ差し替えようの平手が付属。
専用のスタンドが付属し、分離変形した機体をまとめて飾ることも出来ます。

AGE-3 ノーマル
正面アップ。腰が細すぎです。
AGE-3 ノーマル
大砲を構えたところ。
AGE-3 ノーマル
ビームサーベル。サーベルは肘の裏に収納されてます。
AGE-3 ノーマル
分離・変形。手前がコアファイター、後がGセプターだそうです。
AGE-3 ノーマル
後から。Gセプターの情けない姿がわかります。
AGE-3 ノーマル
専用スタンドで、上下にレイアウトできます。

以上、ガンダムAGE-3 ノーマルでした。
ではまた

Diablo III、Hellクリア2012年06月14日

こんばんは。

あいもかわらず、ゲームといえばDiablo3ばかりの毎日。

ついにHellをクリアしました。
ソロでHellクリア、ということで当初の目標は一応達成ってとこでしょうか。

これがHellクリア時のキャラです。
Barbarian
二刀流のBarbarian、LvはMAXの60

ちなみに、Hellに入った当初はこんな感じ。
Barbarian
Hellスタート当初はもう死にまくり。エリートやユニークに会うたび死亡。
エリートの一団を倒すのに3、4回死にながら少しずつ体力を削っていく感じでした。
Hell以降のエリートの強さは凄まじく、相手の能力によっては倒すのを断念してゲーム作り直したり。

さすがにこのままじゃゲームが進まないので、全ての装備をオークションで揃えることにしました。
Nightmareの隠しレベルや、比較的敵の弱いACT1の蜘蛛の洞窟なんかを何十回も往復してお金を稼ぎ、オークションの軍資金にします。
最終的な装備は(ゲーム内通貨で)各々50,000~150,000ぐらい、装備合計に費やした金額は数百万になると思います。

Barbarian
結果、ステータスはこんな感じ。
武器は攻撃速度とライフ吸収能力を重視、防具はALLレジストを重視して揃えました。
また、全ての装備でSTRかVIT何れかを増強し、体力とダメージを強化しています。
Lv60の時点でALLレジ500前後、体力20,000、Armor4,000。
ここまで強化したかいもあり、Hellでも死ななくなりました。
HellのACT3、ACT4では全てのエリートを粉砕しつつ、一度も死ぬことなくクリアできました。回復ポットも数個しか使わなかった。

Barbarian
スキル構成はこんな感じ。
攻撃速度の速いFrenzyをメインに、囲まれたときに体力を吸収できるRevengeをサブに。
補助スキルとして、やはり回復のしやすいOverpower+Revel(Hell序盤は回復がきかないので、Ground Stompで相手をスタンさせて代用)
防御はWarcry+Impunityを常時展開してレジスト・装甲を増強(Lvが足りないときはIgnore Painで代用)
エリート対策はWrath of the BerserkerとEarthquakeで突撃です。Wrath使用時はFrozenとかNightmarshなどの特殊攻撃が無効になるのが超便利。
Passiveスキルは防御・回復を重視して選択してます。

今後は最高難易度のInfernoに挑戦するつもりですが、Infernoは廃人仕様になっているためまあクリアは無理でしょう。
だいだいオークションを眺めていても、私のより数段階上の装備がごろごろ出品されてます。
取引価格も桁が違い、アイテム1個で百万単位の金額が必要ですが。
こういう超級装備で固めてもクリアできないのがInfernoだそうですから。

他のクラスのキャラも適当に作って遊んでみるつもりですが、全部極める前に飽きが来そうです。

Blizzardの狙いがどのへんにあるのかわかりかねますが、少なくともここまで遊んだ感想としては前作のDiablo2の方が自由度が高くて楽しめた印象。
今作はスキル振り間違いのおそれがない変わりに、特定のスキルを鍛えることが出来ないため結局みんなが同じようなスキル構成になってしまいがち。
アイテムも前作ほどとがった(キャラの能力を一変させるような)強力なものがないため、似たようなアイテムばかりに偏るし。
ゲームバランスを激変させるような強烈なパッチや拡張パックのリリースが待ち遠しいですねw

それから、ついにリアルマネーでのオークションが解禁されました。
国内から参加するにはPaypalの利用やAuthenticatorでのセキュリティ強化が必須など、ちょっと敷居が高い感じです。
出品アイテムを覗くことは誰でも可能。わずか数$の品物でも、ゲーム内通貨で数百万相当の強力な品物が目白押し。
数百$なんてとんでもない値段のついた品物も出品されてますね。買うのはどんな廃人だ。
そして鰤、このRMT仲介の手数料でいくら儲かるんだw
前にも言いましたが、私はRMTに参加する気は一切ありません。そんなとこにお金使うぐらいなら他のゲームやった方がまし。

ではまた~

ガンプラ:HGUC アンクシャ&アッシマー2012年06月29日

こんばんは。
Diablo3にも飽きてきたので、ここんとこガンプラ製作にいそしんでました。

前のガンダムAGE-3は友人の陰謀で「作らされた」感じなので、自主的にガンプラ購入するのは2ヶ月ぶり。
久々に作ろうと思ったらガンダムAGEのせいでガンダムマーカー使い切ってて、あわててマーカーも追加購入したよw

というわけでひさびさの製作、RAS-96「アンクシャ」です。
アンクシャ&アッシマー
バンダイのHGUC、1/144スケール。
ガンダムUCに登場する、連邦軍の量産型可変MS。円盤形に変形することで飛行可能で、他のMSを背中に載せて飛ぶことも出来るなかなかの高性能機。
ぽっと出で大した活躍もしないやられメカですがw

ついでにアンクシャの原型機、NRX-044「アッシマー」も紹介。
これもバンダイのHGUC、1/144スケール。7年間に販売された製品です。
Zガンダムに登場する連邦軍の可変MS。ブラン・ブルターク少佐が搭乗、ロベルトを撃墜し、カミーユやクワトロすら圧倒する大活躍をします。ブルターク少佐の最期の台詞「アッシマーがあ!」はZガンダムの名台詞?として知られるほど、インパクトの強いMSでした。

どちらの機体も、組み立てはいつもどおりの素組パチ組です。
アンクシャの製作期間は約5日。色分けがいまいちで、部分塗装が多くてちょっと時間かかりました。
塗装箇所は翼や足首のホワイト、各部バーニアのイエロー、細部のグレー、股間のダークグリーンなど。色分け用のシールもついてくるのですが、貼る面積が大きく綺麗に貼るのが難しそうなのでほとんど塗装しました。

アッシマーが原型ですが、中身は全て新規パーツ。上半身の構造はアッシマーとほとんど同じです。肩や腕のアーマーが干渉するので、腕の可動範囲は今ひとつ。手首は握り拳とサーベル用の持ち手がついてきます。
下半身は完全新規設計ですが、股間や足首の可動範囲が狭く、派手なポージングは難しいです。腰のサイドアーマーはポロリしやすいです。脚の白い部分やバーニアの黄色は大きく目立つので、色分けをきちんと再現してほしかったですね。

変形は差し替え式で、下半身を一旦外して胸の部分に取り付けます。完全変形でないのが残念ですが、接続箇所で腰が回転するようになったのはメリットと言えます。
上半身は設定通りに円盤形に変形。(外れやすいですが)ロック機構もあるのでかっちりと変形できます。他のMSを載せる場合にも。専用の持ち手やドッキングパーツのついた専用スタンドがあるので安定します。

アッシマーの製作は5~6年前。
色分けは当時としてはまあまあの出来ですが、各部バーニアや銃口のレッド、細部のグレーなどを追加。Zガンダムの頃のMSデザインは細かく複雑なため、どうしても細部は再現できない部分があるようです。

変形は差し替え無しの完全変形。
手首を縮め、バックパックを腰方向に倒し、頭部・肩・腕を接続して円盤を構成します。下半身は胸の下にスライド移動、脚を縮めて爪先を閉じてMA形態に変形完了。
変形前はかなり大柄のMSですが(普通のMSより二回りぐらい大きいです)、変形後はかなりコンパクトになります。ロック機構があるので形もかっちりと決まります。
下半身には余計なアーマーがないデザインなので可動範囲はそこそこ。ただし変形機構の関係で腰は回りません。両形態で使える専用のスタンドが付属。
最新のアンクシャと比較しても、古さを感じさせないなかなかの良キットです。

写真も色々とUP。
青いのがアンクシャ、黄色いのがアッシマーです。

アンクシャ&アッシマー
サーベルを構えるアンクシャ、ビームライフルを持つアッシマー。
アンクシャ&アッシマー
背面。アンクシャのごてごて感が目立ちます。
アンクシャ&アッシマー
上半身。右のアッシマーはモノアイ、対して左のアンクシャはGM顔です。
アンクシャ&アッシマー
MAに変形。見事に円盤です。
アンクシャ&アッシマー
下から。右のアッシマーは脚が縮んでいるのでかなりコンパクト。
アンクシャ&アッシマー
後から。大量のバーニアがよく見えます。
ケロッシマー
おまけ。蛙形態ケロッシマーw

「ガンダム」でない敵役MSはデザインが奇抜で、作っていても楽しいです。
特にZガンダムの頃のMSは、立体化を前提とせず複数のデザイナーが自由にデザインできた時代なので、他の作品にはない独特のデザインが多くて楽しいですね。
この調子で他の可変MSなんかもばんばん出して欲しいです。

というわけでアンクシャ&アッシマーでした。
ではまた