The White Door ― 2020年01月12日
真っ白な隔離施設に閉じ込められた患者。日々のルーチンワークをこなしながら、自身の過去を振り返っていきます。
昨年末紹介したRusty Lakeの新作、ポイント&クリックのアドベンチャーゲームです。
物語に過去のシリーズ関係のイベントがいくつか出てきますが、予備知識無しにこのゲームだけ遊んでも特に問題ありません。日本語訳はほぼ完璧。
タイトル通り白にこだわった、カラーを抑えた手書きのグラフィックが特徴。左右分割された画面で、左画面で移動、右画面で探索やパズルをします。
ポイント&クリックのゲームとしては色々と新しい試みをしている感じですが、ルーチンワークの繰り返しが多くゲームのテンポが今ひとつ。ストーリー展開も大人し目で、同社の他のゲームに比べエグみやインパクトに欠けますね。
章立ての構成でボリュームは標準的、難度もそこそこ。価格相応の佳作といった感じ。
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