ガンプラ: HGBD:R ウォドムポッド2021年05月22日

こんばんは。

すっきりしない天気が続きます。出歩く時間帯を狙ったように雨が降ったり。
で、今日も懲りずにガンプラ。

HGBD:R ウォドムポッド
JMA0530-MAY ウォドムポッド

ネット配信番組「ビルドダイバーズRe:Rise」に登場、メイの愛機。
∀ガンダム登場の巨人機「ウォドム」をコンパクトにした機体。オリジナル機のような大火力は無く、異様な見た目に反しバランスの良い万能機。
長い足ならではのトリッキーな動きとメイの冷静な判断力でチームの要となる。

キットはバンダイのHGBD:R、1/144スケール。2020年発売。
素組パチ組、墨入れ+部分塗装で製作期間は2日。パーツ数が少なくサクッと組み上がります。

プロポーションは文句なし、よく似ています。
特徴的な全身のモールドや武器なども細部までよく再現されています。

色分けは一部シール、貼るだけでそこそこの仕上がり。
しかし足首周りの色分けは不十分..というより設定を間違っている感じなので要塗装。腰アーマーの裏目やスラスターの青緑も足りませんが、ここは塗装しなくてもあまり目立たないかも。
今回は足首周辺を青緑や白で修正、腰アーマーや脛、正面カメラなど一部を部分塗装。青緑は混色がうまくいかず、色味がおかしいですがまあ大目に見てw

関節はKPS。可動範囲は広め、保持力も良好。ポージングはほぼ自在です。
大半の関節は2パーツ構成で単純なため組みやすいですが、角度によってモールドがずれるのがやや気になります。
足首はあまり動きませんが、胴体が軽いので安定性は高め。飛行形態用に簡易スタンドも付属します。

胴体後部のハッチがスライド開閉しますが、内部のコックピット等は再現されていません。残念ながらスケールが違いすぎるので、モビルドールメイは収納できません。

機体左右の武器は自在に角度変更可能。砲口は要塗装です。
手首は力を抜いた表情の指先のみ、差し替え用の手首や手持ち武器などはありません。
また第二部登場の増加アーマーも付属、ウォドムポッドプラス形態を再現可能。
後部スラスターは二重ジョイントで角度変更可能です。


以下、写真など。
HGBD:R ウォドムポッド
正面。申し訳程度の手がかわいいw
HGBD:R ウォドムポッド
背面。足裏は機械むき出し
HGBD:R ウォドムポッド
側面。なかなかの美脚w
HGBD:R ウォドムポッド
飛び蹴りをかます
HGBD:R ウォドムポッド
防御態勢
HGBD:R ウォドムポッド
飛行形態
HGBD:R ウォドムポッド
飛行形態、側面より。腕を伸ばし脚を畳むだけ
HGBD:R ウォドムポッド
増加アーマー装着、ウォドムポッドプラス
HGBD:R ウォドムポッド
プラス背面。増加アーマーのスラスターは要塗装
HGBD:R ウォドムポッド
普通のMSと大きさ比較。だいたい同じくらいの大きさ
HGBD:R ウォドムポッド
モビルドールメイと比較。スケール違いすぎ、中に載せるのはまず無理
HGBD:R ウォドムポッド
アップで。瞳はパープルを塗装、中央カメラはシール


一部の色分けを除けば外観・ギミックともほぼ文句なし。大きさの割に値段も安価。
得意なデザインは好みの分かれるところですが、好きな人なら買って損のない良キットだと思います。
以上、HGBD:R「ウォドムポッド」でした。

ではまた。

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