Machinika Museum ― 2021年04月09日
こんばんは。
いい陽気ですが遊びに行くことも憚られるので、絶賛引きこもり継続中。
大型タイトルをさらに並行するのは無理なので、とりあえず合間にクリアした軽いゲームを紹介。
博物館に次々と送られてくる奇妙な箱。複雑な仕掛けを解き明かし、機械の謎に迫る。
The Roomなどに連なる、からくり箱パズル。
3Dで再現された機械を様々な角度から調べ分解していくポイント&クリック式のパズルゲームです。
ゲームは章立てのステージクリア式。最初は厳重に封印された箱を開け、その後中の機械を作動させる流れの繰り返しです。
視点を変えながら機械の隅々を調べ、からくりを解いていきます。仕掛けを作動させるたびに変化する機械は見てて楽しく、なかなかの爽快感があります。
画像は先人のThe Roomシリーズなどに比べるとリアルさに劣るものの、そこそこ綺麗で見やすいです。ありふれた作業机といった感じの落ち着いた背景と、機械の異様なデザインが対照的で面白いですね
この手のパズルにしては意地悪な仕掛けは少なく、パズルは比較的簡単で難度は低め。
日本語はないですが難しい英文はほとんどなく、大抵のヒントは記号や数字で直感的に理解できるでしょう。
ステージは全6章、クリアにかかった時間は2時間半。
ボリュームは少なめですが価格も安いのでお気軽に遊べます。からくりパズルの入門にちょうどよい佳作ですね。
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