ガンプラ:HGUCメッサーラ ― 2013年06月27日
こんばんは。
1月ぶりの更新、ガンプラネタ。
PMX-000「メッサーラ」です。
Zガンダムに登場した、(映像では)ガンダム史上初の可変機。
ガンダムの後継機Mk2と、シャアの百式を嘲笑うかのように圧倒する初登場シーンは、これが次世代のガンダムなのかというインパクトがありました。
「墜ちろカトンボ」というシロッコの台詞も印象的です。
シロッコの他サラやレコアも搭乗、最後まで撃墜されませんでしたが登場回数は少なめですね。
キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。素組パチ組で製作期間は4日。
お値段3,000円とHGUCにしては高めですが、ボリュームは並のMG以上の大型キットなので損はしないです。
プロポーションは設定より細身ですが、手足やブースターなどの長さが強調されてメリハリのきいたスタイル。
腰は回らず関節の可動範囲はちょっと狭いですが、劇中でもあまり派手なアクションのない機体なので問題にはならないでしょう。
関節の保持力は高めですが、肘など一部関節はやや細いので取り扱いは慎重に。
腕のクローは差し替えで展開状態を再現。爪は動きませんが長くて迫力はあります。
肩のミサイルの展開、脚のクロー展開などのギミックもあり。
変形は差し替え式で、腕を外して専用のジョイントに差し替えます。
ジョイントで各部がしっかりロックされますのでスタイルが崩れることはありません。
MS・MA両形態で使える専用スタンド付き。機体の重さの割にスタンド台座はやや小さめ、ちゃんとバランスをとらないと倒れます。
色分けは頑張ってますが、やはり細部は再現しきれません。
個々のパーツが大きいのでもう少し色分けも出来る感じもするのですが..
ブースターのバーニア内部及び先端の赤、肩・足首関節のグレー、頭部の黄色などの他、モノアイなど細部を部分塗装しています。
腹とブースターのピンク・黄色、脚部の赤はシールです。
バーニア以外は目立たない箇所が多いので、塗装なしでも気にならないかも。
その他、脚のクローの肉抜き穴をパテ埋め。あいかわらず仕上がりが汚いですが、以前よりは目立たなくなったかもw
以下、写真色々。
ビームサーベル。
背面。大型ブースターに加え、腰と脚にも全面バーニア
射撃体勢。ブースターにメガ粒子砲、両腕にグレネード内蔵
肩はミサイルポッドが展開。腕のクローは差し替え式。
大きさ比較。同スケールのハンブラビが子供みたいに見えます。
変形。圧倒的な機動力でカミーユたちを翻弄
側面から。MA形態の手足の位置がよくわかります
背面から。バーニアが大迫力
以上、HGUC「メッサーラ」でした。
おまけで、以前作ったMG「Zガンダム」2.0のなんちゃってガウォーク。
腕をたたまず、背中のフライングアーマーを垂直に固定するのがポイント。
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