ガンプラ:HGUC V2アサルトバスター ― 2015年09月03日
こんばんは。
雨で涼しいかと思えば、急に陽がさして暑さがぶり返したり。
天気が不安定で夏も終わりって感じですかね。
このまま涼しくなればいいけど。
さて、今日もガンプラですが。
久々にビルドファイターズ以外のネタも。
LM314V23/24「V2アサルトバスターガンダム」
TV「機動戦士Vガンダム」後半の主人公機。
大推力で無限に近い航続距離を持つ、光の翼「ミノフスキードライブ」を搭載したMS。光の翼は推進力だけでなく、ビームサーベルやバリアーとしても機能するチート兵器ですw
アサルトバスター装備は、ザンスカール帝国との最終決戦向けの特別仕様。
劇中ではダメージを受けつつも無敵の強さで敵を蹴散らし、帝国の中枢へと侵攻した。
..主人公は13歳の子供、まわりの人は死にまくり、最終回はグダグダでお話としてはどうにもならない感じでしたけどね>Vガンダム
キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。素組パチ組で製作期間は4日。
2014年発売のノーマル「V2ガンダム」に、アサルトバスター装備を追加したキット。
最終仕様のアサルトバスター装備、アサルト装備、バスター装備(及びノーマルV2)の何れかの状態を選択して組み立てるコンパチキット。
今回はちょっと加工し、以下の各装備を自由に換装できるようにしました。
LM314V21「V2ガンダム」
アナハイムやサナリィの協力によりリガ・ミリティアが開発した機体で、正式名称は「ビクトリー2型」。コアブロックによる合体分離機構を持ち、多様な戦況に対応可能な万能機。
量産機ではあるが、ミノフスキードライブが高価なためか実際にはごく小数しか製造されなかったらしい。
キットにはビームサーベルやシールドのエフェクトパーツが含まれないので、ノーマル仕様で作るとちょっとさびしい感じw
LM314V23「V2アサルトガンダム」
全身のIフィールドバリアと、強力なメガ・ビームシールドを装備し、高い防御力を持つ仕様。
シールドはビットを展開し広範囲なビームシールドを展開できる他、中央部には高出力メガ粒子砲を内蔵している。
腰にはF91にも採用された「ヴェスバー」を装備している。
LM314V24「V2バスターガンダム」
超高出力のメガ・ビームキャノンをはじめ、拡散式のスプレー・ビームポッド、全身のマイクロミサイルなど火力を強化した仕様。
手持ち武器としてグレネードを追加したビームライフルを装備。
キットのプロポーションは良好。本体は小柄でコンパクトですが、武器やスラスターはやや長めにアレンジされメリハリの効いたスタイルです。
小さな機体にポリキャップもうまく仕込まれていて、可動もなかなか。
サイズの割に色分けも良好。細部はシールでの再現になりますが、気になる部分は殆どカバーされるので無塗装でもなかなかの出来です。
今回は、カトキハジメ氏デザインの特徴である装甲部分の穴や蓋などは黒やグレーで塗装。また、肘・膝のハードポイント円周は赤でアレンジ。その他、武器などの細部を修正。追加装備の金色部分はメッキ処理ではなく金色っぽいプラ素材ですが、発色は落ち着いていてウェルドも目立たずいい感じです。今回は胴体の黄色部分をゴールド塗装にしたので、色味を統一するため部分塗装していますが。
関節は柔らかなKPSとポリキャップの組み合わせ。
関節可動範囲は標準的。手脚や腰の可動、肩の引き出し機構などV2本体の可動範囲は広いものの、アサルトバスター装備をつけると干渉が激しくポージングは限定されます。
関節保持力は良好ですが、腰など一部ポロリしやすい部分あり。
足首はよく動き接地性は良好ですが、追加装備をつけると倒れやすくなるので注意です。
合体分離機構は再現されていません。サイズ的にHGでは無理かも。
かわりに、分離状態のコアファイターがオマケで付属します。
背中のスラスターは根本がボールジョイントで自在に角度変更可能。スラスターの開閉も再現されています。
メガ・ビームキャノンとスプレービームポッドは、バックパックを専用のものに差し替えて取り付け。スラスターはポッドの後ろに取り付けます。
ポッド基部はボールジョイントで角度変更可能ですが、外れやすく少しイライラします。また、両ポッドを支えるT字ジョイントはやや強度不足。重量に負けてねじれやすく、少し動かしてたらポキっと折れてしまいましたw
付属の武器はビームライフル、メガ・ビームライフル、メガ・ビームシールド。
ビームライフルはグレネード部分が取り外し可能。
長大なメガ・ビームライフルには、伸縮機能などのギミックは一切ありません。
..と思ったら、パーツの向きを変えると折りたたみ状態にできましたw
基部の白など、一部要途総箇所あり。
メガ・ビームシールドの表面の色分けはシール。3機のビットは別パーツで一応分離可能ですが、外した跡のディティールやエフェクトなど一切付属しないので余り意味はありませんw
手首は握り拳のみ、武器は大きめですがしっかりと保持可能です。別に、平手など表情のある手首が欲しかったですね。
その他、ビームサーベルは柄のパーツのみ付属しますが、ビーム刃のエフェクトがないので使い道がありません。少し値段が上がってもノーマルV2と同じパーツは付けて欲しかったところです。
また、光の翼エフェクトも残念ながら付属しません。プレミアムバンダイで別売りはしていますが。
V2といえば光の翼、これは同梱必須のパーツだったはずなのに..
以下、写真など。
全部載せ形態wアサルトバスター背面。重いって。
長大な装備の数々。かなり場所取ります。
メガ・ビームライフル。
一斉発射。
メガ・ビームシールド。V字のビームを発射しますw
迫力の後ろ姿。背中のポッドが重くて傾きがち。
アップで。
コアファイター。可動などのギミックは一切ありません。
パーツ分けや色分けが合理的で、大きさの割にはかなりの高クオリティ。なかなかの良キットと言えると思います。
光の翼がつかないのが唯一の不満点。
アサルトバスター装備は格好良いですが、動かしにくいのでいじって楽しむのには向いていません。見栄えがするので、飾って楽しみましょう。
以上、HGUC「V2アサルトバスターガンダム」でした。
ではまた。
ガンプラ:SDBF 紅武者アメイジング ― 2015年09月10日
こんばんは。
連日の土砂降りです。東京でこんなまとまった雨は久しぶり。
さて、本日のガンプラネタ。
レディ・カワグチのSDガンプラ、「紅武者アメイジング」です。
SD-9071A「紅武者(レッドウォーリア)アメイジング」
TV「ビルドファイターズトライ」最終回に登場、女流名人「レディ・カワグチ」の新たな愛機。
メイジン・カワグチの「アメイジングレッドウォーリア」と同じく、プラモ狂四郎のレッドウォーリアをベースとした機体。
武者の名の通り日本刀をメインとした戦国武者風のアレンジだが、肩には大筒も備えあらゆる戦況に対応できる。
劇中ではフミナ・シア・ギャン子らヒロイン3人を軽くいなし、女流名人の貫禄を魅せつけた。
キットはバンダイのSDBF。スケールはほぼHGBFと同程度、1/144サイズ。
素組パチ組で製作期間は3日。
SDなので組み立てはあっという間ですが、部分塗装に時間を取られました。
本体のプロポーションはほぼ劇中通り、よく似ています。
ただ背中の大筒の位置がちょっと後ろ過ぎ、また両腕の車輪の肉抜き穴が目立つなど、細部は手抜きな感じです。
色分けはかなり残念な出来。
本体の成型色は赤・茶・黄の3色。ですがパーツ分けの都合で頭や胴体のファイアパターンなど細部の色分けが全く出来ず、ほぼ赤一色の外見。
特徴的な金の縁取りや胸は全く再現されず、色分けシールもごく一部のみ。
武器に至っては黄一色、刀身は全てシールによる再現。車輪や大筒の黒・グレーなども要塗装。
なので塗装箇所はほぼ全パーツに及び、作業はなかなか面倒でした。
胴体部の茶(ワインレッド)はMr.カラーのマルーンですが、光沢が出すぎてテカテカになってしまいました。
でもファイアパターンなどは頑張って塗り分けたので、無塗装よりはだいぶ格好良くなったと思います。
関節はSD独特のポリキャップ。
大半がボールジョイント接続なので可動範囲は申し訳程度。
また肩や両腕の車輪など干渉するパーツが多く、派手なポージングは困難。
関節保持力は問題無いですが、脚など一部ポロリしやすい部分もあり。
..SDキットの関節部、普通の軸関節にした方が良いんじゃないですかね>バンダイさん。
接地性が悪く、後ろに倒れやすい点もSDキット共通。
眼は4種の目線シールから2種を選ぶ選択式。カメラの上に透明パーツのゴーグルを取付可能。
頭・胸・腰・肩・腕の外装は取り外し可能、他のSDシリーズと同じように軽装タイプにすることが可能。
特に頭のヘルメットは二重構造、透明パーツのバイザー付き、角は取り外して武器になるなど凝った作り。後頭部の金髪は根本がボールジョイントで、靡いているような表情付けが可能。
背中のハイパー大筒は上下方向に可動しますが、接続位置がやや後ろすぎて余り目立ちません。砲身先端を差し替えることで西洋新式連発銃(ガトリング砲)になります。
大筒、バックパック、車輪、ヘルメットは外して組み替えることで移動式砲座「武者クロスカノン」になります。
面白いギミックですが、本体と接続するハンドルなどがないので置物にしかなりませんね。
付属の武器は日本刀「名刀・紅葵」と、両腕の車輪「炎輪甲」、頭部の苦無2本。
刀は鞘に収納可能、腰後ろにマウントできます。
車輪は裏側に大きな肉抜き穴有り。ゴム部分だけパテで埋めましたが、あいかわらず技量不足で汚い仕上がり。でも黒く塗るから目立たないよねw
どの武器も色分けが全く無いのがかなり残念。
付属の手首は握り手のみですが、武器の保持は問題ありません。
以下、写真など。
名刀・紅葵を構える。視線は左目線
背面。刀は鞘に収納可能。
ハイパー大筒をガトリング砲に変更。
横から。
頭の角を外し、両手に苦無。
武者クロスカノン。
各パーツを展開。
軽装タイプ、アップ。瞳のゴーグルは取り外し可能。
アップで。胸・頭のファイアパターンに注目。
登場シーンはごく僅かのオリジナルSD、こんなキットをリリースするなんて「ビルドファイターズ」人気あったのかのう。
色分けや細部など弱点も多めでやや残念な出来ですが、全体的な雰囲気は掴んでいると思います。
以上、SDBF「紅武者アメイジング」でした。
ではまた。
ガンプラ:HGBF ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ ― 2015年09月12日
こんばんは。
今朝、地震がありました。
揺れは大したことなかったですが、ガンプラが1体落下。
..MGエクシアの腰パーツが破損、刀を腰に下げられなくなりました。今日からシックスソードですねw
さて、本日もガンプラネタ。
「ビルドファイターズトライ」より、「ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ」です。
GT-9600-DV「ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ」
TV最終回に登場、「迅速のスレッガー」ことスガ・アキラの新たなガンプラ。
「機動新世紀ガンダムX」登場のガンダムレオパルドの改造機で、全身の武装が一新されている。多彩な武装による流れるような連続攻撃で、主人公セカイの新型機と互角の戦いを見せた。
ちなみに、名前の「ダ・ヴィンチ」には意味はなく、単なるダジャレだとか。スガ・アキラ恐るべしw
キットはバンダイのHGBF、1/144スケール。
素組パチ組で製作期間は2日。キットの出来が良く、サクサクと組み上がりました。
本体のプロポーションは劇中のイメージに似て良好。
シンプルながら力強い典型的な「ガンダム」体型。全身の大きな武器のディティールも良く、迫力があります。
ただし「ガンダムX」登場のがっしりしたレオパルドと違い、スマートなヒーロー体型にアレンジされているので原型機の面影はちょっと少なめ。
ガンダムXのファンには好みの分かれるところかもしれません。
細部のディティール、色分けは(HGレベルとしては)ほぼ完璧な出来。
頭の角、やや複雑な胸部、全身の細かなバーニアまで別パーツで色分けされています(その分細かなパーツもありますが)。
なので塗装箇所は頭部バルカン等のグレー、胸の赤などごく細部の修正のみ。
唯一残念なのは胸中央の赤丸。色分けシールはついていますが、ここはクリアパーツで再現して欲しかった所です。
関節は柔らかなKPSとポリキャップの組み合わせ。
可動範囲は比較的広め、本体デザインがシンプルで干渉する部位が少ないのでポージングしやすいです。
保持力も良好、変にポロリするような場所もありません。
接地性も意外と高め、大きな武器を背負ってもしっかり自立します。
原型機と違い固定の武装がほぼ無いので、本体に特別なギミックはありません。
膝のサーベルラック(と思われる場所)は残念ながら開閉不可、ビームサーベルも付いてきません。
特徴である重火器は太くて長いハイパービームガトリング、連装ビームキャノン、ミサイルポッドの3種。それぞれ2個ずつ計6個付属。
バックパック、肩、膝のジョイントに自由に取り付け可能、全て同時搭載もできます。
ビームガトリングのジョイントは多関節で柔軟に可動。バックパックと腕の2点で支える脇の下からの射撃体勢など、自由に動かせます。
残念ながら、原型機のように腕にはめ込む事はできません。
ミサイルポッドはハッチが開閉。今回は弾頭部を橙色にアレンジしています。
その他、大きめのビームライフルが付属。
手首は武器持ち手のみ、ちょっとさびしいです。武器の保持はしっかりしてます。
以下、画像など
武装解除して正面から。固定武装少なめでなかなかシンプル。
背面。かなりスマート。
完全武装、正面。武器の塊。
背面。ビームガトリングはジョイントアームで自在に可動。
軽装スタイル。劇中登場時の姿です。
立膝も余裕。ライフルは大きめで取り回しはやや窮屈。
一斉射撃。
突撃。
ガンキャノン風に砲撃。ガトリングの取り付け位置を変えています。
アップで。胸がクリアパーツでないのが惜しい。
原型機がややマイナーな上、登場シーンも少ない微妙な機体なのにとんでもないクオリティ。完成度は文句なしの良キットです。
この機体に思い入れがなくても楽しめるかも。
以上、HGBF「ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ」でした。
ではまた。
Diablo3近況 ― 2015年09月16日
こんばんは。
今日はガンプラネタはちょっと休憩、ゲームの話など。
先日Patch2.3が出たので、久々にやり込んでるDiablo3。
と言ってもガンプラの合間にちょこちょこ遊んでいるだけですがw
Diablo3はハック&スラッシュ系の典型、つまり終わりのないRPGです。
その気になれば睡眠も人生そのものも削って遊び続けられます。
とはいえ私には廃人になるほどの気力も熱意もなく、ある程度までで区切りをつける、というか飽きますw
区切りの目安は、難易度Torment6を楽にクリアできるまでキャラを鍛えること。
Diablo3は経験値によるスキルアップの概念がなく、装備アイテムのみで強くなるゲームです。
なので「キャラを鍛える」とは「アイテムを探す」こと。まさしくハクスラ。
Patch2.0によりセットアイテムが大幅強化、以降新パッチが当たるたびに強力な新セットが追加。今のビルドは全てセットアイテム主体ですね。
Patch2.3ではKanai's Cubeにより、不要なアイテムをセット/レジェンドに合成することが可能に。アイテム収集が格段に楽になりました。
というわけで、2012年のゲーム発売から今まで、(ソロプレイのみですが)ひたすらアイテム探して迷宮に潜りまくった結果が以下のキャラです。どのキャラも、T6までは苦労せずクリア可能です。
Witch Doctor
私が最初に作って、未だにメインとして遊んでいるキャラ。
多数のペットを召喚し、自分は安全な位置から支援魔法のみという安定のスタイル。
Zunimassa's Hauntセットなどペット強化装備で固め、Fetish8匹+α、ガルガン犬、ゴーレム3匹を常時召喚。
フェティッシュが1匹あたり20M、犬は80Mのダメージが出ます。数で圧倒できる上、支援魔法で瞬間的にダメージを4倍以上に増強可能、リフトボスもタコ殴り秒殺す。
その時の気分で女王蜘蛛、デーモン、牛、自爆フォールンなど様々なオマケも召喚可能、とても賑やかですw
本体は毒やスロウを広範囲にばらまき、敵を弱体化させることに特化。攻撃力は雀の涙程度です。
弱点は本体の脆さ。ペットを飛び越えて体当りする敵や飛び道具に弱いです。
今後の問題として、ペットの強化手段がこれ以上見つからないこと。後はアイテムの数値を極めるぐらいしか成長の余地が無い..
本気でプレイすればTroment8ぐらいまでは行けそうですが、今はT6で素材採集を続けています。
Barbarian
Whirlwindでひたすら廻り続ける人間扇風機。
Wrath of the Wastes6セットの竜巻強化と、Immortal King's Call4セットによりバーサーカー化がメイン。
吠えて巨大化→回転→巨大化→回転のループ。回転しながら無数に発生する竜巻が、億単位のダメージを叩き出します。
T6ぐらいまでなら紙切れのようにサクサク倒せるので気持ちいいです。
弱点は行動妨害、壁や扉。回転中はほぼ無敵ですが、何かのはずみで足止めされてしまうとあっさりタコ殴りされることもw
装備の大半は固定なので、後は指輪・アミュやジェムの特殊効果をどう組み合わせるかが課題。
Crusader
前作Diablo2を髣髴とさせる、Blessed Hammerを振り回す新ハンマーディン。
Seeker of the Lightセットなどにより、ハンマーを100M超ダメージまで強化。さらにBlessed of Haullベルトにより、投げたJusticeからもBlessed Hammerが発生。コスト無しで、画面中を巨大ハンマーの渦で埋め尽くします。
鎧でガチガチなのに遠距離攻撃が得意っていう、ちょっと本末転倒キャラですw
弱点は単体ボスへの攻撃力。ハンマーの挙動が独特なため、狙った場所にダメージを出すのがちょっと難しいです。
今後の課題は、支援スキルの有効活用。敵をうまく足止めする方法を考えないと。
Wizard
敵を泡の中に閉じ込め、強力な魔法を叩き込むスタイル。
Delsere's Magnum Opus4セットのSlow Timeで敵を足止めし、そこに様々な属性の魔法を連射。Tal Rasha's Sacrifice6セット効果により徐々にダメージが倍加、最終的には1000M超の大ダメージとなります。自動で降るMeteorも超強力。
他属性の魔法を組み合わせるため操作が煩雑。またSlow Time有効活用のためつかず離れず、逃げながら戦うやや忙しいスタイルです。
弱点は本体の脆さ。防御スキルも使ってますが、それでも中々リスキー。他のクラスと違い囮役がいないのが厳しいですね。
防御用スキルを増やすスロットはないので、アイテムなどによる防御力強化が課題です。
Demon Hunter
このキャラはPatch2.1時代の仕様で、最新Patchで戦うには力不足。今後鍛え直す予定ですが、今のままでもT5ぐらいは何とかなるので一応紹介。
多数の砲台を設置し、集中砲火で敵を殲滅するスタイル。
Embodiment of the Marauder6セット等により最大5基のSentryで敵を包囲。スキルは冷気ダメージに特化してるので、範囲内の全ての敵は凍結。最後に強力なCluster Arrowで敵を一掃します。
最近のPatchで肝心のMarauderセットが仕様変更、リソースをバカ食いするようになっていまいました。以前とおなじ感覚ではプレイ不能。
今後は他のセットを組み合わせリソース対策を講じるか、あるいは装備を全変更して組み直しですね。
最近はNephalem Riftsを周回しDeath's Bleath収集→Kadalaおばさんでギャンブル→ハズレアイテムをCubeで合成、というローテーションを繰り返す毎日。
今後はDemon HunterとMonkを鍛えるまでは適当に遊ぶつもりです。
というわけで、Diablo3近況でした。
ではまた。
ガンプラ:RE/100 ディジェ ― 2015年09月17日
こんばんは。
だいぶ涼しくなってきました。
冷房無しで部屋にいても苦にならない陽気。
おかげでゲームもプラモ作りも捗るわw
さて、本日のガンプラネタ。久々の大物?キットです。
最近小さなキットばかりだったから、なかなか新鮮な気分で作れました。
MSK-008「ディジェ」
TV「機動戦士Zガンダム」に登場、アムロの乗機。
アナハイム社の協力の下、カラバで開発された地上戦用のMS。
リック・ディアスの機体フレームを流用し、排熱対策や軽量化・空力特性の強化を徹底した試作機。非可変の地上用MSとしてはグリプス戦争当時最高峰の性能を誇る。
劇中では中盤のキリマンジャロ攻略戦などに登場、カラバのMS隊を率いて活躍した。
キットはバンダイのRE/100、スケールは1/100。
MGと同サイズの大きさながら構造をHG並に単純化した「RE/100」シリーズ、このキットも作りやすくて格好より、両者のいいとこ取りの良キットです。
部分塗装の素組パチ組、一部小改造を含め製作期間は3日。
本体のプロポーションは力強さと格好良さを両立したヒーロー体型。
ただ、劇中のイメージに比べると頭がやや大きく、逆にスカートは小さめでスマートすぎる感じです。これでこれで格好良いのですが、もっとどっしりした方が好みかも。
シャープなアンテナや精密感のある関節・動力パイプなど、細部のディティールは精巧で文句なし。外装のモールドはアレンジ多めですが、RGほどしつこくなく適度な感じで良いですね。
RE/100シリーズは外装が全てアンダーゲート。パーツの切り出し跡が目立たず、無塗装でも仕上がりが綺麗なのが良いですね。
他のキットでもアンダーゲートはどんどん導入して欲しいです。
色分けはほぼ完璧。
唯一の塗装箇所は腰後ろのバーニア周辺のみですが、小さいので無塗装でも目立ちません。
なので部分塗装は細部の修正のみです。
一般的なMGと同等のステッカーによるマーキングシールが付属しますが、今回は特に貼っていません。
関節は柔らかなKPSとポリキャップの組み合わせ。
RE/100のポリキャップは形状が3種のみと組みやすく、しかもポリキャップ内側にギザギザがあって保持力が高め。このポリキャップはスグレモノです。
関節可動範囲は標準的、HG程度。各部関節はきちんと可動しますが、MGのような特殊構造は無く極端な可動は出来ません。
関節保持力は強め、ポージングの保持は問題なし。
足首の可動範囲は狭く、接地性は今一。普通に立たせる分には問題なしですが、ポージングにはスタンド必須。
キットの弱点は腰が全く動かないこと。
腰はポリキャップ接続なのに、腹部の赤いパーツが腰アーマーにはまり込んでいるので回転できないのです。
なのでここはちょっと改造。赤いパーツは胸にぶら下げるように接続、コックピットカバーのように前に引き出せるようにしました。
さらに腹パーツの可動に干渉する部分を一部削りこみ。結果、左右45度程度まで腰が回転するになりました。
極端なポーズは無理ですが、ポージングの幅は若干広がったと思います。
左右の肩アーマーは根本が可動、腕の動きに干渉しません。
腰アーマーも各部が開くように可動、脚部の動きに干渉しません。
脚・首の動力パイプは軟質素材で可動を妨げません。
背中のバックパックは根本がボールジョイントで、左右のヒレ状の放熱フィン、エンジンポッドは独立可動します。付属のライフル、バズーカは左右のフィンの間にマウント可能。
フィンの形状はシャープで美しいのですが、もう一回りぐらい大きい方が格好良かったかも。
付属の武器はビームライフル、クレイバズーカ、ビームナギナタ。
ライフル・バズーカはMGキットからの流用パーツ。グリップやマガジンなど各部が可動、パーツ分けが細かく造形が精巧です。
付属の手首は握り拳・武器持ち手・平手の3種、各々左右あるので計6個。
ライフルの保持はしっかりホールドしますが、バズーカやナギナタはポロリしやすく今一です。
以下、写真いろいろ。
正面。ゲルググ+ガンダムって感じの独特のデザイン。
背面。巨大な放熱フィン、踝のホバーノズルが特徴。
ビームライフル。百式の装備を流用したものなので、動力パイプは金で塗装。
アムロならではのニュータイプ撃ちw
クレイバズーカ。リックディアスと同じ、エゥーゴ・カラバの標準装備。
バズーカを構え突撃。
ビームナギナタ。腹の赤パーツは改造したので浮き上がってます。
ナギナタで斬撃。太い機体なので両手持ちはちょっと苦しいw
背部バーニア。
上半身アップ。
アムロの乗機なのに今一人気のないディジェ、キット化の機会も少なめ。このスケールのキットは二度とリリースされないと思われますので、興味のある方は確実にGETしましょう。
腰以外はよく出来たキットで、値段以上のクオリティだと思います。
RE/100はマイナーな機体がキット化されるので注目のシリーズなのですが、このディジェ以降新キットが発表されていません。このまま消滅するには大変惜しいのですが..
以上、RE/100「ディジェ」でした。
ではまた。
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