2019年:あけましておめでとうございます ― 2019年01月03日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
平成もいよいよ終わりですが、私はあいかわらず変化のない一年でした。
去年は幸い健康の問題もなく、病院にも通わずに済んだので概ね平安だったのかもしれません。
では、毎年恒例?の趣味の話など。
PCはいい加減パワーアップしたかったのですが、電源ユニット換装などトラブル対処に予算を取られて大きな変更はできず。
ヘビー級の大作ゲームなどを遊ぶ機会も減り、現状でもあまり不満を感じないですしね。
ゲームソフトの購入数は順調に増加。
といっても大作・新作タイトルはあまり購入してないので、そんなにお金は使ってないと思うのですがw
Steamでのタイトル総数は8,666本。
購入するのは全てDL版、パッケージソフトは一切買っていません。もちろん大半が積みゲー、もはや集めるのが趣味ですねw
あとはHumble Monthlyとかでちょっと古めのタイトルが充実。なかなか侮れないラインナップですよ。
正規ショップの割引セールの方が安価だし、保証の面でも安全ですから。鍵屋使うのはおま国タイトル買うときだけですね。
Indie系の低価格タイトルはほとんどバンドルサイトから購入。
Groupeesでも時々安価なバンドルを買っているのですが、最近は重複タイトルが多くてあまりパッとしませんね。
Indie系はとにかくリリースされるタイトルが多すぎ。
Steam Directがほぼ無審査になったため、HENTAI~とかAchievement~とかの手抜きタイトル増え過ぎです。
私は日課としてSteamの新作タイトルを全てチェックしているのですが、ただ眺めるだけでもかなり時間がかかります。同じようなゲームばかり見ていると目も脳も疲れてくるんだよね。
開発者としては嬉しくないでしょうが、やはり旧GreenLightみたいなユーザ視点の選別制度は必要だと思いますね。
カジュアルゲームの購入数は少し減りました。
主にアイテム集めを中心に、Bigfishで購入。
ですが年末にかけて米国本家以外のBigfishサイトはほぼ壊滅し、翻訳タイトルは絶望的な状況に。
本家でもリリースされるタイトルはアイテム探しとタイムマネージメント系ばかり、パズルやアクションゲームは激減。提携しているメーカーも少し減りましたね。
その分Steamに移行しているメーカーは増えたので、このジャンルのゲームが廃れることはないのでしょう(日本語への翻訳はだいぶ減りそうですが)
ですがBigfishサイトは先行きかなり不安。購入した膨大なタイトルの保証をなんとかしてほしいところです。
プラモ作りは例年通り、気に入ったのが出れば作って見る感じ。
気がついたら今年の更新はプラモ日記だけでしたしねw
新作アニメのビルドダイバーズは(自分的に)今ひとつ盛り上がらなかったのですが、面白そうなギミック満載のプラモが多数出たので当たり年と言えそうです。
オルフェンズとかガンダムNTは話的に好きになれず、今年はプラモ減るかな..なんて考えてたんですけどね。
歳のせいか目や体調の衰えを感じます。長時間のプラモ製作はきつくなりましたねw
アニメ鑑賞は大幅に減りました。
最近流行りのなろう系やアイドル関係のアニメが微妙に肌に合わず、リアルタイムで見てる作品はジョジョとガンダムぐらい。
後はdアニメストアで昔のアニメ見て懐かしむぐらいですね。
ドラマの方はNetflixのStartrek Dicoveryがヒット。
話のトーンが暗く出だしは微妙でしたが、後半はなかなか盛り上がりました。続編が楽しみです。
そんなこんなで、体調不良はなかったですが、盛り上がりもない一年でした。無気力極まれり。
では皆さん、今年もよい一年を。
ガンプラ:SDBD RX-零丸 (黒) ― 2019年01月09日
こんばんは。
年あけても、とりあえずガンプラ。
ビルドダイバーズより、忍者ガンダム「RX-零丸」です。
改心する前の影の悪役姿、黒バージョンでお披露目。
RX-零「RX-零丸」
TV「ガンダムビルドダイバーズ」序盤から登場、くのいちアヤメの駆るSDガンプラ。
ユニコーンガンダムをモチーフとした機体で、主人公リクの仲間としてフォースに参加する傍ら、黒幕の命により様々な妨害工作を遂行した。
支援機「八鳥」との組み換え合体で、SD形態からリアル形態へと変形する。派手な火力はないが、忍者さながらの変幻自在な戦術で敵を翻弄するフォースの要である。
キットはバンダイのSDBC。ノンスケールですが、1/144のHGBCと概ね同スケール。2018年発売。
劇中どおり、組み換えによりSD形態とリアル形態を再現可能。
内部にはSDクロスシルエットのCSフレームが使われていますが、劇中に比べ頭身が高すぎるので改造。別キットからSDフレームの腕と足パーツを流用し頭身を縮めました。
成型色は改心後の白い機体ですが、最初の黒い機体のほうが忍者っぽくて格好良かったので全面塗装。改心前の黒カラーに塗り替えています。
白と黒の配色が絶妙で、組み替えると善から悪に返信する感じが格好良い。
ほぼ全パーツの部分塗装と簡単な改造があったので、製作期間は5日。
中身は作りやすいSDなので、塗装無し説明書通りなら1日あれば完成すると思います。
キットの特徴はクロスフレームの使用による高い可動範囲。肘・膝・肩の可動は従来のSDを大幅に超え、自然なポージングが可能です。
関節保持力はやや低め、特に肩は緩めな感じ。重たい武器の保持はややきついかも。
合体機構の関係で細部のディティールが設定と違うところもありますが、(体型に目を瞑れば)外見は概ねよく似ていると思います。
色分けは今ひとつ。
全身の金と赤の部分はほぼシール。貼り付け箇所は相当に多く結構面倒です。
今回は金色部分は塗装、赤はシールを使用しました。
付属の武器は全く色分けがないので要塗装。手裏剣の塗装はかなり厳しいですね。
今回アレンジで塗装した黒の機体色はタミヤのフィールドブルーを使用。塗装箇所はフレーム以外のほぼ全パーツ、手間のかかる作業でした。
リアル形態への組み換えは、フレームを一旦バラした上で腰・上腕・下肢に追加パーツを組み込みます。
追加パーツの可動部は単純なボールジョイントのため可動範囲や保持力は今ひとつ。リアル形態での可動範囲はHGキットに比べるとかなり抑えめ、最低限のポージングができるのみです。
今回は腰アーマーを改造、フロントアーマーを可動式にして脚が上げられるようにしていますが、それでも派手なポージングは無理ですね。
背中にSD頭部が付くためバランスは悪く、接地性も今一ですがなんとか自立は可能。
支援メカの八鳥などもあるので、別途スタンドを用意した方が良いでしょう。
付属の武器は八鳥の胴体も兼ねた大型ビームライフル「馬具那式タネガシマ」、小型ビームライフル「種子島雷威銃」、忍者刀、苦無2本、シールド手裏剣とかなり豊富。
大型ライフルは組み換えで斬馬刀に、刀と苦無にはエフェクトパーツを取付可能、シールドは2枚に分離できるなどギミックも豊富です。
武器は機体各部のジョイントにマウント可能。
手首は握り拳兼武器持ち手と、忍者らしい2本指の手刀が左右に付属。剣は問題ないですが、ライフルの両手持ちはやや無理がありますね。
さらに、SD形態用の襟巻きパーツも付属。
以下、写真など。
SD形態、正面。ユニコーンモチーフの、正統派ガンダムって感じ。
背面。後頭部センサーの緑はラピーシールを加工。
カクレ形態。マスクが下りてユニコーンモードっぽくなります。
忍者刀。首の襟巻きがオシャレw
背部には多様な武器をマウント可能。
支援メカ「武装装甲八鳥」に騎乗。
武装装甲八鳥。鷹モチーフの無人機です。
八鳥、下面から。
組み換え時にはここまでパーツを分解。
「忍闘-道システム」発動、リアル形態。
リアル形態背面。背中のヘルメットが重そうw
ビーム苦無。顔にはマスクもつけられます。
忍者刀、ビーム発振。
馬具那式(マグナシキ)タネガシマ&シールド手裏剣。
馬具那式タネガシマ、斬馬刀モードで突撃。
シールド手裏剣投擲。仮面をつけると悪役っぽさ倍増w
腰アーマーを可動式にしたものの、立膝はちょっと無理。
SD頭身比較。CSフレーム>SDフレーム>旧SDって感じです。
リアル形態、頭部アップ。
各パーツが無駄なく組み上がるリアル形態への変形機構は見事。SDならではの、ギミックが楽しいキットです。
体型が昔のSD寄りならもっと良かったんですけどね。
以上、SDBD「RX-零丸」でした。
ではまた。
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