あけました ― 2012年01月01日
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
今年もよろしくお願いします
大晦日から元旦、私は毎年恒例の年またぎ飲み会でした。
いつも同じ面子で、同じようなバカ話をしつつw
私の周りでは大きな変化があった人はいなかったようです。
毎年変わんないなあって感じですが..酔ってダウンするのだけは年々早くなっていく。年取るのはやだねえw
去年は震災とかで大変だった方がたくさんいました。
そういう方々には心より同情します。
でもだからって、ニュースで震災の話ばっかり毎日繰り返されたらこっちの気も滅入ってくる。景気だって良くならんよねえ。
今年は2012年ですよ。
もう地球滅亡だとか言う暦もあるそうですがw
そういう変化はいやだけど、何か景気のいい話がほしいですな
..まあおいらには変化らしい変化のない一年のような気もするがw
では、今年もみなさんよろしくですよ
Steamでお買い物 ― 2012年01月05日
どうもです。
去年11月のオータムセールと、年末のホリデーセールにSteamで買ったゲームたちを並べてみました。
(少し漏れとかあるかもしれませんが)
去年11月のオータムセールと、年末のホリデーセールにSteamで買ったゲームたちを並べてみました。
(少し漏れとかあるかもしれませんが)
セールで安くなった時を狙って買ってますので、平均すると1本あたり3$ぐらいだと思います。安いっていいよねw
もちろん全部遊ぶ時間はとてもありません。
さわりの部分だけ遊んだタイトルがほとんどです。
インストールすらしてないのも結構あります。
遊んでみたソフトについて、初見とか簡単に書いてみました。
詳細な内容が知りたい人は、ググればいくらでも出ると思いますw
・The Ball
FPS視点でボール転がしパズル。結構面白い。マウス操作が疲れる、背景がずっと洞窟でちょっと気が滅入ってくるので長時間続けられないw
・Bastion
・Blocks That Matter
横スクアクション+ブロック積み上げパズル。最初取っつきにくかったけど、結局かなりはまって一気にクリア。ボーナス面は難しくてお手上げです
・Bob Came in Pieces
ロケット組み立てて洞窟探検するパズルアクション。面白いけど、物理エンジンのパズルなんで微妙な操作が必要で疲れる。実績とか無視して、時間をかけてwボーナス面以外はクリア。
・Braid
時間巻き戻しとかできる横スクアクションパズル。まあまあ楽しいが、神ゲーと呼ばれるほどではない気もする。
・Chantelise
萌えキャラ大冒険の国産3DアクションRPG。絵柄のかわいさでお気軽ゲームかと思ったら、あんまし爽快感のない作業ゲーだった。すぐアンインストールした。
・Cogs
16パズルで歯車やパイプを繋げるパズル。かなりはまって一気にクリア、もっとステージがほしい。16パズル嫌いでない人にはおすすめ。
・Costume Quest
・Duke Nukem Forever
ついに出た続編、FPSの老舗Dukeの最新作。この下品さはまさにDuke。でもゲーム内容はちょっと..なんかチマチマして爽快感に欠ける感じ。
・Dungeon Defenders
・Dungeons of Dredmor
お気軽なROGUEライクRPG。序盤しか遊んでないけど、ROGUE系の食料とか面倒な部分を排除した割に、魔法とかスキルとか小技は充実しててかなり楽しめそう。
・Eets
絵がシュールなレミングス風パズル。あまりに絵柄が大胆すぎて、パーツをどこに配置していいかが把握できない。
・The Elder Scrolls IV: Oblivion
・Fallout: New Vegas
・Hard Reset
・Inside a Star-filled Sky
迷路を次々クリアしていく2Dのシューティング..でもクリアとかパワーアップの条件とかわかりにくいし、迷路が狭くて攻撃交わせないしで今ひとつな感じ。
・LIMBO
全てを影絵風に表現した横スクアクション。一見かわいらしい絵柄なのに残虐描写が売り。結構楽しい。毎日少しづつ進めていくのがいいかも。
・The Maw
シュールな宇宙生物の3Dパズルアクション。お気軽で楽しそうだが、アナログゲームパッドがないとうまく操作できないっぽい。
・Mole Control
まさにマインスイーパー。ゆっくり楽しめるゲームだが、もうちょっと操作が軽快だと良かったかも
・Mr. Robot
スーファミっぽい画面が楽しいクオータービューのアクション。戦闘よりパズル重視で結構楽しめそうな雰囲気。
・NightSky
ボール転がし横スクアクション。画面は影絵。操作が単純なだけにかなりはまる。
・Oddworld: Abe's Exoddus
・Oddworld: Abe's Oddysee
昔PSでも出てた横スクアクション。日本語にしたら今は亡きゲームバンクのロゴが出てびっくりした。プリレンダリングの画面が荒くて見にくいし、ゲームパッド必須の操作性、おまけに難易度も高くてとっつきにくい。
・Oddworld: Munch's Oddysee
・Oddworld: Stranger's Wrath
・Orcs Must Die!
TPS+タワーディフェンス。ダンジョンに罠を仕掛けて敵軍団を撃退するアクションパズルです。主人公バカっぽいし、爽快感高くて楽しげ。
・The Path
赤ずきんになって森を散歩するパズル。画面はTPS視点、絵柄がシュールでちょっと環境ソフトっぽい。動きがまったりしすぎて微妙。
・Prototype
・Psychonauts
3Dアクション。精神世界を再現したって言う妙なステージがなかなか楽しげ。最初の方は結構楽しい。
・Puzzle Dimension
ボール転がしパズル。アクション性はほとんど無いが、一手間違えばクリア不能なので正確な操作が必要で結構疲れる。時間をかけてクリアする予定。
・Rochard
HLとかでおなじみの重力ガンを使う横スクアクションパズル。序盤はかなり楽しい。主人公がおっさんなのはどうにかできなかったのかw
・RUSH
矢印配置でブロックを誘導するパズル。序盤は楽しかったが、後半は難しすぎてお手上げだった。
・Serious Sam Double D
シリアスサムが主人公の横スクシューティング。本編同様撃ちまくれて、ノリがバカっぽくて楽しい。でもちょっと単調で飽きるのも早い。
・SpaceChem
パネル配置で原子配列を並び替えるパズル。フローチャートを作るような感覚。かなり難しめなので、少しずつ進めていく予定。
・Super Meat Boy
ジャンプで敵やトラップをかわしていく、チマキャラ2Dアクション。難しいけど一面一面が短いのでかなりはまりそう。
・Toki Tori
ロードランナー風2Dアクションパズル。動きはまったりだけどパズル要素が高くてかなり難しい。
・TRAUMA
ポイント&クリックの実写短編アドベンチャー。すぐ終わっちゃうけど、結構楽しい。値段の割にボリュームなさ過ぎかも。
・Universe Sandbox
ゲームではなく、天体シミュレータです。SF映画みたいに宇宙が描写されてて、見てるとかなり楽しげ。微妙な操作が今ひとつわからないので、日本語訳がほしい。
以上、こうしてみると結構な数買いましたね。
全部遊ぶのはとても無理だw
・Duke Nukem Forever
ついに出た続編、FPSの老舗Dukeの最新作。この下品さはまさにDuke。でもゲーム内容はちょっと..なんかチマチマして爽快感に欠ける感じ。
・Dungeon Defenders
・Dungeons of Dredmor
お気軽なROGUEライクRPG。序盤しか遊んでないけど、ROGUE系の食料とか面倒な部分を排除した割に、魔法とかスキルとか小技は充実しててかなり楽しめそう。
・Eets
絵がシュールなレミングス風パズル。あまりに絵柄が大胆すぎて、パーツをどこに配置していいかが把握できない。
・The Elder Scrolls IV: Oblivion
・Fallout: New Vegas
・Hard Reset
・Inside a Star-filled Sky
迷路を次々クリアしていく2Dのシューティング..でもクリアとかパワーアップの条件とかわかりにくいし、迷路が狭くて攻撃交わせないしで今ひとつな感じ。
・LIMBO
全てを影絵風に表現した横スクアクション。一見かわいらしい絵柄なのに残虐描写が売り。結構楽しい。毎日少しづつ進めていくのがいいかも。
・The Maw
シュールな宇宙生物の3Dパズルアクション。お気軽で楽しそうだが、アナログゲームパッドがないとうまく操作できないっぽい。
・Mole Control
まさにマインスイーパー。ゆっくり楽しめるゲームだが、もうちょっと操作が軽快だと良かったかも
・Mr. Robot
スーファミっぽい画面が楽しいクオータービューのアクション。戦闘よりパズル重視で結構楽しめそうな雰囲気。
・NightSky
ボール転がし横スクアクション。画面は影絵。操作が単純なだけにかなりはまる。
・Oddworld: Abe's Exoddus
・Oddworld: Abe's Oddysee
昔PSでも出てた横スクアクション。日本語にしたら今は亡きゲームバンクのロゴが出てびっくりした。プリレンダリングの画面が荒くて見にくいし、ゲームパッド必須の操作性、おまけに難易度も高くてとっつきにくい。
・Oddworld: Munch's Oddysee
・Oddworld: Stranger's Wrath
・Orcs Must Die!
TPS+タワーディフェンス。ダンジョンに罠を仕掛けて敵軍団を撃退するアクションパズルです。主人公バカっぽいし、爽快感高くて楽しげ。
・The Path
赤ずきんになって森を散歩するパズル。画面はTPS視点、絵柄がシュールでちょっと環境ソフトっぽい。動きがまったりしすぎて微妙。
・Prototype
・Psychonauts
3Dアクション。精神世界を再現したって言う妙なステージがなかなか楽しげ。最初の方は結構楽しい。
・Puzzle Dimension
ボール転がしパズル。アクション性はほとんど無いが、一手間違えばクリア不能なので正確な操作が必要で結構疲れる。時間をかけてクリアする予定。
・Rochard
HLとかでおなじみの重力ガンを使う横スクアクションパズル。序盤はかなり楽しい。主人公がおっさんなのはどうにかできなかったのかw
・RUSH
矢印配置でブロックを誘導するパズル。序盤は楽しかったが、後半は難しすぎてお手上げだった。
・Serious Sam Double D
シリアスサムが主人公の横スクシューティング。本編同様撃ちまくれて、ノリがバカっぽくて楽しい。でもちょっと単調で飽きるのも早い。
・SpaceChem
パネル配置で原子配列を並び替えるパズル。フローチャートを作るような感覚。かなり難しめなので、少しずつ進めていく予定。
・Super Meat Boy
ジャンプで敵やトラップをかわしていく、チマキャラ2Dアクション。難しいけど一面一面が短いのでかなりはまりそう。
・Toki Tori
ロードランナー風2Dアクションパズル。動きはまったりだけどパズル要素が高くてかなり難しい。
・TRAUMA
ポイント&クリックの実写短編アドベンチャー。すぐ終わっちゃうけど、結構楽しい。値段の割にボリュームなさ過ぎかも。
・Universe Sandbox
ゲームではなく、天体シミュレータです。SF映画みたいに宇宙が描写されてて、見てるとかなり楽しげ。微妙な操作が今ひとつわからないので、日本語訳がほしい。
以上、こうしてみると結構な数買いましたね。
全部遊ぶのはとても無理だw
Rochardクリア ― 2012年01月09日
こんばんは。
年も明けてやっと平常通りという感じですね。
おいらは昨年末にセールで買ったゲームを、少しずつ消化してます。
おいらは昨年末にセールで買ったゲームを、少しずつ消化してます。
まずはRochard、先ほどクリアしました。
主人公はヒゲのむさいおっさんw宇宙鉱夫らしいです。
カットシーンでは頑固親父みたいな風貌ですが、ゲーム中は酔ってんじゃないかってぐらい陽気ですw
ついでにヒロイン?は大衆食堂が似合いそうなおばちゃんです。
ストーリーは主人公が作業中に謎の一団に襲われる、というとってつけたようなよくある話です。まあ話なんかどうでもいいんだけどw
カットシーンでは頑固親父みたいな風貌ですが、ゲーム中は酔ってんじゃないかってぐらい陽気ですw
ついでにヒロイン?は大衆食堂が似合いそうなおばちゃんです。
ストーリーは主人公が作業中に謎の一団に襲われる、というとってつけたようなよくある話です。まあ話なんかどうでもいいんだけどw
ゲーム内容は、重力ガンを使ったパズルアクションです。
3Dで描画してますが、実際には奥行きのない横スクロール。
絵は綺麗で見やすいですが、技術的に見るべき物はありません。その分動作環境も軽いです。Unityという新しい描画エンジンを使ってますが、これはプラットフォームを問わず使用できるのが売りのエンジンで、まあFLASHの3D版みたいなものと考えればいいんじゃないでしょうか。Unityが動く環境ならどの機種でも動くわけで、実際WIN、PS3、MACなど複数機種でリリースされてますね。インストールで特にわずらわしい作業とか待たされるようなこともないし、ユーザが特に意識する必要はないと思います。
ゲームの肝である重力ガンは、物体を持ち上げて投げ飛ばしたりする道具です。
ゲームが進めばビームを発射したり爆弾を投げたりもできるようになりますが、基本は物を持ち上げること。敵との戦闘も銃で撃つより、物を投げてぶつけたりした方が効果的だったりします。
この重力ガンをうまく使ったパズルが面白いです。壁に固定された物体に重力を当てて自分自身を持ち上げたり、足場を引っ張って移動させたり、空中につかんだ物体を足場に反動をつけてハイジャンプしたりと、かなりいろんなことが出来ます。重力ガンを活かすため、横よりも縦に長い立体的なステージがよく出てきます。
少し感心したのが、パズルを飽きさせないための工夫。セーブポイントが多いので1つのステージが短くてすむこと。体力が時間で回復するので体力不足によるハマリがないこと。極端にシビアなタイミングでの操作がなく、解法がわかれば誰でもクリアできること。各ステージにボーナスアイテムが隠されているなど。斬新な点はありませんが、よく考えて作られていると思いました。
私がクリアにかかった時間は10時間弱。隠しアイテムを探しながらのプレイです。定価10$という価格を考えれば、十分すぎるボリュームです。
舞台は坑道や宇宙基地がほとんどで、ロケーションの変化は少なめ。パズルと戦闘の比率は2:1ぐらい。巨大ボスとかはなく、敵の種類も少ないです。
難易度はこの手のゲームでは簡単な方かも。ただし力押しではクリアできないゲームデザインなので、それなりの手応えはあると思います。
公式サイト
http://www.rochardthegame.com/
STEAM販売サイト
http://store.steampowered.com/app/107800/?snr=1_7_suggest__13
ではまた~
ガンプラ:ドラッツェ作った ― 2012年01月11日
こんばんは。今日も寒いですね
さて、久々にガンプラ作ってみました。
HGUC「MS-21C ドラッツェ」です。
ガンダム0083に登場した、デラーズフリートのやられメカwですね。
ザクとガトルの部品を組み合わせた廃品利用MSです。
いかにも間に合わせで作りました、ってデザインがマニア心をくすぐりますw
(といってもファーストのファンにしかガトルなんてわからんけど)
プラモはバンダイのHGUCシリーズ、1/144スケールです。
右腕がバルカン砲と通常の腕のどちらかを選択して組みます。
付属のガトリング砲がかっこよかったので、通常の腕で組んでみました。
(肘のパーツが1組余計に入っていれば、差し替え式にできるのに)
肩も引き出せるし、腕の可動は必要十分。脚や背中のスタビライザーも可動します。
残念ながら胴体が固定で、腰の回転や腰回りのアーマーが一切動きません。ほとんどパーツ分けもされておらず、色分けも全くありません。ザクと共通デザインなのに..このへん手抜きを感じます。
私のプラモ製作方法は、手抜きな無塗装パチ組みです。
基本的に塗装しないので、パーツ洗浄とか下地処理は一切無し。
パーツは切り出した後、簡単に棒ヤスリで処理するのみ。丁寧なペーパーがけはしないのでゲート後が白く目立ちます。
バリとかパーティングラインは相当目立たない限りそのままです。
組み立ては仮組無しの一発勝負。パーツのずれとかは出たらそのとき考えればいいやw
塗装は色分けが出来ていない部分のみ。筆かガンダムマーカーで塗装、筆ムラとかも全然気にしません。塗装箇所はほんのちょっとなんだけど、それでも数日は部屋がシンナー臭くなりますね。
墨入れはガンダムマーカーなどで簡単に。拭き取り式のマーカーって便利だよねえw
シールは目立つ部分だけ貼ります。ちょっと斜めにずれても気にしない方向で。
仕上げのトップコートとかは一切しません。シールのはがれとか塗装ハゲとかも気になるけど、室内ではスプレーの類は使いたくないんです。
今回の塗装箇所は、首周りと股関節、バックパック接続部と機関部をグレー、肩ポッドと背部バーニア内部を赤、腰の動力パイプ留め具をブルーで。ガトリング砲のセンサーはシルバー+クリアグリーン、モノアイレールは黒で塗装しました。
(モノアイと肩のバーニアは色分け用シールもついてますが、うまく貼れそうもなかったので)
組み立てにかかった時間は1日数時間で3日ほど。部品点数が少ないのでサクサク組めます。
やっぱしプラモ作ってると楽しいわ。置き場所に困るけどねw
やっぱしプラモ作ってると楽しいわ。置き場所に困るけどねw
そのうち過去に作ったプラモなんかも紹介するかも。
ではまた~
ではまた~
The Ball ― 2012年01月14日
こんばんは。
年末にゲーム買いすぎて、消化に追われる毎日です。
年末にゲーム買いすぎて、消化に追われる毎日です。
今日は The Ball クリアしました。
ボール転がしアクションパズルです。
開発はTeotl Studios。もともとは Unreal Tournament 3 のMODとして少人数で開発された作品で、MODコンテストで高い評価を得て単独販売となったタイトルです。オリジナルのMODは現在でも無料でダウンロード可能ですので、UT3を持っていれば無料で製品版同等の内容を楽しむことも出来ます。
主人公は炭坑夫。といってもFPS視点なので腕しか見えませんし台詞も一切ありませんが。
作業中の事故で古い坑道に落ちてしまった主人公。出口を求めさまよううち、広大な地下洞窟に広がる遺跡にたどり着きます。そこで奇妙な鉄球を見つけますが...
ゲームの目的は、ボールを操作しながら迷宮を脱出すること。
主人公は、人間大のボールを押すことと引き寄せることしかできません。ボールはとても重いので転がすことしか出来ず、基本的に空中に飛ばしたり段差を超えたりは出来ません。
ミイラなどの敵も頻繁に出てきますが、ボールで轢きつぶすしか倒す方法はありません。
ゲームのメインとなるパズルは立体的でかなり複雑。ボールを転がしながらスイッチを押し、仕掛けを作動させクリアしていきます。タイミング的にシビアなところは少ないですが、ヒントなどがないので解法を思いつくのにかなり悩みます。
じっくり試行錯誤できる謎解きはかなり楽しく、ボール操作だけでこれだけのバリエーション豊かなパズルができることに感心します。
各レベルに何カ所か、シークレットが隠されています。探しては見たのですが、あまりにもレベルが広いのでなかなか見つからず、また発見しても取るのにシビアなアクションを要求される場所もあり、半分も発見できませんでした。
敵との戦闘が意外と多いのですが(パズル2:戦闘1ぐらい?)、これがあまり面白くない。雑魚は基本的にボールで轢くだけなので変化に乏しく、何度も繰り返されるとうんざりしてきます。敵は灰色一色で見栄えが悪いですし。
ボス級の大きな敵はボールで轢けないので、トラップにはめることで対処します。トラップには色んなアイデアがあって面白いのですが、うまく敵を誘導しないとタイミングがあわず、何度もやり直しする羽目に。トラップを作動させるまではひらすら逃げるしかないのでかなりストレスがたまります。
体力制なのに回復手段が一切無いのもストレスの一因。主人公は敵に数回触られると死亡、ボスの攻撃は1~2発しか耐えられません。死ぬとチェックポイントからやり直しです。チェックポイントに戻されても敵は復活しないのでいつかは勝てるのですが、もうちょっと爽快な要素がほしかったところです。
ゲームの舞台は広大な地下迷宮。中南米風の古代遺跡を意識し、迷路は赤い岩と板で彩られています。巨大な滝があったり、溶岩の吹き出す大空洞や地下都市があったりと、とてつもなく広いステージ構成が印象的。レベルの合間には、象形文字でバックグラウンドの説明も入ります。
しかし雰囲気はいいのですが、あまりに同じような地底の景色ばかりが続くためだんだん気分が滅入ってきます。もう少しロケーションに変化がほしかったですね。
ゲームは迷宮をクリアするアドベンチャーモードの他、ひたすら戦闘を続けるサバイバルモードも遊べます。
クリアにかかった時間は約9時間。結構迷ったり、シークレット探しに時間をかけましたが。休み休み遊びましたが、クリアしたぞって充実感はありますね。
もっとも、2週目とかシークレット全部とる気力は今のところでないですw
価格は10$以下、UT3があれば無料でも遊べるのでボリュームは十分でしょう。
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