ゲーム紹介: 2026年9月 ― 2026年10月02日
こんばんは。
雨続きですが、少し涼しくなってきましたね。やっと冷房いらなくなりまたが、窓開けっ放しで寝てるので朝晩の冷え込みで風邪気味かもw
では、恒例の先月面白かったゲームのレビューです。
写真を取りながら観光地を探索するアドベンチャー。
モノクロのローポリな街並みを漫画のような書割キャラで探索する。画面はアイソメトリックな3D描画で自在に視点変更可能、動作は軽快。
主人公は写真家を目指す少年?、スナップを撮影したりアイテムを探索しながら住人たちの悩みを解決するお使いがメイン。住人の依頼はへんてこな内容ばかり、会話も軽妙で楽しい。
操作はジョイパッド推奨、移動速度は速くアクションも簡単。謎解きやパズルは簡単だがアイテムの見落としに注意。視点変更やカメラズームをフルに活用し隠されたアイテムや通路を探そう。
前作とは話の繋がりはなく今作だけで攻略可能だが、言及などがあるので前作プレイ済みのほうがより楽しめる。前作に比べマップは広く凝った構造になったが謎解きやパズルは簡単になった印象。
日本語訳は完璧、全実績解除でクリアには5時間半かかった。
話は明るめ、クエストが次々発生しゲームテンポは良好、お気軽ながらやめどきが難しい傑作アドベンチャー。今後はコンテンツのさらなる拡充に期待している。
20種類の小さな迷路に挑戦する無料パズル。以前紹介した20 Small Mazesの続編(のようなもの)
ミニマルに描かれた多様な迷路はルールや法則が各々異なる。説明は一切なし、柔軟な思考で解法を見つけ出さなければならない。乱雑に折り重なる迷路はクリアの順序は自由、場合によっては画面を移動したり拡大したりと一工夫必要。
日本語翻訳はないが難しい文章はなく、画像だけで内容は理解できるので問題はない。
柔軟な思考に挑戦する頭の体操。クリアには1時間半かかった。無料なので極端に大掛かりなパズルはなくお気軽に楽しめる傑作。
Fireboy & Watergirlシリーズ
溶岩を渡れる少年と水を渡れる少女のアクションパズル。以前紹介したFireboy & Watergirl and Friendsの旧作、Flash全盛期の初期4タイトルが一気にリリースされた。
操作はキーボードのみ、青い少年と赤い少女を同時操作しながら宝石を集めゴールを目指す一画面アクション。リモートプレイでの2人プレイにも対応しているらしい。
アクションよりも複雑なスイッチやギミックを手順よく操作するパズル要素が重要。難易度は低めだが、初期の作品はまだ洗練されておらずジャンプアクションで引っかかったり操作がシビアなところがある。
どのタイトルも30面ほど、1時間半~2時間程度でクリア可能。Flash版のように無料ではないが価格は安め。少しづつ進めていくのが息抜きにちょうどよい。
滑りやすい雪面や水面を凍らせる冷凍光線が登場。
一筆書きでマップを埋めていくパズル。宇宙に浮かんだ島の床面を一筆書きし、全パズルのクリアを目指す。
筆書きのラインはパネル全てを埋める必要はないが、接するパネルの数がドットで指示された箇所あり。説明はないが遊んでいれば法則にはすぐ理解できる。
主人公は歩く岩、石床のパズルでは自身や他の岩を移動し同化させ盤面を変形させることも可能。
マップのほぼ全ての箇所が一筆書き可能、背景の星空すらパズルの一部となっている。全パズルを発見・クリアするには柔軟な発想が重要となる。
テキストやストーリーは一切無し、クリアには1時間半かかった。シンプルで息抜きにちょうどよいパズルゲーム。
祖父の思い出の島を巡る少女?のアクションアドベンチャー。擬人化した動物たちが済む可愛らしい小島を、眼鏡の猫娘が駆け巡る。
画面はTPS視点、ローポリで描かれるデフォルメされた絵本のような背景が楽しい。動作は軽快、ゲームパッド推奨だがインターフェースや操作性にはやや癖がありパルクールには苦労した。
ゲーム内容は住人の小さな悩みを解決していくお使いがメイン。島の地形が意外と複雑でマップが使いにくいため、クエストの大半は移動時間に費やすことになる。
日本語訳は言い回しが一部変だが概ね問題なし。戦闘やホラー要素は一切無し、パズルや謎解きもおまけ程度。落下してもすぐにリカバリする。オートセーブはクエストクリア時のみなのでセーブポイントのチェックを忘れずに。
クリアには8時間かかった。時々道に迷うがw概ね難易度は低め、明るい内容でお気軽に冒険を楽しめる佳作。
電源ケーブルを接続しながら迷宮の踏破するPortal系3Dパズル。
舞台はコンクリの細い通路が複雑につながる中空の科学施設。ケーブルをプラグに接続してリフトやシールドを作動させ、出口のテレポータを目指す。
トゥーンシェ-ディングの背景は見やすく描画は軽いが、主人公の動きはゆっくりで操作性も今ひとつとゲームテンポは遅め。
主人公はロボット、おとものAIの哲学的な語りでゲームは進行する。日本語は機械翻訳、音声も録音ではなく機械読み上げで非常に耳障り。癖のある操作性、ゆっくりながらややシビアなアクションも相まってストレスフルな場面が多かった。
ゲームは小さなパズルを多数含んだハブ構造、いつでもセーブ可能だがレベル選択はなく戻ることは出来ない。
謎解きは比較的楽しめるが、テンポが悪いので失敗時のリトライが苦痛。同じようなロケーションが続くため長時間プレイする気になれず、1~2ステージずつゆっくりと進めてクリアに15時間かかった。
パズル自体は面白いが操作性などストレス要素が多め、もうすこし改良してほしかったところ。Portal系パズルに飢えている人にならかろうじてオススメ。
ではまた。
UMBRA ARGBでPCを光らせる ― 2026年09月19日
こんばんは。
今日は久々にPCの話。
メモリやビデオカードが高騰してるのでうかつに更新もできず、今のPCはもう6年も使い続けてます。さすがにおかしくなる箇所も出てくるわけで、先日ARGBコントローラを交換しました。
UMBRA ARGB PWMファンハブ、Asiahorseという謎の中華メーカーのお安いコントローラです。クーポン利用でAmazonで3千円ぐらいで買えました。
以前使っていたのはRazerのChroma Addressable RGB Controller、かなり複雑な設定ができてなかなかに重宝していました。
しかし去年Win11に乗り換えたあたりから一部の設定が反映されなくなったりと挙動がおかしくなり、先月ぐらいにはとうとうデバイスを認識しなくなりました。LEDを単純に光らせることはできるので通電はしているようですが、接続し直したりドライバを入れ直しても改善されず。5年半も使ってるのでさすがに寿命かな。
同じ製品に買い替えようと思ったのですがもう生産してないらしくどこの店も在庫切れ。しかなたく代替品を買うことにしました。
今回購入したUMBRA ARGB PWMファンハブ。
ARGBとPMWファンのポートが各10個、最大で280のLEDを制御可能とか。コントローラ本体の面積は3.5"HDDの半分程度と大きめですが、かなり薄く裏面は磁石になっているのでケース内のどこでも設置可能。私はマザーボード裏面にくっつけました。
電源供給はSATAケーブル、制御用のUSB2.0ヘッダ、他にマザーボードに接続する5V3ピンARGBと4ピンPMWのケーブルが付属。PC本体との連動が不要ならRGB・PMWケーブルの接続は不要です。
私の環境ではCPUラジエータ、前後ケースファン、正面及び側面にLEDストリップと合計4箇所のARGBデバイスを接続。PMWファンは(マザーボードで足りているので)取り付けていません。
Thermaltakeのファンのケーブルが異常に長いので裏配線には苦労しますが何とか取り付けを完了。あまり綺麗ではありませんが見えるところの配線は目立たないと思います。
初回起動時にARGBデバイスをスキャン、ほんの数秒でLEDデバイスは認識されました。
設定はAsiahorseのHPからダウンロードするソフトを使用。一部誤訳はあるものの日本語にも対応、画像多めで操作は比較的わかりやすいです。
ARGBファンは各ポートごとに個別にパターン設定をするか、全デバイスをまとめてPCと連動させるかの2択。
個別パターンの場合、各デバイスごとにブレスやレインボーなどお馴染みの20種ほどのパターンから選択。点滅速度や発光色・明暗の設定は4段階で詳細な設定はできませんが実用に困らないだけのパターンはあると思います。個別にPCと連動させることはできません。
全ARGBをまとめて設定する場合、上記パターンに加えファン全体を順番にグラデーションさせることも可能。ファンの設置位置に合わせて発光の向きや順序を詳細に設定できます。またPC起動時のみ派手なパターンで全ファンを発光させる面白い機能もあります。
このコントローラをバイパスし、Windows側から直接ARGBを制御させることももちろん可能です。
作成したパターンプロファイルは10種までセーブ可能、すぐに切り替えできます。今まで使っていたChromaのようにオーディオ連動やパターンを何重にも組み合わせたりできないのは残念ですが、安価な割に機能は充実していると言えます。
PCと連動させなければソフトを常駐する必要がないのは大きなメリット。パターンを変更したいときだけでソフトを起動するれば良いのでメンテは楽です。
PMWファン制御は全ファンが連動、個別に設定は出来ません。回転数はCPUまたはGPU温度に合わせてグラフ形式で詳細に設定可能ですが、個別制御できないのであまり実用性はなさそう。ファンはマザーボードに接続して他のソフトで制御するほうが良いでしょう。
今までの環境より退化しましたが、マザーボード付属の使い物ならないクソソフトよりは何倍も優秀。新たに強力なコントローラが出るまではこれで我慢したいと思います。
ではまた。
ゲーム紹介: 2026年8月 ― 2026年09月04日
こんばんは。
この夏は雨が多いですね。たまに遠出する時を狙って降ってる気がするw
それでもあまり涼しく感じない。まだまだ冷房は手放せませんね。
では、恒例の先月面白かったゲームのレビューです。
電子機器を修理するシミュレータ。2,000年代の秋葉原?を舞台に、街の人々と交流しながら小さな修理屋を運営する。
修理するのは初代プレステやDSなどのゲーム機やウォークマン、aiboなど懐かしのガジェット。機器の部品は多くても30点ほど、簡単なジグソーパズルのような感覚で分解・洗浄し数分もあれば修理できる。ネットでランダムな依頼を受けたりオークションでジャンク品を買って修理・販売の繰り返しとなる。
カウンターと作業机だけの狭い店内でゲームは進行。窓口を訪れる奇妙な住人たちが持ち込む修理依頼を受けながら街で起こっている事件を解決する。会話の選択肢でストーリーやエンディングが変化する。しかしストーリーはややこしく台詞で説明されるだけなのであまり盛り上がらない。日本語訳は一部言い回しが変だが問題はなし。
背景は固定だが修理品の画像は3D、自在に回転・拡大も可能。動作は軽め、操作も軽快。まだ細かなバグが少し残っているが致命的なものはない。修理報酬が多いので資金繰りが余裕で難易度は低め。
街の風景は秋葉原には見えないしストーリーはイマイチだが、作業は楽しく中毒性高め。十数時間もあればエンディングに到達するがその後もなんとなくプレイし続けてしまった。作業系シムが好きなら文句なくおすすめ。今後は修理品目の増加などに期待したい。
歩く灯台のアドベンチャー。主人公は足の生えた古い灯台、おともの鳥を引き連れて奇妙な世界を探検する。
画面はTPS視点、油絵のような濃い色彩で絵本のような世界が精密に描かれる。動作はやや重めなのでDLSSなど超解像の使用を推奨。ダイナミックで目まぐるしく変化する広大な背景はかなりの見応え。
主人公はランプの照射で邪魔な動物を追い払ったり隠された仕掛けを透視、お供の鳥が細かなスイッチ操作でパズルを解いていく。シビアなアクションや戦闘要素はなし、パズルと探索がゲームのメインとなる。操作はジョイパッド推奨。
主人公は度々危機に陥るがその都度変形、船や車輪などに姿を変えプレイスタイルも大きく変化。ゲーム中にテキストは一切無いが次々と派手なイベントが発生するので飽きない。
シビアなアクションや戦闘はなくゲームオーバーもなし、難易度はやや低めといったところ。クリアには5時間半かかった。値段はやや高めだが独特の美しい世界に惹かれるなら買って損はない。
迷子の子猫のアクションアドベンチャー。日本?の下町を探索しながら家路を目指す。
画面はトゥーンシェ-ディングのTPS視点、猫のコミカルな動きや現代的な街の様子はなかなかの見応え、特に背景の街並みはかなり日本っぽい。動作は軽め、操作はジョイパッド推奨。
ゲーム内容はお使いアドベンチャー、動物たちの奇妙な依頼を解決しながら少しずつパワーアップしていく。主人公の子猫は可愛らしいが、やや運動不足気味かジャンプ力は低い。高い段差は越えられないので迷路のような複雑なルート探索が重要。
周囲を気にせず小物を蹴散らしながら走る子猫のコミカルな動作、わがままな動物たちとの会話が楽しい。
日本語訳は完璧。戦闘要素はなし、落下してもノーダメージでゲームオーバーもない。探索ルートはかなり複雑で迷いやすいものの難易度は低めか。依頼を全クリアしてエンディングには8時間かかった。
暗い展開は一切無し、かわいらしく元気な子猫のアドベンチャー。お気軽な冒険を楽しみたい人におすすめ。
水没した街を走破するパルクールアドベンチャー。影のようになった少女が、怪物と対峙しながら自身の過去と向き合う。
このゲームに限らず、EAのゲームはSteamとEA Appの両方のクライアントが必要。IDも両方とも作成が必要なので注意。
画面はTPS視点、オレンジのモノトーンで描かれる街と暗く波打つ水面のコントラストが鮮烈。画面は見やすく動作は軽め、操作はジョイパッド推奨。
ゲーム内容はひたすら怪物を避けながら進んでいくパルクールアクション。難易度は低く死んでもすぐにリカバリする。グロ描写は一切ないので子どもでも安心?
怪物や謎の少女との対話を通し主人公と家族の過去を探る。日本語訳は完璧。選択肢などはなくストーリーは一本道、クリアには4時間半かかった。
アクションやストーリーはやや単調だがアートワークは素晴らしい佳作。興味があるならセールで買えば損はないかも。
何度か紹介したRusty Lakeの連作アドベンチャーの最新作、今回はヴァンダーブーム一族の祖先の謎に挑戦。ヴァンダーブーム家の使用人となり、一族の世話をしながら隠された秘密を暴く。
ポイント&クリックで画面を切り替えながらアイテムを探しパズルを解く典型的な脱出ゲーム。独特のシンプルな手描きながらエグい作風は健在。
今作は一族のスケジュールに従い30以上の細かなステージに順番に挑戦、少しずつ謎が明らかになる構成。難易度は標準的、ヒントを見ること無くクリアには5時間半かかった。シークレットや隠しエンディングは攻略サイト無しでは解けなかった。
日本語訳は完璧、ゲーム内から公式な攻略動画も参照可能。今作だけでも攻略に支障はないが過去作への言及もあるのでシリーズを通して遊んだほうがより楽しめる。
エグい表現は人を選ぶが、各ステージは短いのでお気軽に遊べる脱出ゲームの佳作。
物理法則を書き換えて図書館からの脱出を目指す無料のパズルアドベンチャー。
舞台は世界のすべての知識を収蔵する広大な図書館。FPS視点で描かれる背景は(無料アセット多めだが)雰囲気は良い。描画の割に動作は重めか。
パズルはステージクリア式。各レベルの蔵書を調べて単語を収集、中央に置かれた本の単語を書き換えることで部屋を回転したり物体を縮小したりして出口を目指す。
蔵書の文章は長いが必要な単語はハイライトされているので読み飛ばしても問題ない。脇道や難しいアクションはなく難易度は低め、1時間強でクリア可能。
国産ソフトなので日本語は音声付きでもちろん完璧。深いストーリーなどはなくアイデア勝負のパズルがメイン。無料だが中々遊べる内容、息抜きには丁度良い。
絵柄のかわいい猫探しゲーム。
舞台は小さなアパート。各フロアにつきロケーション3箇所×3面。各面とも猫のコスチュームや仕草が可愛いノーマルモード、無表情の猫が背景に溶け込むハードモード、配置がランダムでノーヒントのタイムアタックモードの3種類のゲームモードが楽しめる。
無料で遊べる本体は1フロアのみだが、DLCで新たなフロアが追加されていく。現時点でDLC4個、今後さらに追加する予定らしい。実績は無料の本体だけでコンプ可能。本体クリアに2時間弱、タイムアタック以外のDLC全クリアには5時間かかった。
Devcat社の従来のシリーズと違いストーリーイベントやミニゲームは一切ない。シンプルな猫探しのみ。
背景は色の少ないモノトーンの一枚絵、アニメーションなどはない。絵は見やすく操作性は良好、拡大縮小可能でヒントも使い放題なので難易度低め。息抜きがてら、毎日すこしづつ楽しむのが良さそう。
ではまた。
ゲーム紹介: 2026年7月 ― 2026年08月02日
こんばんは。
くそ暑くなりましたね。外に出るだけで目眩のする季節です。皆様無事に過ごされているでしょうか。
新調したエアコンは調子良いですが狭い部屋ではやや冷えすぎる感じ。なので補助として扇風機を新調、コイズミなるメーカーの4,000円の安物扇風機です。シンプルかつチープな製品ですが性能は十分、寝るときは役立ってくれてます。
では、恒例の先月面白かったゲームのレビューです。
白いステンドグラスにカラフルなモザイクを配置するパズル。
ステージごとに法則の違うパズルは合計1,200面以上、空に浮かぶ島のいたるところに配置されている。
俯瞰で描かれた広大な島は豊かな森林や朽ちかけた城が美しい。見にくい場所にも隠されたパズルもあり、スクロールやズームを駆使して探し出そう。
パズルはシンプルな平面で操作性は良好。法則は日本語訳で表示されているので安心、アクションや時間制限は一切無くじっくりパズルだけに集中できる。脳汁煮詰まる難しい面も多いが、間違いを教えてくれる親切なヒントが使い放題なので詰まることはない。
各面が小さいためテンポが良く、余計な演出もないため気軽にプレイ・中断ができる。面数が膨大なので全クリアには40時間かかった。ワークショップには多数のユーザレベルも登録されている。
パズル好きな人ならハマること間違いなし、毎日少しずつ進めていくのがおすすめ。
くつろぎのキャンプのために荷物を片付けるゲーム。キャンピングカーを自分好みに塗装、のんびりしたキャンプ場で荷物を整頓し収納していく。
画面はFPS視点。パステル調のローポリで描かれた映像はかわいらしく、キャンプ場は狭いながらも落ち着いていて雰囲気抜群。車の壁は非表示にして内部を一覧できる。
ゲームの目的は正確にきちんと整頓することではなく、くつろげる空間を作ること。時間制限やルールは一切無し、何なら荷物を適当にぶちまけるだけでもクリアは可能。
荷物はキャンプ用品や食料など雑多、収納方法に特に決まりはなく好きな場所に配置可能。車内は狭いので大量の荷物を全て収納することはできず、車外にマットやテーブルを広げたりベッド上に置いてみたりと見栄え重視で並べていく。音楽を聞いたり本を開いたりと操作可能な小物もあり楽しい。
日本語訳は完璧だが文章はステージ間にわずかに挿入される程度、ストーリーは特にない。全8面で車は4種登場、のんびりとプレイして私は5時間ほどでクリアした。ボリュームの割にやや割高かも。
ゲーム性は一切無し、自分好みのくつろぎのキャンプカーでゆっくりと癒されよう。
異星の峡谷を飛び回るアクション・アドベンチャー。
舞台ははるか未来の木星の衛星エウロパ、テラフォーミングによって地球のような緑あふれる環境となっている。人類が去り朽ちた遺跡とロボットだけが残る奇妙な大地をアンドロイドの少年が冒険する。
画面はTPS視点、トゥーンシェーディングで描かれる複雑でダイナミックな背景はなかなかの見応え。ロケーション変化も豊かで様々なロボットの動きも面白い。
主人公は背中の装置にエネルギーを蓄え空中浮遊が可能。気球のようにふわふわ浮き上がりゆっくりと落下しながら高い遺跡や丘陵を乗り越えていく。スピード感はないが独特の浮遊感覚が心地よい。動作は軽め、操作はジョイパッド必須。
暴走したロボットからの攻撃や遺跡でのちょっとしたパズルもあり、シビアではないがタイミング勝負も多め。被弾や落下してもすぐにリカバリ可能、ゲームオーバーはなく全体的に難易度は低い。クリアには5時間弱かかった。各面にはシークレットもあり、ステージセレクトで後からでも回収可能。
星中に点在するジャーナルで過去が少しずつ明らかになる。日本語訳・音声吹き替えは完璧、ちょっと物悲しいストーリーだが冒険が楽しすぎて正直あまり頭に入らなかったw
雄大な景観の空をめぐる冒険、画像が気に入ったなら楽しめるだろう。
炎と水を吸収・発射するデバイスを駆使するPortal系パズル。
無人の研究所へ転送された主人公は妹のメッセージに導かれ幻想的な異世界へとたどり着く。FPS視点の典型的なPortal系パズルだが..とにかく背景がチープで、一昔前のゲームをやっている感じ。画像の良し悪しはゲームの面白さとは無関係とはいえ、ある程度の水準がないと没入感は大きく損なわれる。
パズルは炎・水のエネルギーを使い分けたり、キューブの運搬や時間制限付きのスイッチ操作など斬新さはないがきちんと出来ている。試行錯誤しつつアクションやタイミング勝負も適度にあり楽しめる。難易度はやや低めと行ったところか。動作はややもっさり気味だが移動速度は遅くはない。
値段の割にボリュームはあり全8面クリアに4時間、不思議なロケーションも変化に富み飽きさせない。日本語訳はないがストーリーはおまけ程度、攻略に支障はないだろう。ステージセレクトやクリア後のおまけコンテンツもあり。
チープな背景は今ひとつだがパズル部分はしっかりした佳作。Portal系が好きなら損はしないだろう。
以前紹介した高圧洗浄機シムPower Wash Simlator 2のDLC、映画スター・ウォーズの世界でお掃除。
舞台は評価の高い初期3部作(EP4~6)の世界。X-ウィングやスノーウォーカー、ファルコン号などのおなじみのメカ、農園や酒場など全6ステージ。残念ながらルークら主要キャラは登場しないものの通信メッセージは受け取れる。
画像表現が違うため映画のようなリアルさはないものの、細部まで精密に再現されたメカや背景はよく出来ている。ビルのように巨大なスノーウォーカーやファルコン号はかなりの迫力。
ゲーム自体はいつもと同じ、ひらすた汚れを洗い流すだけ。スキンが数種増えた程度で新機能などの追加はない。
スター・ウォーズのファンでなくても時間を忘れて楽しめるPower Wash Sim 2のDLC、今後もさらなるコンテンツ追加に期待したい。
ピラミッドからの脱出ゲーム。恩師の消息を追いピラミッドを探索する主人公が古代のエイリアンの秘密を解き明かしていく。
画面や移動はFPS形式、パズル操作は固定画面で行う脱出ゲーム。幾何学的で明るめの背景は古代遺跡と言うより宇宙船内のようで雰囲気は良い。パズルの操作性は良好、移動速度は遅いがステージは狭めなので問題はない。
いたるところに散りばめられたヒントやジャーナルを頼りにパズルを解いていく。パズルの難易度は標準からやや高め、タイミング勝負のパズルもありやや面倒。ヒント機能あり、さらに公式の精細な解答集もあるが見ても理解できないパズルがいくつかあった。
日本語は機械翻訳だが意味は何とか理解可能。複雑なストーリーはなく謎解きがメインとなる。クリアには4時間かかった。
脱出ゲームとしては手堅く出来ていると思うが、ロケーション変化が乏しいせいもあり正直あまり集中できなかった。手応えのある脱出ゲームを楽しみたい人にはおすすめ。
タイトル通り、ひたすらソフトをアンインストールしていくだけのシム。専門家として依頼を受け、顧客のPCにリモートアクセスしてソフトを削除する。
画面はWindowsによく似たPC画面。指定のソフトと一緒に隠されたアドウェアを探したり、意地悪な場所に隠されたクリック箇所を探し出し削除する。タスクマネージャやレジストリエディタを駆使する場面もあり。
日本語訳は完璧。依頼や注意書きのおかしな文言、実際にありそうな紛らわしい広告、巧妙に隠されたクリック箇所などは見てるだけで楽しい。
ステージは数分で完了する短めのものが多いが、面数は50近くありボリュームは十分。同じようなステージが多くやや水増し感はある。
簡単には見つけにくい謎解きが多く難易度はやや高めだが、簡単なヒント機能はある。クリアには4時間かかった。
見た目は地味だがジョークソフトのような文章がなかなか笑えるシム。値段も安く暇つぶしには丁度良い。
ではまた。
ゲーム紹介: 2026年6月 ― 2026年07月04日
こんばんは。
いよいよ本格的に夏到来、梅雨真っ盛りです。今年はちょっと雨多めかな。新調したエアコンもやっと真価を発揮しそうです。
恒例の6月に遊んだゲームのレビュー。思いの外ハウスフリッパーに時間をとられたので5タイトルとちょっと少なめです。
南海の群島遺跡を探索するヤモリのアドベンチャー。
トゥーンシェーディングで描かれる自然あふれる島は美しく、波の打ち寄せる海や昼夜の変化はなかなかの見応え。
画面はTPS視点、ヤモリは壁でも天井でも自由にひっついてチョロチョロ移動可能。ダッシュやジャンプでもできる。視点が目まぐるしく変化するので混乱しないよう注意。
ゲームは立体的で複雑な遺跡の探索がメイン。大掛かりなギミックが多く謎解きが十二分に楽しめる。収集アイテムなどやりこみ要素も充実。
アクション要素もあり、終盤の脱出ステージはシビアで苦労した(行き詰まっても救済措置あり)
日本語訳は完璧だが劇的なストーリーなどはなく読み飛ばしてもクリアは可能。難易度はやや低め、クリアには11時間かかった。
癒されるような美しい自然を背景に探索や謎解きが楽しめる。トカゲ嫌いでなければ強くオススメの冒険が楽しいアドベンチャー。
以前紹介した初代ハウスフリッパーのリマスター版。本体と全DLCを収録したお買い得なパッケージ。
汚れた家をひたすら清掃しリフォームするシミュレータ。100軒を超える膨大でバリエーション豊かな家を収録、心ゆくまでリフォームが楽しめる。
オリジナル版と比べるとグラフィックやエフェクトはわずかにリッチになったが一見してわかるほどの変化はない。その分動作は軽い。
操作や機能はほぼオリジナルのまま、ほとんど改善はされていない。システムはハウスフリッパー2と比べ洗練されておらず自由度は低い。建物を俯瞰し見取り図のように表示する新機能が唯一の追加点。新たなリフォーム依頼は6軒追加されている。
残念ながらオリジナル版のセーブデータは(現時点では)引き継ぎ不可能。
追加分を含めリフォーム依頼のみをプレイ、全クリアには120時間もかかった。オリジナル版を遊んだのはだいぶ前なのでほぼ新規プレイ感覚で楽しめた。
オリジナル版では対処済みのバグが結構残っているのが気になるが、頻繁にアップデートされるので何れ改善されるだろう。日本語訳もあるがフォントが一部文字化けしているので早急に改善してほしいところ。
ゲーム内容は変わらず楽しくボリュームは圧倒的。しかし機能追加がないのでオリジナル版のユーザにおすすめできるかは微妙。また新規ユーザは2作目を買ったほうが楽しめるかも。
試験場を走破し出口を目指すPoetal系パズルゲーム。
FPS視点でブロックを積み上げたような画面は一見ボクセル調だが実際には普通の描画。ネオンやエネルギー壁はくっきり見やすく、背景が単調なためか動作は軽い。
スイッチは離れていても操作可能で、テレビカメラをハッキングすればモニター画面を通して遠隔操作もできる。カメラを駆使し隠れたスイッチを操作するのがゲームの肝。
謎解きはそこそこ面白いが、ジャンプの距離感がつかみにくかったり僅かな衝撃でキューブがずれたりとアクション面はやや難あり。謎解きよりも微細な操作に苦労した。
全10面超でクリアには1時間半、価格の割にボリューム不足か。日本語訳はないがストーリーはほぼないので問題はないだろう。興味があればセールを狙って買おう。
散らかった本をひたすら並べて片付けるだけの司書?シミュレータ。魔法世界の図書館に無造作に散らばる3,000冊以上の本をたった一人で整頓しなければならない。
FPS視点の図書館は2階建て、散乱した本はきちんと表紙が描き分けられいるがとにかく数が膨大。1冊ずつラベルを確認しつつ拾い上げ、ジャンルごとに分かれた書架に整理・収納していく。
序盤は全て手作業で気が遠くなるほど面倒だが、数段の本を揃えれば魔法スキルが使えるようになり一気に作業が楽に。後半は魔法だけでほぼ全自動で整理が完了する。魔法で飛んでいく本は眺めているだけでもなかなかのカタルシスがある。
日本語訳は完璧、本のタイトルは思わず読みたくなるようなおかしなものばかり。本の整理を完了してエンディング到達には6時間強かかった。単純作業ながら意外と爽快感もあり、作業シムが好きな人にはオススメ。
TV画面を通してテレポートするPortal系パズルゲーム。無料配布の短編だが完成度は有料ゲームにもひけをとらない。
画面はFPS視点、ポップなレトロフューチャー風背景はなかなかの見応え。動作は軽快、ちょっと昔の海外ドラマ風の背景は雰囲気抜群。
テレポートポータルとなるTVは画面の角度や大きさに連動、くぐり抜けることで主人公のサイズや重力が変化する。TVポータルを駆使してキューブを運搬しスイッチを作動させ出口を目指す。
無料なのでボリュームは少なめ、全6面で1時間ほどでクリアできる。カラフルで立体的なステージは狭め、誘導もわかりやすいので難易度は標準的か。字幕は英語のみだが簡単な文章が多め、雰囲気は明るく戦闘やホラーやシビアなアクションはなし。
お金を払っても損しないぐらいの完成度、Portal好きならぜひ楽しんでほしい傑作。開発者の今後の活躍に期待したい。
ではまた。
























































































































































































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