ゲーム紹介: 2026年8月 ― 2026年09月04日

こんばんは。

この夏は雨が多いですね。たまに遠出する時を狙って降ってる気がするw
それでもあまり涼しく感じない。まだまだ冷房は手放せませんね。

では、恒例の先月面白かったゲームのレビューです。


リ・ストーリー: 思い出修理屋
電子機器を修理するシミュレータ。2,000年代の秋葉原?を舞台に、街の人々と交流しながら小さな修理屋を運営する。
修理するのは初代プレステやDSなどのゲーム機やウォークマン、aiboなど懐かしのガジェット。機器の部品は多くても30点ほど、簡単なジグソーパズルのような感覚で分解・洗浄し数分もあれば修理できる。ネットでランダムな依頼を受けたりオークションでジャンク品を買って修理・販売の繰り返しとなる。
カウンターと作業机だけの狭い店内でゲームは進行。窓口を訪れる奇妙な住人たちが持ち込む修理依頼を受けながら街で起こっている事件を解決する。会話の選択肢でストーリーやエンディングが変化する。しかしストーリーはややこしく台詞で説明されるだけなのであまり盛り上がらない。日本語訳は一部言い回しが変だが問題はなし。
背景は固定だが修理品の画像は3D、自在に回転・拡大も可能。動作は軽め、操作も軽快。まだ細かなバグが少し残っているが致命的なものはない。修理報酬が多いので資金繰りが余裕で難易度は低め。
街の風景は秋葉原には見えないしストーリーはイマイチだが、作業は楽しく中毒性高め。十数時間もあればエンディングに到達するがその後もなんとなくプレイし続けてしまった。作業系シムが好きなら文句なくおすすめ。今後は修理品目の増加などに期待したい。
リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋

リ・ストーリー: 思い出修理屋
Keeper
歩く灯台のアドベンチャー。主人公は足の生えた古い灯台、おともの鳥を引き連れて奇妙な世界を探検する。
画面はTPS視点、油絵のような濃い色彩で絵本のような世界が精密に描かれる。動作はやや重めなのでDLSSなど超解像の使用を推奨。ダイナミックで目まぐるしく変化する広大な背景はかなりの見応え。
主人公はランプの照射で邪魔な動物を追い払ったり隠された仕掛けを透視、お供の鳥が細かなスイッチ操作でパズルを解いていく。シビアなアクションや戦闘要素はなし、パズルと探索がゲームのメインとなる。操作はジョイパッド推奨。
主人公は度々危機に陥るがその都度変形、船や車輪などに姿を変えプレイスタイルも大きく変化。ゲーム中にテキストは一切無いが次々と派手なイベントが発生するので飽きない。
シビアなアクションや戦闘はなくゲームオーバーもなし、難易度はやや低めといったところ。クリアには5時間半かかった。値段はやや高めだが独特の美しい世界に惹かれるなら買って損はない。
Keeper

Keeper

Keeper

Keeper

Keeper

Keeper

Keeper

Keeper
リトルキティ・ビッグシティ
迷子の子猫のアクションアドベンチャー。日本?の下町を探索しながら家路を目指す。
画面はトゥーンシェ-ディングのTPS視点、猫のコミカルな動きや現代的な街の様子はなかなかの見応え、特に背景の街並みはかなり日本っぽい。動作は軽め、操作はジョイパッド推奨。
ゲーム内容はお使いアドベンチャー、動物たちの奇妙な依頼を解決しながら少しずつパワーアップしていく。主人公の子猫は可愛らしいが、やや運動不足気味かジャンプ力は低い。高い段差は越えられないので迷路のような複雑なルート探索が重要。
周囲を気にせず小物を蹴散らしながら走る子猫のコミカルな動作、わがままな動物たちとの会話が楽しい。
日本語訳は完璧。戦闘要素はなし、落下してもノーダメージでゲームオーバーもない。探索ルートはかなり複雑で迷いやすいものの難易度は低めか。依頼を全クリアしてエンディングには8時間かかった。
暗い展開は一切無し、かわいらしく元気な子猫のアドベンチャー。お気軽な冒険を楽しみたい人におすすめ。
リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ

リトルキティ・ビッグシティ
Sea of Solitude
水没した街を走破するパルクールアドベンチャー。影のようになった少女が、怪物と対峙しながら自身の過去と向き合う。
このゲームに限らず、EAのゲームはSteamとEA Appの両方のクライアントが必要。IDも両方とも作成が必要なので注意。
画面はTPS視点、オレンジのモノトーンで描かれる街と暗く波打つ水面のコントラストが鮮烈。画面は見やすく動作は軽め、操作はジョイパッド推奨。
ゲーム内容はひたすら怪物を避けながら進んでいくパルクールアクション。難易度は低く死んでもすぐにリカバリする。グロ描写は一切ないので子どもでも安心?
怪物や謎の少女との対話を通し主人公と家族の過去を探る。日本語訳は完璧。選択肢などはなくストーリーは一本道、クリアには4時間半かかった。
アクションやストーリーはやや単調だがアートワークは素晴らしい佳作。興味があるならセールで買えば損はないかも。
Sea of Solitude

Sea of Solitude

Sea of Solitude

Sea of Solitude

Sea of Solitude

Sea of Solitude

Sea of Solitude
Servant of the Lake
何度か紹介したRusty Lakeの連作アドベンチャーの最新作、今回はヴァンダーブーム一族の祖先の謎に挑戦。ヴァンダーブーム家の使用人となり、一族の世話をしながら隠された秘密を暴く。
ポイント&クリックで画面を切り替えながらアイテムを探しパズルを解く典型的な脱出ゲーム。独特のシンプルな手描きながらエグい作風は健在。
今作は一族のスケジュールに従い30以上の細かなステージに順番に挑戦、少しずつ謎が明らかになる構成。難易度は標準的、ヒントを見ること無くクリアには5時間半かかった。シークレットや隠しエンディングは攻略サイト無しでは解けなかった。
日本語訳は完璧、ゲーム内から公式な攻略動画も参照可能。今作だけでも攻略に支障はないが過去作への言及もあるのでシリーズを通して遊んだほうがより楽しめる。
エグい表現は人を選ぶが、各ステージは短いのでお気軽に遊べる脱出ゲームの佳作。
Servant of the Lake

Servant of the Lake

Servant of the Lake

Servant of the Lake

Servant of the Lake

Servant of the Lake
林檎は上を向く
物理法則を書き換えて図書館からの脱出を目指す無料のパズルアドベンチャー。
舞台は世界のすべての知識を収蔵する広大な図書館。FPS視点で描かれる背景は(無料アセット多めだが)雰囲気は良い。描画の割に動作は重めか。
パズルはステージクリア式。各レベルの蔵書を調べて単語を収集、中央に置かれた本の単語を書き換えることで部屋を回転したり物体を縮小したりして出口を目指す。
蔵書の文章は長いが必要な単語はハイライトされているので読み飛ばしても問題ない。脇道や難しいアクションはなく難易度は低め、1時間強でクリア可能。
国産ソフトなので日本語は音声付きでもちろん完璧。深いストーリーなどはなくアイデア勝負のパズルがメイン。無料だが中々遊べる内容、息抜きには丁度良い。
林檎は上を向く

林檎は上を向く

林檎は上を向く

林檎は上を向く

林檎は上を向く

林檎は上を向く
Flats Full of Cats
絵柄のかわいい猫探しゲーム。
舞台は小さなアパート。各フロアにつきロケーション3箇所×3面。各面とも猫のコスチュームや仕草が可愛いノーマルモード、無表情の猫が背景に溶け込むハードモード、配置がランダムでノーヒントのタイムアタックモードの3種類のゲームモードが楽しめる。
無料で遊べる本体は1フロアのみだが、DLCで新たなフロアが追加されていく。現時点でDLC4個、今後さらに追加する予定らしい。実績は無料の本体だけでコンプ可能。本体クリアに2時間弱、タイムアタック以外のDLC全クリアには5時間かかった。
Devcat社の従来のシリーズと違いストーリーイベントやミニゲームは一切ない。シンプルな猫探しのみ。
背景は色の少ないモノトーンの一枚絵、アニメーションなどはない。絵は見やすく操作性は良好、拡大縮小可能でヒントも使い放題なので難易度低め。息抜きがてら、毎日すこしづつ楽しむのが良さそう。
Flats Full of Cats

Flats Full of Cats

Flats Full of Cats

Flats Full of Cats

ではまた。

UMBRA ARGBでPCを光らせる ― 2026年09月19日

こんばんは。

今日は久々にPCの話。
メモリやビデオカードが高騰してるのでうかつに更新もできず、今のPCはもう6年も使い続けてます。さすがにおかしくなる箇所も出てくるわけで、先日ARGBコントローラを交換しました。
UMBRA ARGB PWMファンハブ

UMBRA ARGB PWMファンハブ、Asiahorseという謎の中華メーカーのお安いコントローラです。クーポン利用でAmazonで3千円ぐらいで買えました。

以前使っていたのはRazerのChroma Addressable RGB Controller、かなり複雑な設定ができてなかなかに重宝していました。
しかし去年Win11に乗り換えたあたりから一部の設定が反映されなくなったりと挙動がおかしくなり、先月ぐらいにはとうとうデバイスを認識しなくなりました。LEDを単純に光らせることはできるので通電はしているようですが、接続し直したりドライバを入れ直しても改善されず。5年半も使ってるのでさすがに寿命かな。
同じ製品に買い替えようと思ったのですがもう生産してないらしくどこの店も在庫切れ。しかなたく代替品を買うことにしました。

UMBRA ARGB PWMファンハブ
今回購入したUMBRA ARGB PWMファンハブ。
ARGBとPMWファンのポートが各10個、最大で280のLEDを制御可能とか。コントローラ本体の面積は3.5"HDDの半分程度と大きめですが、かなり薄く裏面は磁石になっているのでケース内のどこでも設置可能。私はマザーボード裏面にくっつけました。
電源供給はSATAケーブル、制御用のUSB2.0ヘッダ、他にマザーボードに接続する5V3ピンARGBと4ピンPMWのケーブルが付属。PC本体との連動が不要ならRGB・PMWケーブルの接続は不要です。
UMBRA ARGB PWMファンハブ
私の環境ではCPUラジエータ、前後ケースファン、正面及び側面にLEDストリップと合計4箇所のARGBデバイスを接続。PMWファンは(マザーボードで足りているので)取り付けていません。
Thermaltakeのファンのケーブルが異常に長いので裏配線には苦労しますが何とか取り付けを完了。あまり綺麗ではありませんが見えるところの配線は目立たないと思います。

初回起動時にARGBデバイスをスキャン、ほんの数秒でLEDデバイスは認識されました。
設定はAsiahorseのHPからダウンロードするソフトを使用。一部誤訳はあるものの日本語にも対応、画像多めで操作は比較的わかりやすいです。
UMBRA ARGB PWMファンハブ
ARGBファンは各ポートごとに個別にパターン設定をするか、全デバイスをまとめてPCと連動させるかの2択。
個別パターンの場合、各デバイスごとにブレスやレインボーなどお馴染みの20種ほどのパターンから選択。点滅速度や発光色・明暗の設定は4段階で詳細な設定はできませんが実用に困らないだけのパターンはあると思います。個別にPCと連動させることはできません。
全ARGBをまとめて設定する場合、上記パターンに加えファン全体を順番にグラデーションさせることも可能。ファンの設置位置に合わせて発光の向きや順序を詳細に設定できます。またPC起動時のみ派手なパターンで全ファンを発光させる面白い機能もあります。
このコントローラをバイパスし、Windows側から直接ARGBを制御させることももちろん可能です。

作成したパターンプロファイルは10種までセーブ可能、すぐに切り替えできます。今まで使っていたChromaのようにオーディオ連動やパターンを何重にも組み合わせたりできないのは残念ですが、安価な割に機能は充実していると言えます。
PCと連動させなければソフトを常駐する必要がないのは大きなメリット。パターンを変更したいときだけでソフトを起動するれば良いのでメンテは楽です。

PMWファン制御は全ファンが連動、個別に設定は出来ません。回転数はCPUまたはGPU温度に合わせてグラフ形式で詳細に設定可能ですが、個別制御できないのであまり実用性はなさそう。ファンはマザーボードに接続して他のソフトで制御するほうが良いでしょう。

今までの環境より退化しましたが、マザーボード付属の使い物ならないクソソフトよりは何倍も優秀。新たに強力なコントローラが出るまではこれで我慢したいと思います。


ではまた。