ガンプラ:HGUC アンクシャ&アッシマー2012年06月29日

こんばんは。
Diablo3にも飽きてきたので、ここんとこガンプラ製作にいそしんでました。

前のガンダムAGE-3は友人の陰謀で「作らされた」感じなので、自主的にガンプラ購入するのは2ヶ月ぶり。
久々に作ろうと思ったらガンダムAGEのせいでガンダムマーカー使い切ってて、あわててマーカーも追加購入したよw

というわけでひさびさの製作、RAS-96「アンクシャ」です。
アンクシャ&アッシマー
バンダイのHGUC、1/144スケール。
ガンダムUCに登場する、連邦軍の量産型可変MS。円盤形に変形することで飛行可能で、他のMSを背中に載せて飛ぶことも出来るなかなかの高性能機。
ぽっと出で大した活躍もしないやられメカですがw

ついでにアンクシャの原型機、NRX-044「アッシマー」も紹介。
これもバンダイのHGUC、1/144スケール。7年間に販売された製品です。
Zガンダムに登場する連邦軍の可変MS。ブラン・ブルターク少佐が搭乗、ロベルトを撃墜し、カミーユやクワトロすら圧倒する大活躍をします。ブルターク少佐の最期の台詞「アッシマーがあ!」はZガンダムの名台詞?として知られるほど、インパクトの強いMSでした。

どちらの機体も、組み立てはいつもどおりの素組パチ組です。
アンクシャの製作期間は約5日。色分けがいまいちで、部分塗装が多くてちょっと時間かかりました。
塗装箇所は翼や足首のホワイト、各部バーニアのイエロー、細部のグレー、股間のダークグリーンなど。色分け用のシールもついてくるのですが、貼る面積が大きく綺麗に貼るのが難しそうなのでほとんど塗装しました。

アッシマーが原型ですが、中身は全て新規パーツ。上半身の構造はアッシマーとほとんど同じです。肩や腕のアーマーが干渉するので、腕の可動範囲は今ひとつ。手首は握り拳とサーベル用の持ち手がついてきます。
下半身は完全新規設計ですが、股間や足首の可動範囲が狭く、派手なポージングは難しいです。腰のサイドアーマーはポロリしやすいです。脚の白い部分やバーニアの黄色は大きく目立つので、色分けをきちんと再現してほしかったですね。

変形は差し替え式で、下半身を一旦外して胸の部分に取り付けます。完全変形でないのが残念ですが、接続箇所で腰が回転するようになったのはメリットと言えます。
上半身は設定通りに円盤形に変形。(外れやすいですが)ロック機構もあるのでかっちりと変形できます。他のMSを載せる場合にも。専用の持ち手やドッキングパーツのついた専用スタンドがあるので安定します。

アッシマーの製作は5~6年前。
色分けは当時としてはまあまあの出来ですが、各部バーニアや銃口のレッド、細部のグレーなどを追加。Zガンダムの頃のMSデザインは細かく複雑なため、どうしても細部は再現できない部分があるようです。

変形は差し替え無しの完全変形。
手首を縮め、バックパックを腰方向に倒し、頭部・肩・腕を接続して円盤を構成します。下半身は胸の下にスライド移動、脚を縮めて爪先を閉じてMA形態に変形完了。
変形前はかなり大柄のMSですが(普通のMSより二回りぐらい大きいです)、変形後はかなりコンパクトになります。ロック機構があるので形もかっちりと決まります。
下半身には余計なアーマーがないデザインなので可動範囲はそこそこ。ただし変形機構の関係で腰は回りません。両形態で使える専用のスタンドが付属。
最新のアンクシャと比較しても、古さを感じさせないなかなかの良キットです。

写真も色々とUP。
青いのがアンクシャ、黄色いのがアッシマーです。

アンクシャ&アッシマー
サーベルを構えるアンクシャ、ビームライフルを持つアッシマー。
アンクシャ&アッシマー
背面。アンクシャのごてごて感が目立ちます。
アンクシャ&アッシマー
上半身。右のアッシマーはモノアイ、対して左のアンクシャはGM顔です。
アンクシャ&アッシマー
MAに変形。見事に円盤です。
アンクシャ&アッシマー
下から。右のアッシマーは脚が縮んでいるのでかなりコンパクト。
アンクシャ&アッシマー
後から。大量のバーニアがよく見えます。
ケロッシマー
おまけ。蛙形態ケロッシマーw

「ガンダム」でない敵役MSはデザインが奇抜で、作っていても楽しいです。
特にZガンダムの頃のMSは、立体化を前提とせず複数のデザイナーが自由にデザインできた時代なので、他の作品にはない独特のデザインが多くて楽しいですね。
この調子で他の可変MSなんかもばんばん出して欲しいです。

というわけでアンクシャ&アッシマーでした。
ではまた

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