ガンプラ:ガンダムAGE-1ノーマル&レイザー2012年09月01日

こんにちは。

今日もガンプラネタ、「ガンダム AGE-1ノーマル」&「AGE-1レイザー」です。
陰謀により大量のガンプラを押しつけられたので、少しずつでも消化してかないと箱の置き場所にも困るしw

AGE-1ノーマル
これが「ガンダムAGE-1ノーマル」
ガンダムAGEの初代主人公機。いわゆる普通の「ガンダム」です。
バンダイのHG、1/144スケール。

ごてごてした余計な飾りがないプレーンな機体、シンプルでいいですな。背中のウィングがどうしても余計な気がしますが。
キットは可動範囲、色分け共に良好。設定画にも良く似てると思います。
胸のAマーク、膝の黒と眼・センサーの緑はシールで再現。部分塗装は細部のグレーなどの修正を行った程度です。
加工は頭部アンテナの安全突起切除、フロントアーマーの左右切り離しの定番の箇所のみ。

てなわけで写真など。

AGE-1ノーマル
後ろ姿。シンプルでいい。
AGE-1ノーマル
武器は定番のビームライフルとシールド、それにサーベルのみ。
AGE-1ノーマル
ビームサーベルは長短2種類有ります。

そして「ガンダムAGE-1レイザー」
AGE-1レイザー
ゲームにのみ登場する、ガンダムAGE-1の換装ウェアの1つ。
長いサーベルを両手に持った接近戦用の機体だそうです。

キットは模型雑誌ホビージャパンの付録で、上述のAGE-1ノーマルのキットを組み替えて再現します。
白と青の2色の成形色で再現され、おまけにしてはパーツ数も多くなかなか豪華な内容。
しかし劇中の機体を再現するには明らかに色が足りてません。特に武器類の複雑な色分けが一切再現されないのが致命的。
また腰アーマー裏の肉抜き穴が大きく目立つなど、粗も多いです。

組み替え箇所はかなり多く、四肢はAGE-1ノーマルの関節部のみを使用し外装をそっくり入れ替えるような形になります。
一旦完成させたキットをばらすのは面倒なので、まともに作りたい人は未組み立てのAGE-1ノーマルを用意した方がいいです。
関節に使用するポリキャップもまず余らないようなパーツばかりです(キットにはプラ製の代用品がついてきます)
組み替えて遊ぶより、キットはどちらかの形態に固定して組むことになるでしょう。

製作期間はAGE-1ノーマル、レイザーを同時並行で組み立てて5日(日数がかかったのは塗装箇所が多かったのとパテの換装を待ってたから)
いつもどおりの素組パチ組ですが、ちょっと失敗してます。

色分けがかなり不完全なので、部分塗装の箇所は多めです。
武器と膝の刀身のメタリックグリーン、関節部のグレー、腰アーマーのブルーなど。
メタリックグリーンの調色がうまくできず、また塗装ムラが目立つ仕上がりになってしまいました。
またリアアーマーの肉抜き穴をパテで埋めようとしたのですが、パテの扱いなど二十数年ぶり。ものの見事にパテ盛に失敗、表面にひどい凹凸ができてしまいました。
塗装でごまかしてますが、まあ近くでは見ない方向で一つw

てなわけでAGE-1レイザーの写真いろいろ。

AGE-1レイザー
後ろ姿。長いサーベルは手首に固定します。
AGE-1レイザー
二刀流+両膝にもサーベル。
AGE-1レイザー
サーベルは連結可能。かなりの大きさです。

以上、ガンダムAGE-1ノーマル&レイザーでした。
まだ積まれたガンプラがいっぱい控えてます。何か完成したらまた報告しますね。
ではまた

ガンプラ:ガンダムAGE-FX2012年09月04日

こんばんは。

ガンプラ強化週間第2弾、今日は「ガンダムAGE-FX」です。
ガンダムAGEの4代目にして最後?の主人公機です。
AGE-FX

今までAGE-1(ベーシックな初代ガンダム相当)→AGE-2(変形するZガンダム相当)→AGE-3(大砲を持つ重武装のZZガンダム相当)と来てるので、4番目は当然ファンネル付きのNT専用ガンダム(νガンダム相当)な訳ですな。
デザインは赤い部分のないちょっと暗目の配色。今までのAGEシリーズの系列機には見えませんね。可もなく不可もなくと言った大人しめのデザインで、正直、最後の主人公機にしてはぱっとしない感じですね。

バンダイのHG、1/144スケール。素組パチ組で、製作期間は3日。
従来のAGEシリーズ同様、可動範囲は良好。設定画に良く似てるけど、ちょっと胴が長いかな。
色分けもがんばってますが、頭・腹の発光部分とファンネル根元の青い部分はシール。
成形色とシールでも十分見栄えがしますが、細部のグレーなど色が足りない部分が多かったので部分塗装で修正。また、ファンネル根元のブルーと腹の発光部、コアファイターのキャノピーはシールを使わず塗装しました。
その他、頭部アンテナの安全突起切除、フロントアーマーの左右切り離しなど加工。

全身のファンネルはクリアグリーン、かなり派手で見栄えがします。
大小合せて14個、全身の至る所に取り付けられるほか、展開状態でディスプレイできる専用スタンド付き。
ただ、ポージングの最中にポロリしやすく、動かしてるとちょっとイライラします。

武器は今一かっこわるい専用ビームライフル。アタッチメントを取り付けバズーカにもできます。
手首のアーマーに干渉するので、銃を使ったポージングはちょっと面倒。

てなわけで写真色々。

AGE-FX
背面。全身に搭載されたファンネルが目立ちます。
AGE-FX
ビームライフル。先端のハサミっぽいデザインが今一つ
AGE-FX
ファンネル展開。
AGE-FX
バズーカ装備。大きくてなかなかの迫力。ファンネルのスタンドは角度変更可能。
AGE-FX
ファンネルは所定の場所以外にも、色んな位置に取り付け可能。
AGE-FX
正面アップ。腹もなぜか光ります。
AGE-FX
コアファイター。背中に合体、というよりクチバシを突き刺しますw

以上、ガンダムAGE-FXでした。
ではまた

ガンプラ:ティターンズ可変MS軍団2012年09月07日

こんばんは。

ガンプラ強化週間第3弾、今日は「ハンブラビ」です。
ついでに、過去に作った「ガブスレイ」「ギャプラン」もまとめて紹介。
ティターンズ可変MS軍団ってとこで。
ティターンズ可変MS

まずは「RX-139 ハンブラビ」
Zガンダム終盤に登場するティターンズの可変MS。
ヤザン率いる3人組で主人公たちを追い詰めるなど大活躍します。
ヤザンの強烈なキャラと、インパクトあふれる独特なシルエットで印象深いです。
ハンブラビ

キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。素組パチ組で製作期間は4日。
差し替え無しの完全変形。デザインは文句なく、よく似ています。
ただデザインの都合か関節の可動範囲は今一、またモノアイや背部ビームライフルが可動しないなどギミックは今一つ。
武器はフェダーインライフルと海蛇、サーベルが付属。海蛇のワイヤーはリード線で再現。
関節の可動範囲が狭いので、武器の取り回しは難しいです。

色分けは成形色とシールでほぼ完璧なレベルです。
ただ、成形色のホワイトがちょっと違和感があったので、関節部はガルグレーで全塗装しました。劇中だと白っていうより銀って感じなんだよね。
その他、肩と後頭部のモノアイはシールを使わず塗装。
というわけで写真色々。
ハンブラビ
背面。インパクトあふれるフォルム
ハンブラビ
フェダーインライフル。
ハンブラビ
海蛇&ビームサーベル。
ハンブラビ
変形。足を海老ぞり尻尾を伸ばすだけ。非常に簡単。
ハンブラビ
肩のモノアイが良く見える。

続いて「RX-110 ガブスレイ」
Zガンダム中盤、ジェリドとマウアーのペアが搭乗。大気圏突入は出来ないものの、Zに匹敵する高性能可変MSです。
アーガマを撃沈寸前まで追い込みZに大ダメージを与えるなど、ジェリドが最も華々しく活躍した機体です。
ガブスレイ

バンダイのHGUC、1/144スケール。2005年発売とちょっと古いですが、ギミック・デザインとも良くできたかなりの良キットです。
変形は脚部を一部差し替え。このスケールではやむを得ないところでしょう。脚部は複雑な機構のため可動範囲は狭いですが、腕部はかなり良く動きます。
全身の装甲裏のバーニアなど細部もしっかり再現。
武器はフェダーインライフルとサーベル。ライフル保持用手首がポロリしやすいのが欠点ですね。専用のスタンドも付属。

細部の色分け用シールも付属しますが、デザインが細かいのでさすがに全部はカバーできていません。また、装甲裏やバーニアなどの色分けも再現されないため、きちんと仕上げるには部分塗装が必須です。
キット製作当時は部分塗装をマーカーで行ってたので仕上げが雑ですが、装甲裏のブラック&レッド、各部バーニアのグレー&レッド、動力パイプのグリーン、銃のイエローなど一応出来る範囲で部分塗装しています。

長年放置してたので埃だらけでしたが、撮影用に気合入れて埃を落としましたw
ガブスレイ
背面。
ガブスレイ
フェダーインライフル。
ガブスレイ
ビームサーベル。
ガブスレイ
変形。細かい箇所が多く、手順はかなり面倒です。
ガブスレイ
後方より。全身のバーニアが良く見えます。
ガブスレイ
中間形態。この状態でZを追い詰めました。

最後は「ORX-005 ギャプラン」
Zガンダム中盤、地球降下後にロザミアが搭乗。強化人間初登場ってことでインパクトはありましたが、大して活躍しなかった感じもw
月面ではヤザンも搭乗しましたが、大して暴れもせずにいつの間にかフェードアウトした感じですし。デザインは直線的で格好いいけど、まあ微妙な印象の機体ですねw
ギャプラン

これもバンダイのHGUC、1/144スケール。2003年発売とかなり古いキットです。
少し大柄の機体に、さらに専用の大型ブースターが付属。値段もちょっと高目ですがかなりお買い得な内容です。
プロポーションは良くできていますが、古いキットなので細部のディティールや色分けはちょっと甘いところがあります。
完全変形を再現、各部関節の可動範囲も標準以上でギミックはそこそこですが、関節の保持力はゆるゆる。変形時のロック機構がないためMA形態もフニャフニャです。
大型ブースターを接続したままディスプレイできる専用スタンド付属。

これも部分塗装はマーカーで行いました。設定色をちゃんと調べなかったところもあるので仕上げはかなり雑です。主な塗装箇所は各部バーニアのグレー&レッド、動力パイプのグリーン、ブースター主翼など。

こいつも埃だらけでえらいことになってましたが、撮影用に数年ぶりにすす払いしました。放置しすぎてマーカーの色まで変色してるしw
ギャプラン
背面。バーニアのかたまりです。
ギャプラン
ビームライフル狙撃体制
ギャプラン
バインダーは両手で保持することもできます。
ギャプラン
変形。胴体の変形が複雑でけっこう面倒。かなり薄くなります。
ギャプラン
ブースター装備。一気に巨大化。
ギャプラン
大迫力のブースター。

ってわけで、ティターンズ可変MS軍団でした。
ではまた

ガンプラ:ガンダムAGE-3 オービタル2012年09月13日

こんばんは。

ガンプラ強化週間第4弾、「ガンダムAGE-3 オービタル」です。
AGE-3オービタル

宇宙空間専用のAGE-3。
劇中ではほとんど活躍しなかったようですがw、AGEシリーズにしてはなかなか独特なデザインで面白いです。

バンダイのHG、1/144スケール。素組パチ組で、製作期間は4日。
以前作ったAGE-3ノーマルとは、肩・腕の一部それに下半身が違います。変形はAGE-3同様の差し替え式。
あいかわらず設定画に良く似てプロポーションは良好、肩や腰のブースター?などもきちんと動くなどギミック・可動範囲もばっちりです。
色分けもがんばってますが、黄色い部分や黒ラインなど一部はシールで再現。無塗装でもそれなりに見れます。
今回は、肩・腰アーマー裏側などの目立つ部分をグレーで、またシールの張りにくい場所を部分塗装しました。細かな部分ばかりですが、塗り分けには気を使いました。
その他、頭部アンテナの安全時の切除、腰フロントアーマーの左右切り離しを行ってます。

ということで写真色々
AGE-3オービタル
正面。足首の伸びた独特のデザイン。
AGE-3オービタル
背面。全身のブースター?がなかなかの迫力。
AGE-3オービタル
主武装のロングキャノン。一見銃に見えないデザインがいい。
AGE-3オービタル
サーベル展開。このほか、手持ちのサーベルもあります。
AGE-3オービタル
足首を曲げ普通に着地も可能。だけどデザインが一気に台無しにw
AGE-3オービタル
分離・変形。下がGバイパー、上がコアファイターだそうです。
AGE-3オービタル
ロングキャノンが長いので、Gバイパーも一見飛行機っぽく見えます。

以上、ガンダムAGE-3オービタルでした。
ではまた

ガンプラ:ガンダムAGE-1 タイタス&スパロー2012年09月18日

こんばんは。

ガンプラ強化週間もついに最後、第5弾のキットは「ガンダムAGE-1タイタス」&「ガンダムAGE-1スパロー」です。
AGE-1 タイタス&スパロー
初代AGE-1の四肢を換装した、格闘戦用の機体。パワー重視のタイタスとスピード重視のスパローです。
何となくスーパーロボットっぽい分かりやすいデザインで、子供受けを狙っているのがよくわかります。実際には子供に受けなかったみたいですがw

バンダイのHG、1/144スケール。2体を同時並行で製作。いつもの素組パチ組で、製作期間は4日。
どちらも設定画によく似てプロポーションは良好。
関節の可動範囲も広いですが、デザインの都合で干渉して動かしにくい部分もあり、派手なポージングはちょっと厳しいです。
色分けは成形色でほぼ完璧。シールも目と胸ぐらいです。なので部分塗装は細部の修正程度で済ませました。
その他、いつも通り頭部アンテナの安全突起の切除、腰フロントアーマーの左右切り離しを行ってます。

接近戦重視のパワー型、タイタス。飛び道具も剣も一切持たず、MSを殴る蹴るで倒すという潔い機体ですw
AGE-1 タイタス
可動範囲はHGにしては広い方ですが、手足が太すぎて干渉する部分が多いようです。特に手首などは角度がつけにくく、はったりの効いたポージングが難しいです。
また、手首が握り拳しかないのも残念。武器のない機体なので、平手など表情のついた手首が欲しいところです。
機体各部から出るビームは透明パーツで見栄えがいいです。ちょっとポロリしやすいけど。

写真も色々。
AGE-1 タイタス
背面。何回みてもウィングが余計。
AGE-1 タイタス
ビーム展開。
AGE-1 タイタス
ショルダータックル。
AGE-1 タイタス
MG(後ろ)と大きさ比較。プロポーションや細部は結構違います。

スピード重視の忍者MS、スパロー。短剣を手に、相手の死角から変幻自在の攻撃をするそうです。
AGE-1 スパロー
独特なデザインなので、肩の可動範囲がどうしても狭いですね。可動範囲はかなり広い方なのですが、それでもポージングには制限が多いです。
手首は握り拳の他、右手のみ平手が付属。腕の装甲の展開や膝の隠し銃も再現されてます。
武器の短剣ですが、残念なことに刀身に色がついていません。シールがついているのですが、色が水色で安っぽいししわも目立ちます。なので部分塗装したわけですが、メタルブルーやグリーンなど試してもどうもしっくりこないので、結局単純なシルバーで塗装しました。

てことで写真色々
AGE-1 スパロー
背面。短剣シグルブレイドは腰にマウントできます。
AGE-1 スパロー
腕組み。もう少し可動範囲が広いとビシッと決まるんだけど。
AGE-1 スパロー
短剣を構える。肩は水平ぐらいまで持ち上がります。
AGE-1 スパロー
腕装甲&膝の隠し銃を展開。

ついでに、一体は塗装を一部変えて「ガンダムAGE-1フラット」を再現してみました。
胸の部分を付属の専用パーツで塞いで、瞳と額をゴールドに塗り直しただけですが。
以前作った「AGE-1ノーマル」の四肢と組み合わせれば、AGE-1フラットの完成です。
細かい解説は省いて、写真など。
AGE-1 フラット
全身。胸と頭が変わっただけで、基本的にAGE-1ノーマルと同じ。
AGE-1 フラット
正面UP。胸のカバーと、瞳のゴールドがわかるでしょうか。
細部の塗装はけっこうめんどかったw

やっと、積んであったガンプラ全部片づきました。これで一段落かなw
ではまた